Classic/VPC環境で利用できます。
作成したバケットに保存したオブジェクトをアップロード・ダウンロードし、管理できます。
オブジェクトアップロード
バケットにオブジェクトをアップロードする方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Menu > Services > Storage > Ncloud Storageメニューを順にクリックします。
- Bucket Management画面でオブジェクトをアップロードするバケットを選択します。
- [オブジェクト管理] ボタンをクリックします。
- [ファイルアップロード] ボタンをクリックします。
- アップロードのポップアップが表示されたら、追加するオブジェクトをドラッグアンドドロップするか、 [ファイル追加] ボタンをクリックしてアップロードするファイルを選択します。
- オブジェクト名は最大1024Byte(prefixを含む)の長さの UTF-8エンコードを含むユニコード文字で指定できる
- ファイルアップロードによるオブジェクトのアップロードは同時に100個まで可能
- ファイルアップロードによるオブジェクトのアップロードは1つ当たり最大5GBまで可能
- 5GBを超過するオブジェクトサイズは APIを通じて5TBまでアップロード可能
- 必要に応じてオブジェクト保存についてのオプションを設定できます。
- 保存場所選択: 保存するバケットを変更するか、バケット内の保存場所を変更可能
- クラス変更: オブジェクトを保存するストレージクラスを選択
- Standard Class: アクセス頻度が高いデータの保存に適切なクラス
- One Zone-IA Class: 頻繁にはアクセスしないものの、直ちに照会が必要であり、単一の可用性ゾーン(Zone)内に保存することでコストを最適化したデータ
- Deep Archive Class: 頻繁に使わない長期保管データの保存に適切なクラス
- 暗号化管理: オブジェクトに適用する暗号化タイプを選択
- 暗号化設定に関する詳細は、暗号化構成をご参照ください。
- 設定: オブジェクトのメタデータ管理値を設定
- システムメタデータ: システムに定められたメタデータキーワードを選択して値を入力
- ユーザーメタデータ: メタデータキーワードを直接定めて値を入力
- [転送開始] ボタンをクリックします。
- [転送停止] : 進行中のファイルアップロードタスクの停止
- 転送が完了すると自動的にウィンドウを閉じる: チェックを入れた場合、ファイル転送完了時にポップアップが自動的に終了
- [閉じる] ボタンをクリックします。
- オブジェクト管理画面でアップロードされたオブジェクトを確認できます。
Sub accountアカウントでコンソールからオブジェクトをアップロードするには、Change/PutObjectと View/GetObjectの権限がすべて必要です。
オブジェクトダウンロード
バケットに保存されたオブジェクトをダウンロードする方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Menu > Services > Storage > Ncloud Storageメニューを順にクリックします。
- Bucket Management画面でダウンロードするオブジェクトがあるバケットを選択します。
- [オブジェクト管理] ボタンをクリックします。
- ダウンロードするオブジェクトを選択し、 [ダウンロード] ボタンをクリックします。
- 選択したオブジェクトをローカル環境でダウンロードします。
Deep Archive Classに保存されたオブジェクトは復元が完了した場合にのみダウンロードできます。オブジェクトの復元に関する詳細は、復元開始ガイドをご参照ください。
新規フォルダ作成
バケット内に新規フォルダを作成する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Menu > Services > Storage > Ncloud Storageメニューを順にクリックします。
- Bucket Management画面でフォルダを作成するバケットを選択します。
- [オブジェクト管理] ボタンをクリックします。
- [新規フォルダ] ボタンをクリックします。
- 新規フォルダの作成ポップアップでフォルダ名を入力します。
- フォルダ名はフォルダに保存されるオブジェクト名を含めて最大1024Byteまで入力可能
- [保存] ボタンをクリックします。
オブジェクト編集
Ncloud Storageサービスは保存されたオブジェクトを管理できる様々な編集機能をサポートします。オブジェクトが保存されたクラスによってサポートされる機能の一部に制限が存在することがあります。
-
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Menu > Services > Storage > Ncloud Storageメニューを順にクリックします。
-
