Classic環境で利用できます。
DB Serverでは MySQL Serverを作成、削除するか、運用中の MySQL Serverリストを確認します。また、運用中の MySQL Serverの仕様を変更したり、管理者(User)のアカウントなどを管理できます。
DB Server画面
MySQL Serverを利用するための基本的な説明は、次の通りです。

| 領域 | 説明 |
|---|---|
| ① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名と運用中の MySQL Server数 |
| ② 基本機能 | MySQL Serverの作成、Cloud DB for MySQLの詳細情報の確認、DB Serverリストのダウンロード、DB Server画面の更新 |
| ③ 作成後の機能 | 運用中の MySQL Serverの再起動、削除、モニタリング、管理 |
| ④ MySQL Serverリスト | 運用中の MySQL Serverリストと情報の確認 |
| ⑤ 検索 | MySQL Serverリストからサーバ名にしたいサーバを検索 |
MySQL Serverリストの確認
作成して運用中の MySQL Serverリストで各サーバ別の情報を確認します。確認する方法は、次の通りです。
運用中のサーバが1台以上の場合にリストを確認できます。作成して運用中のサーバがない場合、DB Serverの画面にリストが表示されません。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。 - DB Serverメニューをクリックします。
- 作成した MySQL Serverリストが表示されたら、サマリー情報を確認するか、MySQL Serverをクリックして詳細情報を確認します。
- DBサービス名: MySQLのサービス名で MySQL Serverをロール別に区分したグループ。一般的に1つの Master Server、Standby Master Server、多数の Slave Serverに構成されるサーバ群を指し、同じデータを持つ複数の MySQL Serverを1つの Serviceと呼ぶ
: クリックすると、Service名を変更
- DB Role: MySQL Serverのロール
- Master: 高可用性サポートを選択した場合の Master Server
- Standby Master: 高可用性サポートを選択した場合の Standby Serverで、Master Serverに障害が発生すると自動で Masterとしての機能を実行
- Stand Alone: 高可用性サポートを選択していない場合の単一 Server
- Recovery: バックアップで復元した読み取り専用のサーバで、新規 DBサービス作成するとサービス可能な新しい DBサーバに変更可能
- DB Server名: MySQL Serverの名前
- DB Serverタイプ: MySQL Serverのサーバタイプ、空きメモリ
- データストレージ: 使用中のデータストレージ容量(空き容量)
- Status/ステータス: MySQL Serverのステータス
- 作成中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成しているステータス
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成して構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQLにアクセスできるステータス
- 削除中: ユーザーが入力した情報で作成した MySQL Serverを削除しているステータス
- 停止: ユーザーが入力した情報で作成した MySQL Server起動を停止しているステータス
- 再起動中: ユーザーが入力した情報で作成した MySQL Serverを再起動しているステータス
- 復旧中(Standby Master): Standby Master Serverに障害が発生して、その Serverを交換中であり、Master Server運用には影響がないステータス * Zone: MySQL Serverが含まれている Zoneを表示
- ZONE: サービスゾーン
- Monitoring: モニタリング画面に移動
- DB Status: MySQL Serverの詳細を見る画面に移動
- Privateドメイン: Privateドメイン情報
- Publicドメイン: 外部からサービスにアクセスできる Publicドメイン情報
- DB管理メニューの Publicドメイン管理機能で設定した場合のみ表示
- 作成日時: MySQL Serverを作成した日付、サーバステータスが作成中になった最初の時点
- 起動日時: MySQL Serverの運用を開始した日付、サーバステータスが運用中になった最初の時点
- データストレージタイプ: 使用中のデータストレージの種類
- データストレージ容量: 使用中のデータストレージの空き容量と使用量
- ACG: MySQL Serverで使用中の ACGの名前と ID
: クリックすると、Server > ACG画面に移動- [ルールを見る] ボタン: クリックして適用された詳細ルールを確認
- DBエンジンのバージョン: Serverにインストールした MySQLのバージョン情報
- DB License: Serverにインストールした MySQLのライセンス情報
- 高可用性: 高可用性機能の使用有無を Yか Nで表示
- DBアクセスポート: MySQL Serverが使用中のポート番号
- Database Config: MySQL Serverに適用された Config
: クリックすると、Database Config画面に移動
- バックアップ保管日(バックアップ時間) : バックアップ機能を使用中の場合、設定したバックアップファイルの保管期間とバックアップ実行周期に関する情報
: クリックすると、バックアップ機能の使用有無とファイル保存期間、実行周期を設定
- DBサービス名: MySQLのサービス名で MySQL Serverをロール別に区分したグループ。一般的に1つの Master Server、Standby Master Server、多数の Slave Serverに構成されるサーバ群を指し、同じデータを持つ複数の MySQL Serverを1つの Serviceと呼ぶ
- Master Serverは、データベース関連タスクを行う際に主なロールを果たすサーバです。
- Standby Master Serverは、MySQL Serverが正常運用される間にいかなるロールもなく Master Serverのデータをそのままレプリケーションします。Master Serverに障害が発生して正常運用できなくなると、自動で Failoverを実行して Standby Master Serverが Master Serverのロールを譲り受けて実行します。
使用中のバックアップ機能の使用を解除すると、既存のバックアップファイルがすべて削除されます。
MySQL Server作成
Classic環境で MySQL Serverを作成する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。 - DB Serverメニューをクリックします。
- [DB Server作成] ボタンをクリックします。

