VPC環境で利用できます。
シーン要約は VLMベースの分析で動画の視覚情報およびセリフ、人物情報を統合し、シーンの文脈を把握してシーンごとの自然言語要約を作成する機能です。インデックス化によって抽出されたメタデータを統合的に分析し、キーワードの照合だけでは把握しにくい文脈情報を提供します。
インデックス化とシーン要約
インデックス化とシーン要約の違いは次の通りです。
| 区分 | インデックス化(既存) | シーン要約(新規) |
|---|---|---|
| 結果 | 構造化されたメタデータ(タグ) | 自然言語に基づく文脈情報(要約) |
| 検索方式 | キーワードの類似度マッチング | 文脈に基づく意味検索 |
| 検索範囲 | 視覚情報中心、人物・セリフをフィルタ形式で表示 | 視覚情報、セリフ、登場人物、行動情報の統合 |
| シーンの理解 | 検知されたメタデータに基づく解釈が必要 | テキスト要約で内容を把握可能 |
参考
- シーン要約はインデックス単位で実行され、インデックス内で分割された区間の中から、シーン(scene)を基準に分析されます。
- シーン要約は非同期で処理されるため、分析が完了するまで他のタスクを行うことができます。
- ユーザーは常に最新のシーン要約結果のみ確認できます。
シーン要約作成
シーン要約を作成する方法は、次の通りです。
- インデックス詳細情報ページを開きます。
- インデックス詳細情報照会を参照
- 画面右側の [シーン要約] タブメニューをクリックします。
- シーン要約をまだ実行していない場合、機能の説明と [シーン要約を作成する] ボタンが表示されます。
- [シーン要約を作成する] ボタンをクリックします。
- シーン要約作成確認のポップアップが表示されたら、 [確認] ボタンをクリックします。
- [キャンセル] または [X] ボタンをクリックすると、シーン要約のトップ画面に戻ります。
- シーン要約の分析が開始されると、右側パネルが
요약 중ステータスに切り替わります。 - インデックスの詳細照会画面の上部に「シーン要約の分析中にはメタデータを変更できません。」というご案内メッセージが表示されます。
参考
- シーン要約の分析中には、人物変更やスクリプト編集など、メタデータの変更機能が一時的に制限されます。シーン要約が完了、失敗、またはキャンセルされると、変更機能は直ちに解除されます。
- 分析リクエストは、ワークスペース単位の共有キューで管理されます。既に処理中の分析が多い場合、既存のリクエストが完了した後、自動的に分析が開始されます。
シーン要約の結果確認
シーン要約が完了すると、右側パネルの [シーン要約] タブメニューでシーンごとの要約情報を確認できます。シーン要約に成功した場合、最新の分析日時情報も併せて提供します。
シーン要約キャンセル
シーン要約の分析中にキャンセルする方法は、次の通りです。
- シーン要約の分析進行中の画面で、 [分析キャンセル] ボタンをクリックします。
- 分析キャンセル確認のポップアップが表示されたら、 [分析をキャンセル] ボタンをクリックします。
- [キャンセル] または [X] ボタンをクリックすると、シーン要約の進行中のステータスが保持されます。
- 分析がキャンセルされ、シーン要約のトップ画面に戻ります。
シーン要約変更
シーン要約に成功した場合、作成された要約内容を変更できます。
- 画面右側の [シーン要約] タブメニューで、シーン要約情報を確認します。
- 変更するシーンの [変更] ボタンをクリックします。
- 変更画面に切り替わります。
- シーン要約の内容を変更します。
- 変更が完了したら、保存します。
- ユーザーが変更した要約情報は別途保存されます。
シーン要約再分析
シーンの要約に成功した場合、再分析を実行できます。スクリプトや人物ラベルなどのメタデータが変更された場合、再分析を行うことで最新情報が反映されたシーン要約を作成できます。
- 画面右側の [シーン要約] タブメニューで [再分析] ボタンをクリックします。
- 再分析確認のポップアップが表示されたら、 [確認] ボタンをクリックします。
- シーン要約の分析が再開されます。
参考
- メタデータ変更のご案内は、シーン要約の作成後に当該インデックスのメタ情報(スクリプト、人物ラベルなど)が変更された場合に表示されます。
- 人物変更やスクリプト変更などメタデータを変更した場合は、再分析を実行して最新情報をシーン要約に反映させることをお勧めします。
注意
シーン要約は実行1回につき、元の動画の長さに応じて課金されます。再分析の際も同様に課金されます。