Bucket Management画面が表示されたら、目当てのバケットを選択します。
-
[オブジェクト管理] ボタンをクリックします。
-
目当てのオブジェクトを選択し、 [編集] ボタンをクリックします。

メニュー名 説明 削除/削除キャンセル 選択したオブジェクトの削除および削除キャンセル コピー/貼り付け 選択したオブジェクトのコピーおよび貼り付け 復元開始 Deep Archive Classに保存されたオブジェクトを Standard Classで一時復元 サイズ確認 選択したオブジェクトのサイズ確認 名前変更 選択したオブジェクトの名前変更 ストレージクラス変更 選択したオブジェクトが保存されたストレージクラス変更 メタデータを変更 選択したオブジェクトのメタデータ追加または削除
オブジェクトリストは1度に最大1000個まで照会できます。バケットの中のオブジェクトが1000個を超過する場合、オブジェクト名の検索結果が正常に照会されないと次のページをクリックして照会します。
削除/削除キャンセル
バケットに保存されたオブジェクトを削除するか、進行中の削除タスクをキャンセルできます。オブジェクト削除または削除をキャンセルする方法は、次の通りです。
- オブジェクトリストから削除するオブジェクトを選択して [編集] ボタンをクリックします。
- 削除メニューを選択した後、ファイル削除のポップアップで削除対象ファイルを確認します。
- [削除] ボタンをクリックすると選択したオブジェクトが削除されます。
- 削除が進行中の場合にのみ編集メニューで [削除キャンセル] ボタンが有効化
- [削除キャンセル] をクリックすると、削除を行う前のオブジェクトの削除リクエストはキャンセル
一度削除したオブジェクトは復旧できません。削除をキャンセルしても既に削除されたオブジェクトは復旧できず、まだ削除されていないオブジェクトのみ残ります。
Sub accountアカウントでコンソールからオブジェクトを削除するには Change/DeleteObjectと View/GetBucketVersioning権限がすべて必要です。
コピー/貼り付け
オブジェクトをコピーして同じバケットの特定フォルダまたはユーザーが保有した他のバケットに貼り付けられます。コンソールではオブジェクトのサイズが5GB以下のもののみをコピーでき、Deep Archive Classに保存されたオブジェクトはオブジェクトを復元した後にコピーできます。
- オブジェクトリストからコピーするオブジェクトを選択して [編集] ボタンをクリックします。
- [コピー] ボタンをクリックします。
- もう一度 [編集] ボタンをクリックし、 [貼り付け] ボタンをクリックします。
- 貼り付けのポップアップで [保存場所選択] ボタンをクリックします。
- コピーしたオブジェクトを保存する場所を選択した後、 [確認] ボタンをクリックします。
- [クラス変更] ボタンをクリックして、コピーしたオブジェクトを保存するストレージクラスを選択します。別途指定がない場合は、元のオブジェクトのストレージクラスが保持されます。
- [転送開始] ボタンをクリックします。
- 転送完了後、 [閉じる] ボタンをクリックします。
復元開始
Deep Archive Classに保存されたオブジェクトにアクセスするには、オブジェクトを Standard Classに復元します。オブジェクトを復元する方法は、次の通りです。
- オブジェクトリストで復元するオブジェクトを選択して [編集] ボタンをクリックします。
- 復元開始メニューをクリックします。
- オブジェクトを復元したコピーを保存する期間を入力します。
- 1日~3650日まで指定可能
- オブジェクトを選択して詳細情報で必要な情報を確認します。
- 復元ステータス: 復元完了ステータスに変わるとオブジェクトにアクセス可能
- 復元終了時間: 復元終了時間に復元されたコピーは自動削除(Deep Archive Classに保存された既存のオブジェクトは維持)
- 復元終了時間は復元タスクの完了時点を基準に算定
- 復元されたオブジェクトの使用期間を変更: 復元されたオブジェクトを選択した後、編集 > 復元開始メニューをクリックし、期間を入力(入力日を基準に終了日を再設定)
- 例) 2024-10-12 14時に復元終了時間が2024-10-16 0時に設定されているオブジェクトの使用期間(日)を1日に再設定すると、復元終了時間は2024-10-14 0時に変更
オブジェクトの復元には12時間以上かかる場合があります。復元が完了すると、復元期間中のオブジェクトコピーのサイズに応じて、Standard Classへの保存料金が追加で発生します。
サイズ確認
バケットに保存されたオブジェクトのサイズを確認できます。オブジェクトのサイズを確認する方法は、次の通りです。
- オブジェクトリストでサイズを確認する単一オブジェクトまたは複数のオブジェクトを選択して [編集] ボタンをクリックします。
- フォルダはサイズ確認機能をサポートしない
- サイズ確認メニューをクリックします。