- サービスの申し込み画面が表示されたら、次のステップを順に行います。
NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Database > Cloud DB for MySQL にある [ご利用の申し込み] ボタンをクリックすると、3.の画面にすぐに移動します。
1.サーバ設定
設定値を入力して MySQLをインストールする Serverを作成する方法は、次の通りです。
-
サーバ設定画面が表示されたら、サーバにインストールする DBMSの種類を確認します。

- DBMSの種類: サーバにインストールする DBMSの種類
-
インストールする MySQLのバージョンとライセンス情報を確認します。
- DBエンジンのバージョン: NAVERクラウドプラットフォームで作成可能な MySQLのバージョン情報
- DBライセンス: NAVERクラウドプラットフォームで作成可能な MySQLのオープンソースライセンス情報
-
MySQL Serverを作成するために必要な Zone、MySQL Serverの関連項目を設定します。
- Zone: MySQL Serverを作成する Zoneを選択
- DB Serverタイプ: 作成する MySQL Serverタイプと、選択したサーバタイプに応じた空きメモリを選択
- データストレージタイプ: DBデータ保存のためのストレージ種類を SSD、HDDの中からクリックして選択
- MySQL Serverを作成した後は設定変更不可
- データストレージ容量: DBデータ保存のためのストレージ容量を確認
- 最初に MySQL Serverを作成する時、10GBを割り当て
- データの増加に伴い、10GB単位で容量を自動で更新し、課金
- 最大6000GBまでサポート
-
作成するサーバの可用性のために、高可用性サポートを設定します。
- 選択すると、Master Server、Standby Master Serverの2台の MySQL Serverで冗長化構成
- 障害発生時に自動復旧のための Failoverを実行
- 選択時にバックアップファイル保管期間とバックアップ時間を設定(デフォルト値: 1日、自動)
- 選択すると、バックアップファイルの保管は解除不可
- 選択すると、追加料金が発生
- Standby Master Serverはユーザーが別途アクセス不可
-
Cloud DB for MySQLを利用すると適用される料金プランの情報を確認します。
- 料金プラン: 使用した時間に応じて課金される料金プランが基本的に適用され、サーバ仕様、ストレージ容量に応じて変更
- 料金プランに関する詳細は、料金のご案内をクリック
-
MySQL Serverを作成するために必要な残りの項目を設定します。
- DB Server名: 作成する MySQL Server名を入力
- 英字の小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~25文字で入力
- 先頭は英字、末尾は英字または数字
- サーバを区分するために、ユーザーが入力した名前の後ろに任意のテキストと3桁の数字を自動で割り当て 例) mysql-001-xxxx
- 重複使用不可
- DB Service名: 作成する MySQL Serverをロール別に区分した Group名を入力 例) mysql-service
- 韓国語、英数字、ハイフン(-)を使用して3~30文字で入力
- 重複使用不可
- ACG設定: ACG(Access Control Group)は自動作成
- ACGの詳細設定は、コンソールの Server > ACGで可能
- DB Server名: 作成する MySQL Server名を入力
-
[次へ] ボタンをクリックします。
2.DB設定
インストールする MySQLに関する情報を設定する方法は、次の通りです。
- DB設定画面が表示されたら、MySQL Serverを作成するために必要な項目を設定します。
- USER_ID: MySQL Server管理者アカウントの IDを入力
- 英数字、「_」、「-」の特殊文字を使用して4~16文字で入力
- 先頭は英字
- 事前に定義した予約語は使用不可
- HOST(IP) : MySQL Serverにアクセスする IPアドレスを入力
- すべてのアクセスを許可する場合に「%」を入力
- 特定の IPアドレスのアクセスのみ許可する場合、例) /123.123.123.123
- 特定の IPアドレス帯域のみ許可する場合、例) 123.123.%
- USERパスワード: MySQL Server管理者アカウントのパスワードを入力
- 英数字、特殊文字をそれぞれ1文字以上含めて8~20文字で入力
- 記号の` & + \ " ' /とスペースは使用不可
- DBアクセスポート: 作成する MySQL Serverへのアクセスを許可する TCPポート番号を10000~20000の間で入力
- デフォルト値: 3306
- 一度指定したポート番号は変更不可
- デフォルト DB名: デフォルトとして作成する DB名を入力
- 英数字、「_」、「-」の特殊文字を使用して1~30文字で入力
- 先頭は英字
- DB Config設定: NAVERで提供する最適化された基本設定を確認
- 詳細を見る > DB Configで内容の確認と変更可能
- DB log収集: errorログ、slow queryログの収集とビューア機能の提供を確認
- Cloud Log Analytics連携
- USER_ID: MySQL Server管理者アカウントの IDを入力
- 作成するサーバのバックアップ使用の有無を設定します。
- Backup設定: バックアップの有無とバックアップファイルの保存、バックアップ時間を設定
- MySQL Serverの Backup設定を使用します。 : バックアップ使用時にクリックして選択
- Backupファイルの保管期間: 別途のバックアップストレージにバックアップファイルを保存する期間をクリックして選択
- 時点復旧のために Backupファイルは、最大設定された保管期間+24時間保管
- InnoDBエンジンで作成されたテーブルのバックアップのみサポート
- Backup時間: バックアップを行う時間を自動とユーザー定義の中から選択
- 選択すると、使用した容量分だけ追加料金が発生
- 自動: 毎日自動でバックアップを開始
- ユーザー定義: 毎日ユーザーが設定した時間+15分の間にバックアップを開始
- Backup設定: バックアップの有無とバックアップファイルの保存、バックアップ時間を設定
- [次へ] ボタンをクリックします。
- Cloud Log Analyticsご利用の申し込みが表示されたら内容を確認し、 [確認] ボタンをクリックします。
- Cloud Log Analyticsのご利用の申し込みが必要な場合、 [Cloud Log Analyticsご利用の申し込み] ボタンをクリック
- Cloud Log Analyticsに関する詳細は、Cloud Log Analyticsご利用ガイドを参照
3.最終確認
- 最終確認画面が表示されたら、設定したサーバ情報、DB情報、Backup情報を確認します。
- 設定を変更するには [戻る] ボタンをクリック
- [作成] ボタンをクリックします。
- DB Server画面のサーバリストで作成した MySQL Serverのステータスを確認します。
- 作成中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成しているステータス
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成して構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQLにアクセスできるステータス
- 3.で最新のステータスを確認するには [更新] ボタンをクリックします。
- 作成中と設定中を経て実際に使用できる運用中になるまで、数分から数十分かかります。
MySQL Server再起動
MySQL Serverを簡単かつ便利に再起動します。再起動中のサーバにはアクセスできません。再起動する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。 - DB Serverメニューをクリックします。
- 再起動する MySQL Serverをクリックし、 [DB Server再起動] ボタンをクリックします。
- DB Server再起動のポップアップが表示されたら、再起動する MySQL Server名を確認し、 [はい] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の MySQL Serverリストで MySQL Serverのステータスを確認します。
- 停止中: MySQL Server起動を停止しているステータス
- 再起動中: MySQL Serverを再起動しているステータス
- 停止中と再起動中のステータスを経て実際に使用できる運用中になるまで、数分かかります。
- Master Serverを再起動しても Failoverは行われません。障害が発生した場合のみ Failoverが自動的に行われます。
MySQL Server削除
作成して運用中の MySQL Serverを削除します。
高可用性を使用している場合、Master Serverと Standby Master Serverが一緒に削除されます。Slave Serverが存在する場合、まずその DB Serviceのすべての Slave Serverを削除することで、Master Serverを削除できるようになります。バックアップ機能を使用中の場合、バックアップファイルも一緒に削除されます。
MySQL Serverを削除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。 - DB Serverメニューをクリックします。
- 削除する MySQL Serverをクリックし、 [DB Server削除] ボタンをクリックします。
- DB Server削除のポップアップが表示されたら、削除する MySQL Server名を入力し、 [はい] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の MySQL Serverリストで MySQL Serverのステータスを確認します。
- 削除中: MySQL Serverを削除しているステータス
- 削除中ステータスを経て実際にリストから削除されるまで、数分かかります。
MySQL Serverモニタリング
NAVERクラウドプラットフォームの Cloud DB for MySQLでは、ユーザーが直観的に運用中のサーバとデータのステータスを直観的に確認して効果的に管理できるように、サーバ別にダッシュボードを通じたモニタリングサービスを提供します。
Monitoringの詳しい使用方法は、Monitoringをご参照ください。
作成して運用中の MySQL Serverのモニタリング画面に移動する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。 - DB Serverメニューをクリックします。
- モニタリングする MySQL Serverをクリックし、 [Monitoring] ボタンをクリックします。
- モニタリングするダッシュボードをクリックして選択します。

