SourceDeploy のトラブルシューティング

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

SourceDeployサービスの利用中に次のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。

エージェントアクセスエラー

SourceDeploy用エージェントをインストールしたにもかかわらず、リリースを実行すると「agent connect fail」というログが発生します。
「failed to connect agent」というエラーメッセージが表示されます。

原因

  • NCP_AUTH_KEYファイルが存在しない場合、エラーが発生することがあります。
  • サポートする Pythonバージョンでない場合、エラーが発生することがあります。
  • エージェントバージョンが間違っている場合、エラーが発生することがあります。
  • 環境に合わないエージェントをインストール、エラーが発生することがあります。

解決方法

  • NCP_AUTH_KEYファイルが存在しない場合
    • エージェントが正常に動作するには、サーバ内の/opt下位に NCP_AUTH_KEYファイルが存在する必要があります。
    • 当該キーファイルの存在有無をご確認ください。
    • キーファイルの内容が正常に作成されたかご確認ください。
    • NCP_AUTH_KEYファイルを作成する方法は、エージェントのインストールと管理をご参照ください。
  • サポートする Pythonバージョンではない場合
    • エージェントは韓国リージョン基準に Python 3.6バージョン以上3.12.7バージョン以下で動作します。サーバにインストールされた Pythonバージョンをご確認ください。
  • 環境に合わないエージェントをインストールした場合
  • エージェントが前のバージョンである場合
    • エージェントのステータス確認コマンドを入力してエージェントが正常にインストールされたかどうか確認します。
      service sourcedeploy status
      
      devtools-devtools-4-4_status
    • インストールされたエージェントのバージョンを確認します。
      cat /opt/sdagent/Agent.ver
      
      例) 2021/05/27基準
      [VERSION]
      ver=2021/05/18/01
      
      • インストールされたエージェントのバージョンが古いバージョンである場合、エージェントを削除してから再インストールします。
  • サーバのステータスが運用中になっているか確認します。
  • 上記の実行後もエージェントエラーが発生する場合、エージェント動作ログをサポートまでご送付ください。
    エージェント動作ログを照会する方法は次の通りです。
    $ grep gateway /opt/sdagent/resource.py;
    $ service sourcedeploy status;
    $ cat /opt/sdagent/Agent.ver;
    $ cat /var/sourcedeploy/log/sourcedeploy-0-system.log
    

エージェントプロセス実行エラー

エージェントプロセスが正常に実行されません。

原因

エージェントが正常にインストールされていません。

解決方法

  • 再起動コマンドを入力してエージェントを再起動してください。

    service sourcedeploy restart
    
  • 再起動しても正常に動作しない場合は、下記の Linuxパッケージをインストールした後、エージェントを再インストールしてください。

    # CentOS, Rocky
    sudo yum install -y epel-release ca-certificates openssl-devel zlib-devel
    # Ubuntu
    sudo apt-get install -y build-essential ca-certificates libssl-dev zlib1g-dev
    
  • エージェントのプロセスを確認してエージェントが正常に実行されるか確認できます。

    ps -ef | grep main.py
    

    devtools-devtools-4-4_process

参考

エージェントプロセスの正常実行基準は次の通りです。

  • プロセス1個実行

エージェントインストールエラー

エージェントが正常にインストールされません。

原因

  • 認証キー値が正しくありません。
  • スクリプトパスの指定が正しくありません。
  • エージェントインストール URLが正しくありません。

解決方法

  • 認証キー値が正常に入力されたか確認します。

    cat /opt/NCP_AUTH_KEY
    
  • Init Script最初の行に #!/usr/bin/env python#!/bin/perl#!/bin/bash などの形式で、実行したいスクリプトパスを指定したかご確認ください。

  • Init Scriptにエージェントのインストール URLが以下のように入力されたか確認します。
    Shell wget {エージェントのダウンロードアドレス}

    • 使用環境とリージョンに応じたエージェントのダウンロードアドレスは、次の通りです。
    環境
    リージョン
    エージェントダウンロードアドレス
    ヘッダ名
    ヘッダ値
    VPC 韓国(KR) https://sourcedeploy-agent.apigw.ntruss.com/agent/vpc-v2/download/install x-ncp-region_code KR
    シンガポール(SGN) SGN
    日本(JPN) JPN
    Classic 韓国(KR) https://sourcedeploy-agent.apigw.ntruss.com/agent/v3/download/install - -
参考

x-ncp-region_code ヘッダが設定されていない場合、デフォルトとして「KR」が適用されます。

Install Python失敗

Install Pythonステップで失敗します。

原因

SourceDeployのエージェントは、Python 3.6以上3.12.7以下バージョンを使用しています。Agent Installスクリプトで自動的に Pythonインストールが実行されない場合、問題が発生することがあります。

解決方法

以下のコマンドを入力して Python3をインストールします。

$ apt-get install -y python3.11

ロールバック失敗

ロールバックに失敗しました。

原因

  • 以前リリースしたファイルが Object Storageにありません。
  • 最後の成功リリース記録がありません。
  • ファイルが変更されました。

解決方法

SourceDeployのロールバック機能は、最後に成功したリリースを再実行する方式で動作します。最後に成功したリリース記録があるか確認した後、リリースファイルが Object Storageに存在することをご確認ください。

コンテンツ一覧

NAVERクラウドプラットフォームでは顧客を支援するために様々な方法で情報を提供します。SourceDeployサービスの利用時に活用できる有用なコンテンツをご案内します。