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Event を使用する
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VPC環境で利用できます。
Eventサービスでは、Cloud Hadoopクラスタとノートブックで発生したイベント履歴を確認できます。Cloud Hadoopで発生するイベントは、ユーザーが別途設定しなくても自動で履歴を保存し、永久保存します。
Event画面
Eventサービスを利用するための基本的な説明は、次の通りです。
領域 | 説明 |
---|---|
① Event Ruleの設定 | NAVERクラウドプラットフォームのモニタリング専門サービスである Cloud Insightに移動し、イベントルールと通知(アラーム)を設定 |
② Eventコンソールに移動する | NAVERクラウドプラットフォームのモニタリング専門サービスである Cloud Insightの Eventコンソールに移動し、イベントの詳細内容を確認 |
③ Consoleと APIイベントに移動する | Cloud Activity Tracerに移動し、イベントの詳細内容を確認 |
④ イベントリスト | 保存されたイベント履歴を確認、イベントリストでイベント発生期間やサービス名で希望するイベント履歴を検索 |
イベント確認
Cloud Hadoopで発生したイベントを確認する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Big Data & Analytics > Cloud Hadoopメニューを順にクリックします。
- Eventメニューをクリックします。
- イベントリストが表示されたら、必要な情報を確認します。
- インスタンス名: イベントが発生した Cloud Hadoopクラスタのインスタンス名
- ルール名: ユーザーが定義したイベントルール名
- 説明: イベント項目に関する説明(Metric description)
- レベル: イベントのレベル
- INFO
- WARNING
- CRITICAL
- 開始時間: イベントが発生した時間
- 終了時間: イベントが終了した時間
- 条件: イベント発生条件(Rule)
- 現在の値: イベント発生時点の値
- 持続時間(分): イベント発生の持続時間
Event Rule設定
NAVERクラウドプラットフォームのモニタリング専門サービスである Cloud Insightを使用すれば、Cloud Hadoopに対する Event Ruleをユーザーがより細かく設定してモニタリングできます。ユーザーが設定したルールに沿って収集されたイベントは、Cloud Insightのダッシュボードで確認できます。
- Cloud Insightで Cloud Hadoopに対する Event Ruleを選定してダッシュボードで確認する方法は、Cloud Insightご利用ガイドをご参照ください。
Cloud Insightのご利用の申し込み時に別途料金が発生します。Cloud Insightの紹介と料金プランに関する詳細は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Management & Governance > Cloud Insightメニューをご参照ください。
通知(アラーム)設定
NAVERクラウドプラットフォームのモニタリング専門サービスである Cloud Insightを使用することで、Cloud Hadoopに対する Event Ruleを設定できます。 Event Ruleの設定時に、特定のルールに対してしきい値を設定でき、しきい値を超える場合は予め指定したユーザーにメールと SMSで通知(アラーム)するように設定できます。
- Cloud Insightで Cloud Hadoopの Event Ruleに対する通知(アラーム)を設定する方法は、Cloud Insightご利用ガイドをご参照ください。
Cloud Insightのご利用の申し込み時に別途料金が発生します。Sub Accountの紹介と料金プランの詳細は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Management & Governance > Cloud Insight メニューをご参照ください。