MySQL Server管理
作成した MySQL Serverを運用していると、作成時に設定したサーバまたは DBに関するオプションを変更する必要が生じます。Cloud DB for MySQLでは、既に作成した MySQL Serverでも簡単に数回クリックするだけで、いくつかの仕様を変更したりアップグレードできるようにサポートしています。
MySQL Server管理は、基本的にサーバのステータスが運用中である場合に可能です。
作成して運用中の MySQL Serverを管理する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。 - DB Serverメニューをクリックします。
- 管理する MySQL Serverをクリックし、 [DB管理] ボタンをクリックします。
- 必要な管理をクリックして選択します。
DB Serviceの詳細を見る
選択した DBサービス内の MySQL Serverが Swap Memoryを使用または使用しないように設定したり、DB Serviceを初期化します。
Swap Memory設定
選択した DB Serviceに含まれている MySQL Serverが Swap Memoryを使用または使用しないように設定するには、Swap Memory設定画面で [変更] ボタンをクリックして設定を変更し、 [変更] ボタンと [保存] ボタンを順にクリックします。

Swap Memory設定を変更する場合、以下の事項を考慮してください。
- Swap Memory設定を変更すると、当該 DB Service内のすべての MySQL Serverが再起動します。
- Swap Memoryの容量は2GBに追加されます。
- Swap Memory設定変更タスクは1台ずつ順に行われ、Server 1台に1分程度の時間がかかります。
- 高可用性 Serverの場合、サービスへの影響を最小化するために Master DB failoverを自動で実行します(タスク完了後に Master、Standby Master Roleが変更されます)。
- 設定変更は、Recovery -> Slave -> Masterの順に行われます。
- 設定変更が行われる間、DBアクセスの遮断によってサービスにアクセスエラーが発生することがあるため、変更が完了するとサーバを点検することをお勧めします。
DB Service初期化
MySQL 8.0バージョンで lower_case_table_names DB Configの設定を変更する時に必要な DB Serviceの初期化を行います。
DB Serviceの初期化を実行する方法は、次の通りです。
初期化を実行した後、lower_case_table_names DB Configの設定を変更すると、その以前の時点にデータを復元できません。十分に検討した後、初期化と変更を行います。
MySQL 5.7バージョンは、DB Config管理メニューで lower_case_table_namesの設定を変更できます。
- すべてのテーブルを削除してから、1つの DBのみ小文字に維持します。
- DB Serviceの初期化画面で [変更] ボタンをクリックして設定を変更し、 [変更] ボタンをクリックします。

- [保存] ボタンをクリックします。
- 確認のポップアップで [はい] ボタンをクリックします。
- 初期化が行われます。初期化が行われている間には、MySQL Serverにアクセスできません。
DB Serverの詳細を見る
選択した MySQL Serverが正常に運用されているか、サーバに関する詳細情報を確認します。詳細は次の通りです。
| 詳細を見るタブ | 説明 | 項目 |
|---|---|---|
| Process list | 選択した MySQL Serverに現在アクセスしたセッションを確認 |
|
| Replication (Standby Master, Slave Server) |
選択したの MySQL Serverの Replicationに適用された Variable項目と値を確認 | Replicationステータス確認を参照 |
| Variables | 選択した MySQL Serverに適用された変数項目と値を確認 |
|
| Status | 選択した MySQL Serverのステータス変数項目と値を確認 |
|
| Database管理 | 選択した MySQL Serverに DBを追加または削除 | Database管理を参照 |
| DB Config管理 | 選択した MySQL Serverの設定変更 | DB Config管理を参照 |
| DB User管理 | 選択した MySQL Serverのユーザーを追加または削除 | DB User管理を参照 |
| Backup設定管理 | 選択した MySQL Serverのバックアップファイルの保管期間とバックアップ実行時間を設定 |
|
| DB Server Logs | 選択した MySQL Serverのログファイル情報を確認 |
|
- Object Storageにエクスポートすると、バケットのロックを解除し、適切なアクセス制御と ACL設定が必要です。
- 日本リージョンの場合、Object Storageバケットのアクセス制御設定を解除してください。
- Object Storageにエクスポートを完了するまで、数分かかります。
Object Storageのご利用の申し込み時に、別途料金が発生します。Object Storageの紹介や料金プランについての説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Storage > Object Storage メニューをご参照ください。
ユーザー提供 Stored Procedureを通じた Kill Process実行
Master Serverと Slave Serverで DDL権限を持つユーザーアカウントとして、Stored Procedure形式の Kill Processを実行できます。既存の存在する IDのみに KILLが可能で、システムアカウントが実行中のプロセスの KILLはできません。USER名「agent」、「radmin」、「ha_admin」、「repl_admin」、「system user」は制限されます。
ユーザー提供の Stored Procedureを通じて Kill Processを追加するには、以下のコマンドを実行します。
mysql> CALL sys.ncp_kill_session(セッション ID);
- KILL Connection機能をユーザーが super権限で実行できるようにしたプロシージャ
mysql> CALL sys.ncp_kill_query(セッション ID);
- KILL Query機能をユーザーが super権限で実行できるようにしたプロシージャ
Replicationステータス確認
Standby Master、Slaveサーバに対して Replicationのステータスを確認し、Replicationエラーが発生した Queryをスキップするように対処するか DBを再インストールできます。Master Serverに Write実行時間が長くなる Queryがあるか、多すぎる Writeタスクが発生する場合、Replicationの遅延が発生することがあります。Replication画面についての具体的な説明は、次の通りです。
- MySQLの
show slave status;コマンド結果と同じです。 - Replication遅延があると、アラームが発生するように Eventメニューで設定できます。
- Standby Masterサーバの場合に、DB Status
アイコンを通じてそのページに移動します。

Variables Name / Value
Replicationの変数項目と値を表示します。
[Skip Replication Error] ボタン
Replicationエラーが発生した Queryをスキップします。ただし、スキップ中に Master Serverとデータが合致しない場合があるため、データが同じく維持されるように保障するには、次の順に行うことをお勧めします。
- Standby Masterサーバの場合
- その Standby Master DBの再インストール
- Slaveサーバの場合
- 新しい Slave追加と現在の Slave削除
- その Slave DBの再インストール
[Standby Master再インストール] ボタン
Standby Master DBを再インストールします。DBの再インストールは、Master DBでデータをバックアップして Standby Master DBを再構成します。完了するまでコンソール操作はできず、データのサイズに応じて数分から数時間かかります。
[Slave DB再インストール] ボタン
Slave DBを再インストールします。再インストールが行われる間、Slave Serverにはアクセスできません。再インストールを行っても Slave Serverのアクセスドメインは変更されません。
[実行中のバイナリログを見る] ボタン
実行中のバイナリログを確認します。Replicationが正常に実行される場合、「There is no binary log running.」のフレーズが表示され、遅延や中断が生じた場合、現在実行中のバイナリログが表示されます。
Database管理
選択した MySQL Serverに DBを追加するか、作成した DBを削除します。DBは最大1000個まで追加でき、追加と削除は一度に10個まで可能です。
DB追加と作成を行うには、 [Database追加] ボタンをクリックして DBを追加するか、作成された DB行の [削除] ボタンをクリックして DBを削除します。

