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同時配信チャンネル
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Classic/VPC環境で利用できます。
Media Connect Center同時配信チャンネルでは、NAVERクラウドプラットフォームのLive Stationで、ライブメディア動画を手軽に他のプラットフォームへ同時配信できるRe-Stream機能も提供します。YouTube、Twitch、Afreeca TVなど様々な放送プラットフォームで同時に動画を配信でき、配信状況をLive Stationでまとめて管理できます。
同時配信チャンネルメニューは、NAVERクラウドプラットフォームのLive Stationと連携しないと使用できない機能です。連携により、従来はLive Stationで行っていた同時配信チャンネルの管理操作を、Media Connect Centerの同時配信チャンネルで一度に簡単に行えます。
- Live Stationと連携するには、あらかじめLive Stationを利用していなければなりません。Live Stationの利用を申し込むと、別途料金が課金されます。Live Stationの紹介や料金プランについての詳しい説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Media > Live Stationメニューを参考にしてください。
- Live Station > ライブチャンネルは、Live Stationと連携しないとMedia Connect Center画面に表示されません。
Live Station連携
Live Stationと連携すると、Live Stationで使用中のObject StorageのバケットをMedia Connect Centerにインポートして管理することになります。Live Stationとの連携方法は以下のとおりです。
- 画面左側にあるLive Station > Live Stationと連携するメニューをクリックします。
- Live Stationと連携するポップアップが表示されたら内容を確認し、[今連携する] ボタンをクリックします。
- Live Stationとの連携ポップアップが表示されたら連携されるバケットリストを確認し、[確認] ボタンをクリックします。
- 連携後に作成されたライブチャンネルと同時配信チャンネル、VOD2LIVEチャンネルメニューを確認します。
同時配信チャンネル画面
同時配信チャンネルを利用するための基本的な説明は以下のとおりです。
領域 | 説明 |
---|---|
① 同時配信チャンネルツリー | ログインしたユーザーがアクセス権限を持つ同時配信チャンネルリストの確認、同時配信チャンネルグループに移動 |
② 検索 | 同時配信チャンネルのチャンネル名、チャンネルの状態の検索 |
③ 機能メニュー | 同時配信チャンネルの作成、移動、返却、モニタリング |
④ タブメニュー画面 | 同時配信チャンネルグループを選択すると、チャンネル別の状態リストが表示される画面 |
⑤ 同時配信チャンネルの詳細情報 | 同時配信チャンネルの詳細情報の確認 |
同時配信チャンネルリスト
同時配信チャンネルリストでは、同時配信チャンネルリストとチャンネル別の詳細情報を確認できます。Live Stationと連携されているため、NAVERクラウドプラットフォームコンソールでのLive Stationの使用と同様にチャンネルの返却が行え、新しいチャンネルを作成することもできます。
Media Connect Centerのチャンネルリスト画面とご利用ガイド(使用方法)は、Live Stationに以下のように対応しますので、ご利用の際に参考にしてください。
サービス | Media Connect Center | Live Station |
---|---|---|
画面 | 同時配信チャンネルリスト | Media > Live Station > Re-Stream Management |
ご利用ガイドのパス | Media Connect Center > Media Connect Centerを使用する > Live Station > 同時配信チャンネル | Live Station > Re-Stream Management |
同時配信チャンネルリストと詳細情報の確認
同時配信チャンネルリストと詳細情報を確認したり、同時配信プラットフォーム情報を設定することができます。同時配信チャンネルリストで確認した情報はLive Stationとの連携で提供された情報であり、同時配信チャンネルリストで設定した結果はLive Stationにも同様に反映されます。
同時配信チャンネルリストと詳細情報を確認したり、録画関連情報を設定する方法は以下のとおりです。
- 画面左側にあるLive Station > 同時配信チャンネルメニューをクリックします。
- 同時配信チャンネルリストが表示されたら、必要な情報を確認します。
- 各項目と使用方法についての説明:Live Stationご利用ガイドを参考
- [チャンネルを作成] ボタン:クリックすると、チャンネルを作成できる
- 詳細情報を確認するチャンネルをクリックします。
- 画面右側に表示される詳細情報を確認したり、設定を行います。
- 一般タブメニュー:ライブチャンネルの属性の確認と設定
Live Stationご利用ガイドを参考- [チャンネル情報] ボタン:クリックすると、チャンネルID、チャンネルの状態、タイプ、チャンネル作成日を確認できる
- [ストリーム情報] ボタン:クリックすると、URLとストリームキーを確認できる
- [同時配信プラットフォーム数] ボタン:クリックすると、設定されたプラットフォーム別の1秒当たりの転送量、累計再アクセス、累計転送量を確認できる
- [ストリーム情報を確認] ボタン:クリックすると、プラットフォーム別の配信URLとストリームキーを確認できる
- 必要な同時配信チャンネルだけを検索して確認するには、画面上段でチャンネル名、チャンネルの状態を設定して [照会] ボタンをクリックします。
[初期化] ボタンをクリックすると、最新のリストに更新されます。
同時配信チャンネルの作成
同時配信チャンネルを新たに作成して追加できます。作成結果は、連携されているLive Stationにも同様に反映されます。
同時配信チャンネルを作成する方法は以下のとおりです。
- 画面左側にあるLive Station > 同時配信チャンネルメニューをクリックします。
- [チャンネルを作成] ボタンをクリックします。
- 必要な情報を入力し、[保存] ボタンをクリックします。
- 各項目と使用方法についての説明:Live Stationご利用ガイドを参考
同時配信チャンネルの状態は全3種類です。各状態についての説明は以下のとおりです。
- 作成中:チャンネルが作成中の状態で、まだチャンネル作成は完了していません。
- 準備:動画ソースの流入がない準備状態で、チャンネル作成後または放送終了後に確認できます。
- 配信中:作成したチャンネルを通じて正常にライブ配信が行われている状態で、モニタリングボタンをクリックすると確認できます。
同時配信チャンネルストリームの修正
同時配信チャンネルのプラットフォーム別ストリームを修正できます。修正結果は、連携されているLive Stationにも同様に反映されます。同時配信チャンネルのプラットフォーム別ストリームを修正する方法は、以下のとおりです。
- 画面左側にあるLive Station > 同時配信チャンネルメニューをクリックします。
- 修正するチャンネルを選択し、チャンネルの詳細情報の [ストリーム情報を確認] ボタンをクリックします。
- 修正する同時配信プラットフォームを選択し、[修正] ボタンをクリックします。
- 必要な情報を入力し、[保存] ボタンをクリックします。
- できるだけ、配信をしていない状態でターゲットストリームを修正することをお勧めします。配信中のチャンネルはターゲットストリーム情報を修正しても、変更事項が同時配信にすぐに反映されません。その場合、配信を切ってから再度配信すると、修正された事項が反映されます。
同時配信チャンネルの返却
同時配信チャンネルを返却できます。返却結果は、連携されているLive Stationにも同様に反映されます。同時配信チャンネルを削除する方法は以下のとおりです。
- 画面左側にあるLive Station > 同時配信チャンネルメニューをクリックします。
- 返却するチャンネルを選択し、[チャンネルを返却] ボタンをクリックします。
- チャンネルの返却ポップアップが表示されたら、[削除] ボタンをクリックします。
- 準備状態のチャンネルのみ削除できます。放送中状態のチャンネルは削除できません。削除するには、放送を停止して返却する必要があります。