- サイズ確認のポップアップで選択したオブジェクトのサイズを確認します。
名前変更
保存されたオブジェクトの名前を変更できます。コンソールでは5GB以下のオブジェクトのみ名前を変更でき、Standard Classまたは One Zone-IA Classに保存されたオブジェクトのみをサポートします。オブジェクト名を変更する方法は、次の通りです。
- オブジェクトリストから名前を変更するオブジェクトを選択して [編集] ボタンをクリックします。
- [名前変更] ボタンをクリックします。
- オブジェクト管理画面のオブジェクトリストに名前を入力できるウィンドウが有効化します。
- 変更する名前を入力し、 [Enter] キーを押します。
ストレージクラス変更
Ncloud Storageサービスは、オブジェクトのアクセス頻度と求められるパフォーマンスによって選択して保存できるストレージクラスを提供します。使用目的に見合ったストレージクラスを選択すると、オブジェクトのコスト、パフォーマンスと可用性を最適化できます。オブジェクトが保存されたストレージクラスを変更する方法は、次の通りです。
- オブジェクトリストから単一オブジェクトまたは複数のオブジェクトを選択して [編集] ボタンをクリックします。
- [ストレージクラス変更] ボタンをクリックします。
- クラス変更のポップアップが表示されたら、ストレージクラスを設定します。
- Standard Class: アクセス頻度が高いデータの保存に適切なクラス
- One Zone-IA Class: 頻繁にはアクセスしないものの、直ちに照会が必要であり、単一の可用性ゾーン(Zone)内に保存することでコストを最適化したデータ
- Deep Archive Class: 頻繁に使わない長期保管データの保存に適切なクラス
- [転送開始] ボタンをクリックします。
- 転送完了後、 [閉じる] ボタンをクリックします。
Deep Archive Classにあるオブジェクトのクラス移動は、復元されたオブジェクトに対してのみ可能です。オブジェクト復元を行った後、目当てのストレージクラスを指定してオブジェクトをコピーします。
メタデータを変更
オブジェクトのアップロード時またはアップロード後にオブジェクトのメタデータを設定できます。オブジェクトのメタデータを追加したり削除する方法は、次の通りです。
-
オブジェクトリストからオブジェクトを選択して [編集] ボタンをクリックします。
-
[メタデータ変更] ボタンをクリックします。
-
メタデータ管理のポップアップで選択したファイルのメタデータを設定します。
- メタデータ追加: キーワードと値を入力して [メタデータ追加] ボタンをクリック
- メタデータ変更: メタデータリストから当該データの行にある [変更] ボタンをクリック
- メタデータ削除: メタデータリストから当該データの行にある [削除] ボタンをクリック
キーワード 説明 ユーザーによる値の変更有無 Accept-Ranges Rangeヘッダ 不可 ETag オブジェクトの特定バージョンを示すエンティティタグ 不可 Last-Modified オブジェクト作成日、または最終更新日のうち直近の日付 不可 Content-Length オブジェクトサイズ(Byte) 不可 Content-Type オブジェクトタイプ 可能 -
[設定] ボタンをクリックします。
暗号化構成
オブジェクトアップロード時、またはアップロード後にオブジェクトに適用された暗号化タイプを変更できます。オブジェクトの暗号化タイプを変更する方法は、次の通りです。
- オブジェクトリストからオブジェクトを選択し、暗号化構成領域で
ボタンをクリックします。 - 暗号化管理のポップアップでオブジェクトに適用する暗号化方法を選択し、 [確認] ボタンをクリックします。
- NAVERクラウドプラットフォームマネージドキー(SSE-S3): Ncloud Storageサービスで管理する暗号化キーを使用し、データをサーバ側から自動的に暗号化する方式です。別途のキー作成や管理が不要で、オブジェクトを保存する時に自動的に暗号化されて照会すると自動的に復号化されます。基本暗号化方式で提供され、暗号化管理タイプを別途指定しなかった場合は SSE-S3が適用されます。
- KMSマスターキー(SSE-KMS): Key Management Service(KMS)で管理するキーを使用してデータをサーバ側から暗号化する方式です。
- 顧客提供暗号化キー(SSE-C): ユーザーが提供した暗号化キーを利用してサーバ側からデータを暗号化し、オブジェクトの照会時にも同じキーを再び提供する必要があります。顧客提供キーを利用した暗号化(SSE-C)をご希望の場合、APIまたは CLIを通じて適用できます。
顧客提供キーを利用した暗号化(SSE-C)が適用されたオブジェクトは、コンソールで詳細情報の照会とアップロード、アップデートができません(コピー、ストレージクラス変更、メタデータ追加など)。顧客提供キーを含め、APIまたは CLIを使用してアクセスが可能ですので、ご参照ください。
バケット切り替え