ユーザー提供 Stored Procedureを通じた DB追加
DDL権限を持つユーザーアカウントで Stored Procedure形式の DB追加機能を使用し、Master Serverでより便利に DBを追加できます。そのアカウントは追加された DBに関するすべての権限を持ち、GRANT コマンドを通じて他のユーザーアカウントにその DBに関する権限を付与できます。追加された DBは、接続された Slave Serverにも自動作成されます。
ユーザー提供の Stored Procedureを通じて DBを追加するには、以下のコマンドを実行します。
mysql> CALL sys.ncp_create_db('作成する DB名[必須]','Character Set[選択]','Collation[選択]');
--ユースケース
① character set、collationすべてユーザーが指定
mysql> CALL sys.ncp_create_db('testdb','utf8','utf8_general_ci');
② character set、collationは mysqlサーバ default設定で指定
mysql> CALL sys.ncp_create_db('testdb','','');
③ character set: ユーザー指定、collation: mysqlサーバ default設定
mysql> CALL sys.ncp_create_db('testdb','utf8','');
Slave Server追加
高可用性設定を使用する MySQL Serverには Slave Serverを追加します。1台の Master Serverごとに最大10台の Slave Serverを追加でき、追加した Slave Serverは NAVERクラウドプラットフォームの Load Balancerと連携して読み取り負荷を分散するように設定します。
- Stand Alone Serverは Slave Serverを追加できません。
- 読み取り負荷分散に関する詳細は、読み取り負荷分散設定をご参照ください。
Slave Serverは Master Serverと同じ設定値が作成されます。
- MySQL Serverタイプ
- データストレージタイプ
- データストレージ容量
- DB Config設定値
Slave Serverも Master Serverと同じ料金が請求され、使用した時間で課金します。Slave Serverを追加する方法は、次の通りです。
-
Slave DB Server追加のポップアップが表示されたら、Master Serverと Slave Server情報を確認します。
- Multi Zoneを構成する場合、Slave Serverを作成するサブネットを選択します。

- Multi Zoneを構成する場合、Slave Serverを作成するサブネットを選択します。
-
[はい] ボタンをクリックします。
-
DB Server画面の MySQL Serverリストで作成した Slave Serverのステータスを確認します。
- 作成中: ユーザーが入力した情報で Slave Serverを作成しているステータス
- 設定中: ユーザーが入力した情報で Slave Serverを作成して構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で Slave Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから Slave Serverにアクセスできるステータス
高可用性設定の変更
選択した MySQL Serverを Stand Aloneまたは高可用性構成に変更できます。変更する方法は、次の通りです。
- 高可用性設定の変更のポップアップが表示されたら、サーバ基本情報を確認します。

- 既存の高可用性設定が Yの場合は Stand Aloneに、既存の高可用性設定が Nの場合は高可用性に設定できます。
- 高可用性構成に変更する場合は、Multi Zoneの使用有無をクリックして選択します。
選択すると、Primary DB 1台と Secondary DB 1台をそれぞれ別の Zoneに作成し、より高い可用性を提供します。
- 高可用性構成に変更する場合は、Multi Zoneの使用有無をクリックして選択します。
- [はい] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の MySQL Serverリストで MySQL Serverのステータスを確認します。
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成して構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
DBのバックアップは、バックアップが実行される時点の Standby Masterで行われます。そのため、サービス使用中に Masterが変更されても Masterでバックアップは行われません。
MySQL Server仕様変更
作成した MySQL Serverのサーバ仕様を変更します。サーバ仕様の変更時に Master、Standby Master、Slave、Recoveryサーバがすべて変更されます。仕様をアップグレードすると、追加料金が発生します。
サーバ仕様をアップグレードすると、サーバが再起動します。再起動中はアクセスできません。データの確認は再起動の完了後に行うことをお勧めします。
スペックを変更する方法は、次の通りです。
- Serverタイプが同じ MySQL Server内でのみ仕様を変更できます。
- DB Server仕様変更のポップアップが表示されたら、現在のサーバ仕様を確認します。
- 変更するサーバ仕様をクリックして選択します。

