Notification Setting

Classic環境で利用できます。

Notification Settingでは、Security Monitoringのセキュリティサービスで検知、遮断したセキュリティイベント状況を通知する通知対象者や通知方法を設定できます。

Notification Setting画面

Notification Settingを利用するための基本的な説明は、以下のとおりです。

通知対象と通知方法の確認

セキュリティサービス別セキュリティイベントの発生状況の通知を受ける通知対象者と通知方法を確認できます。確認する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールのRegionメニューで利用中のリージョンをクリックして選択します。
2. PlatformメニューでClassicをクリックして選択します。
3. Services > Security > Security Monitoringメニューを順にクリックします。
4. Notification Settingメニューをクリックします。
5. 検知対象と通知方法を確認するセキュリティサービスのタブメニューをクリックします。
6. 通知対象と通知方法を確認します。
   • 通知対象者：セキュリティイベントの発生時に通知を受ける対象者
   • 通知方法：セキュリティイベントの発生時に通知対象者に通知する手段
   • 携帯電話番号：通知方法がSMSの場合、通知を受ける通知対象者の携帯電話番号
   • メール：通知方法がEmailの場合、通知を受ける通知対象者のメールアドレス

通知対象と通知方法の設定

セキュリティイベントの発生状況をメールやSMSで通知される通知対象者を設定できます。通知対象者は、既に登録されている管理者の中から選択できます。管理者の登録は、通知対象の管理をご参照ください。
通知対象を設定しないと、IDS、Anti-Virus、Anti-DDoSの場合はセキュリティイベント発生時にNAVERクラウドプラットフォームのアカウントID(メールアドレス)に通知し、WAFとIPSは通知が届きません。
通知対象と通知方法を設定する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールのRegionメニューで利用中のリージョンをクリックして選択します。
2. PlatformメニューでClassicをクリックして選択します。
3. Services > Security > Security Monitoringメニューを順にクリックします。
4. Notification Settingメニューをクリックします。
5. 検知対象と通知方法を設定するセキュリティサービスのタブメニューをクリックします。
6. 通知対象と通知方法を設定します。
   • 追加：通知対象管理グループ、通知対象者、通知方法を順にクリックして選択し、[追加] ボタンをクリック
     
   • 削除：削除する通知対象者の行の [削除] ボタンをクリック

通知対象の管理

通知対象に指定できる管理者を追加、修正、削除できます。グループを作成して管理者を効果的に管理することもできます。このような通知対象の管理操作は、NAVERクラウドプラットフォームのMonitoringで行います。このガイドでは、通知対象を管理できるようにMonitoringに移動する方法まで説明します。詳しい管理方法は、Monitoringご利用ガイドをご参照ください。
通知対象を管理する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールのRegionメニューで利用中のリージョンをクリックして選択します。
2. PlatformメニューでClassicをクリックして選択します。
3. Services > Security > Security Monitoringメニューを順にクリックします。
4. Notification Settingメニューをクリックします。
5. [通知対象を管理] ボタンをクリックします。
6. Cloud InsightのNotification Recipient画面が表示されたら、Monitoringご利用ガイドを参考にして通知対象の管理操作を行います。