コンソールで他のバケットのオブジェクトリストを照会したい場合は、オブジェクト管理画面で照会するバケットを切り替えられます。バケットを切り替える方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Menu > Services > Storage > Ncloud Storageメニューを順にクリックします。
- Bucket Management画面でバケットを選択します。
- [オブジェクト管理] ボタンをクリックします。
- [バケット切り替え] ボタンをクリックします。
- バケット切り替えのポップアップでオブジェクトリストを照会したいバケットを選択します。
- [確認] ボタンをクリックします。
バージョン表示
バージョン管理を使用すると、同一オブジェクトの各バージョンに固有のバージョン IDが付与されます。このバージョン IDを指定することで、特定バージョンに対するオブジェクトタスクが行えます。バージョン管理が適用されたバケットで、保存されたオブジェクトの全バージョンを照会する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Menu > Services > Storage > Ncloud Storageメニューを順にクリックします。
- Bucket Management画面でバケットを選択します。
- [オブジェクト管理] ボタンをクリックします。
- バージョン表示
をクリックすると、バージョン IDを表示・非表示にできます。
- 特定バージョンをダウンロードしたい場合: バージョンを選択し、 [ダウンロード] ボタンをクリック
- 特定バージョンを削除したい場合: バージョンを選択し、 [編集] ボタン > [削除する] ボタンをクリック
- 全バージョンを削除する場合はファイルの復旧不可
バージョン管理を有効化したバケットのオブジェクトタスク
バケットのバージョン管理を有効化したバケットでのオブジェクトタスクは、次の通りです。
オブジェクト追加
同じ名前のオブジェクトを追加すると新しいバージョン IDが追加され、追加したオブジェクトが一番最近の現在のオブジェクトになります。以前保存されていたオブジェクトは前のバージョンとしてバケットに残ります。
オブジェクトインポート
バージョン表示を ONにしない場合は、最新バージョンのオブジェクトのみが表示されます。バージョン IDを指定していない GETリクエストは、現在のバージョンのオブジェクトを取得します。特定バージョンのオブジェクトを取得するには、バージョン表示を ONに設定した後、そのバージョンを指定してダウンロードします。
前のバージョン復元
バージョン表示を ONにして前のバージョンのオブジェクトを同じバケットにコピーします。コピーしたオブジェクトは当該オブジェクトの現在のバージョンとなって復元できます。または現在のオブジェクトバージョン(最新バージョン)を削除して、前のバージョンを現在のバージョンにすることができます。
オブジェクト削除
バージョン表示を OFFにして現在のバージョンのオブジェクトを削除すると、Ncloud Storageはオブジェクトを完全に削除せずにオブジェクトに新しいバージョン IDを持つ削除マーカーを挿入します。削除マーカーが現在のバージョンになると GETリクエスト時にエラーが発生します。オブジェクトを完全削除するには、バージョン表示を ONに設定した後、削除するバージョンを指定して削除します。オブジェクトの削除を取り消すには、削除マーカーのバージョン IDを選択して削除します。削除マーカーが削除されると、以前のバージョンが再び最新バージョンになります。
バージョン管理が一時停止されたバケットのオブジェクトタスク
バージョン管理が設定されたバケットのバージョン管理を一時停止した後、保存されたオブジェクトやバージョン管理を設定する前に保存されていたオブジェクトのバージョン IDは NULLと保存されます。バージョン管理が一時停止されたバケットのオブジェクトタスクは次の通りです。
オブジェクト追加
既存のバージョン IDが NULLのオブジェクトが現在のバージョンである場合、同じ名前のオブジェクトを追加すると前のオブジェクトに上書きされます。しかし、以前の現在のバージョンがバージョン IDを持っている場合はオブジェクトに上書きされません。既存のオブジェクトは以前のバージョンとして保持され、バージョン IDが NULLの新しいオブジェクトが現在のバージョンになります。
オブジェクトインポート
バージョン管理設定有無に関係なく、現在のバージョンのオブジェクトを返却します。
オブジェクト削除
バージョン管理が一時停止した場合、バージョン表示を OFFにした状態でバージョン IDが NULLのオブジェクトのみ削除できます。バージョン IDがあるオブジェクトが現在のバージョンである場合、バージョン IDが NULLの削除マーカーを挿入してこの削除マーカーが現在のバージョンになります。オブジェクトの特定バージョンを削除したい場合、バージョン表示を ONにしてオブジェクトのバージョンを指定すると当該バージョンを削除できます。