- [保存] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の MySQL Serverリストで仕様を変更した MySQL Serverのステータスを確認します。
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
DB Config管理
作成した MySQL Serverの様々な設定を変更します。変更した設定値は DB Service全体に適用され、一部 Config変数は変更時に DB Serviceが自動で再起動してから適用されます。変更する方法は、次の通りです。
DB Server詳細を見る > DB Config管理メニューで同じく実行します。
- Database Configのポップアップが表示されたら、編集のために必要な情報を確認するか、入力します。
- Config Name: 設定変数名
- Config Value: 変数値
参考Config変数設定に関する詳細は、MySQL公式ドキュメント(英語)をご参照ください。
- [追加] ボタンをクリックします。
- 追加した設定変数の変更時: [変更] ボタンをクリック
- 追加した設定変数を削除する場合(デフォルト値に設定する場合): [削除] ボタンをクリック
- [保存] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の MySQL Serverリストで Configを変更した MySQL Serverのステータスを確認します。
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
- 設定した Config値が適していない場合、MySQL Serverが正常に動作しないことがあります。設定する前に、Config変数の動作を十分に理解した上で適用してください。正しくない設定でサーバの動作に問題が発生した場合、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
- DB Config管理を通じてログ(binary、error、slow、general log)が収集されるように設定すると、その DBサーバのデータストレージ領域に保存し、使用量に応じて料金が発生します。
DB User管理
MySQL Serverを作成する時に、サーバを使用するアカウントの IDとパスワードを基本的に作成します。ただし、サーバを運用しているとユーザーを追加するか、既存ユーザーアカウントのパスワードを再設定する状況が発生することがあります。または、ユーザーアカウントの削除が必要な場合もあります。Cloud DB for MySQLではサーバを使用するユーザーアカウントの追加、変更、削除を簡単に行える User管理機能を提供します。User管理機能でユーザーアカウントを変更した結果は、DB Service全体に適用されます。ユーザーアカウントは最大1000個まで追加できます。
- Master Server、Stand Alone Serverでのみ使用できます。
- DB Server詳細を見る > DB User管理メニューで同じく実行できます。
ユーザーアカウントを追加、削除したり、既存管理者アカウントのパスワードを変更する方法は、次の通りです。
-
DB User管理のポップアップが表示されたら、ユーザーアカウントに必要なタスクを行います。

- ユーザーアカウントの追加: USER_ID、HOST(IPアドレス)、DB権限、パスワードに情報を入力して [DB User追加] ボタンをクリック
- すべての DB権限は system DBの execute権限を含む
- CRUD権限は READ権限を含み、DDL権限は READ、CRUD権限を含む
- プロシージャの照会は権限に関係なく、すべてのアカウントで実行可能(MySQL公式ドキュメント(英語)を参照)
- ユーザーアカウントの削除: 削除するユーザーアカウント行で [削除] ボタンをクリック
- ユーザーアカウントのパスワード変更: ユーザーアカウントのパスワード行で [変更] ボタンをクリックして変更し、[保存] ボタンをクリック
- ユーザーアカウントの追加: USER_ID、HOST(IPアドレス)、DB権限、パスワードに情報を入力して [DB User追加] ボタンをクリック
-
[保存] ボタンをクリックします。
-
DB Server画面の MySQL Serverリストで Userを変更した MySQL Serverのステータスを確認します。
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
- ユーザーアカウントを削除する場合、削除されたアカウントを使用しているアプリケーションはアクセスできないことにご注意ください。
- コンソールで許可しない文字で DB Userを作成した場合は、コンソールで変更、削除できません。DBサーバに直接アクセスし、変更します。
DDL / CRUD / READの権限を持つアカウントがそれぞれ持っている権限リスト
[DDL権限を持つアカウントの権限リスト]
- MySQL DBが8.0.23バージョン未満の場合
GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION SLAVE, REPLICATION CLIENT, CREATE USER ON *.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `mysql`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT ALL PRIVILEGES ON `[사용자 DB]`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition_type`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_name`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_leap_second`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
- MySQL DBが8.0.23バージョン以上の場合
GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION SLAVE, REPLICATION CLIENT, CREATE USER ON *.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT FLUSH_TABLES,SHOW_ROUTINE ON *.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `mysql`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT ALL PRIVILEGES ON `[사용자 DB]`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_leap_second`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_name`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition_type`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
[CRUD権限を持つアカウントの権限リスト]
GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION CLIENT ON *.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT ON `mysql`.* TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.* TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE, REFERENCES, CREATE TEMPORARY TABLES, LOCK TABLES, EXECUTE, SHOW VIEW, EVENT ON [ユーザー DB].*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
[READ権限を持つアカウントの権限リスト]
GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION CLIENT ON *.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT ON `mysql`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, LOCK TABLES, EXECUTE, SHOW VIEW ON [ユーザー DB].*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
Cloud DB for MySQL管理アカウント
ユーザーの仮想マシンに使用される Cloud DB for MySQLの管理アカウントの情報は、次の通りです。
| アカウント名 | アカウントの説明 |
|---|---|
| radmin | コンソールでユーザーがリクエストした内容を、実際にデータベースに適用するアカウント |
| ha_admin | Master DBに障害が発生した場合、auto Failoverされる時に使用されるデータベースアカウント |
| repl_admin | MySQL Slaveサーバの同期化のための Replicationアカウント |
| agent | データベースのモニタリング指標を収集するアカウント |
- 管理アカウントと同じアカウント名を持つ USER_IDは使用できません。
- 管理アカウントを変更または削除する場合、Cloud DB for MySQLサービス機能の使用に制限が発生します。
特定テーブルにのみ権限を持つアカウント作成
特定テーブルにのみ権限を持つようにユーザーアカウントを追加するには、DDL権限を持つユーザーアカウントを作成してから、そのアカウントにアクセスして新規アカウントを作成します。
DDL権限を持つユーザーアカウントでアクセスしたステータスで新規アカウントを作成するには、以下のコマンドを実行します。
create user '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' identified by '[パスワード]';
grant SELECT on [DB名].[テーブル名] to '[ユーザー名]'@'[HOST IP]';
flush privileges;
-- 例
create user 'test'@'1.1.1.1' identified by 'test123';
grant SELECT on test_db.test_table to 'test'@'1.1.1.1';
MySQL Serverでアカウントを直接作成する方法に関する詳細は、MySQL公式ドキュメント(英語)をご参照ください。
Cloud DB for MySQLアカウントパスワードの有効期限切れ
ユーザーは DBアカウントにパスワードの有効期限を直接設定できます。
- 有効期限は日数(DAY、1~65535)でのみ設定できます。
- 有効期限は、アカウントが作成された時点またはアカウントのパスワードが最後に変更された時点を基準にします。
- 期限設定は、DDL権限を持つユーザーアカウントでのみ実行できます。
- 有効期限の解除は、DDL権限を持つユーザーアカウントで実行する場合には自分と他のユーザーに、CRUDと READ権限を持つユーザーアカウントで実行する場合には自分にだけ実行できます。
パスワードの有効期限の設定時に、以下のコマンドを実行します。
# 実行即時の有効期限設定
CREATE USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' IDENTIFIED BY '[パスワード]' PASSWORD EXPIRE;
ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' PASSWORD EXPIRE;
ㅤ
# ユーザーが指定した値に設定
CREATE USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' IDENTIFIED BY '[パスワード]' PASSWORD EXPIRE INTERVAL [ ] DAY;
ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' PASSWORD EXPIRE INTERVAL [ ] DAY;
パスワード有効期限の解除時に、以下のコマンドを実行します。
ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' IDENTIFIED BY '[パスワード]';
- 上記の構文で有効期限を解除すると、パスワードの満有効期限の期間は前に設定した lifetimeの値に再設定します。
パスワードに設定された有効期限の期間を照会するには、以下のコマンドを実行します。
SELECT password_last_changed, password_lifetime
FROM mysql.user
WHERE user='[ユーザー名]' AND host='[HOST IP]';
- password_last_changed: アカウントの作成またはパスワードを最後に変更した時点
- password_lifetime: パスワードに設定された有効期限
- password_last_changed + password_lifetime: パスワードが満了する時点
- password_lifetimeが「0」の場合、パスワードはいかなる場合でも有効期限切れになりません。
- password_lifetimeが「NULL」の場合、自動で MySQLサーバのデフォルト値を持ちます。現在、Cloud DB for MySQLのデフォルト値は「0」です。
以下のアカウントのパスワードの有効期限を設定すると、Cloud DB for MySQLが正常に動作しないことがあります。
- ha_admin, repl_admin, agent, radmin, MySQL.*
- jdbcを使用する場合、有効期限日が過ぎたアカウントを再利用するには、jdbcの「disconnectOnExpiredPasswords」を falseに設定してログインし、有効期限の期間の設定を解除すると使用できます。
- MySQL 5.7 disconnect_on_expired_password参考ガイド(英字)
- MySQL 8.0 disconnect_on_expired_password参考ガイド(英字)
ユーザー提供の Stored Procedureを通じた Roleの適用と回収
MySQL 8.0以上のバージョン、VPC環境で DDL権限を持つユーザーアカウントで Stored Procedure形式の Roleを適用・回収できます。Cloud DB for MySQL管理アカウントおよび MySQLデフォルトアカウントは使用できず、Roleの作成および Roleへの権限付与はユーザーが直接行う必要があります。
ユーザー提供の Stored Procedureを通じてユーザーアカウントに Roleを適用したり、適用された Roleを回収するには、以下のコマンドを実行します。
- ユーザーアカウントに Roleを適用
mysql> CALL sys.ncp_grant_role('Role User[必須]', 'Role Host[必須]', 'ユーザーアカウント User[必須]', 'ユーザーアカウント Host[必須]');
- ユーザーアカウントに適用された Roleを回収
mysql> CALL sys.ncp_revoke_role('Role User[必須]', 'Role Host[必須]', 'ユーザーアカウント User[必須]', 'ユーザーアカウント Host[必須]');
- ユースケース
① Roleの作成と Roleへの権限付与
mysql> CREATE ROLE 'new_role';
mysql> GRANT SELECT, INSERT ON `testdb`.* TO 'new_role';
② ユーザーアカウントに Roleを適用
mysql> CALL sys.ncp_grant_role('new_role', '%', 'ddl_user', '10.100.%');
③ Roleの有効化
mysql> SET ROLE 'new_role';
④ ユーザーアカウントから Roleを回収
mysql> CALL sys.ncp_revoke_role('new_role', '%', 'ddl_user', '10.100.%');
CREATE ROLE 'Role User';のようにホスト部分を指定せずに Roleを作成する際に自動的にすべてのホスト(%)が追加されます。
mandatory_roles、activate_all_roles_on_loginの変数変更機能は提供していません。
各変数ごとに以下の内容をご参照ください。
- mandatory_roles: DBアカウントの使用前に ncp_grant_roleで権限付与後に使用
- activate_all_roles_on_login: SET DEFAULT ROLE構文を利用して、接続時に有効化する Roleを指定
DBアカウント情報をインポート
アカウント情報のインポートを実行すると、MySQL Serverでユーザーが直接作成したユーザーアカウントの情報をコンソールで確認して削除できます。
DBアカウント情報をインポートする方法は、次の通りです。
- アカウント情報をインポートする MySQL Serverを選択し、DB管理 > DB Server詳細を見る > DB User管理メニューを順にクリックします。
- [DBアカウントをインポート] ボタンをクリックします。
- 確認のポップアップで [インポート] ボタンをクリックします。
DB Server Logの設定変更
作成した MySQL Serverのログローテーションと保存設定を変更できます。変更すると、DB Service全体に適用されます。変更する方法は、次の通りです。
- DB Server Log設定変更のポップアップが表示されたら、以下の内容を参照して設定を変更します。
- Log: サーバログ名を確認
- Log Rotate: ログローテーションが毎日またはサイズ別に実行されるように設定
- Log file: 保存するログファイル数
- [保存] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の Serverリストで Server Logを設定した MySQL Serverのステータスを確認します。
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
- General Query Logは、DB管理 > DB Config管理で
general_logを有効にすることでロードされます。 - ログを TABLEにロードするためには、Cloud DB for MySQL 8以上のバージョンを使用し、DB Config管理で
log_outputを TABLEに変更する必要があります。 - Slow Query Logと General Query Logのみ TABLEに保存でき、残りのログは
log_output設定に関係なく FILEに保存されます。 log_outputを TABLEに設定した場合、Cloud Log Analyticsや Monitoring > DB Logsで当該ログを確認できません。log_outputを TABLEに設定した場合、log tableは7日分が保存されて保存数は変更できません。- Log Rotateタイプを変更すると前のログは自動削除できません。不要なログは [DB Status] > [DB Server Logs] タブ > [Log削除] 機能を使って削除します。
Publicドメイン管理
Publicドメインを申し込んで、NAVERクラウド外部から MySQL Serverにアクセスできるように設定するか、設定した Publicドメインを解除します。Publicドメインを設定した場合、外部と通信するデータはネットワーク使用量として課金されます。
Publicドメインを設定または設定解除するには、Publicドメイン管理をクリックし、表示されるポップアップで [はい] ボタンをクリックします。

Master DB Failover
Master Serverに障害が発生した場合、ユーザーが直接 Failover機能を使用して Standby Master Serverに切り替えできます。切り替えは2分程度かかり、切り替え中にサーバアクセスはできません。切り替え方法は、次の通りです。
- Master DB Failoverのポップアップが表示されたら、ご案内情報を確認します。

- [はい] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の MySQL Serverリストで DB Failoverを設定した MySQLのステータスを確認します。
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
MySQL Engine Upgrade
- ####MySQL Engineの Minorバージョンアップ
MySQL Engineの Minorバージョンをアップグレードできます。バージョンアップは DB Service全体に適用し、Recovery -> Slave -> Master順に1台ずつアップグレードを実行します。アップグレードを実行する間にサーバアクセスはできず、Master Serverは Standby Master Serverに切り替えてサービスアクセス遮断を最小限に維持します。
MySQL Engineの Minorバージョンをアップグレードするには、MySQL Engine Upgradeをクリックし、表示されるポップアップでアップグレードするバージョンを選択して [はい] ボタンをクリックします。

- ####MySQL Engineの Majorバージョンアップ
MySQL Engineの Majorバージョンをアップグレードできます。バージョンアップは DB Service全体に適用し、Recovery -> Slave -> Master順に1台ずつアップグレードを実行します。アップグレードを実行する間にサーバアクセスはできず、Master Serverは Standby Master Serverに切り替えてサービスアクセス遮断を最小限に維持します。
- Majorバージョンアップによるアプリケーションの互換性を確認した上で進めることをお勧めします。
- Majorバージョンアップは、高可用性構成の場合のみ可能です。
- Majorバージョンアップ進行中には障害発生時に自動復旧のための Failover機能が動作しません。
- Majorバージョンアップの場合、以前の Majorバージョンへの rollbackはできません。
- Majorバージョンアップの場合、DB configの default値が変更されることがあります。
- Majorバージョンアップの場合、Majorバージョンアップ前の時点に復旧すことはできません。
- Majorバージョンアップの場合、Majorバージョンアップ前のバックアップは新規サービス作成でのみ可能です。
MySQL Engineの Majorバージョンをアップグレードするには、MySQL Engine Upgradeをクリックし、表示されるポップアップで Majorバージョンアップをチェック後、アップグレードするバージョンを選択して [アップグレード点検] ボタンをクリックします。
- DB object数によって Majorバージョンアップの点検時間が長くなる場合があります。
- Majorバージョンアップグレード前に DBに作成された Stored procedure、Stored function、Trigger、Eventが ANSI_QUOTESを遵守するように作成あるいは変更します。
- Recoveryサーバの数が多いほど、Majorバージョンアップの実行時間が長くなります。

アップグレード点検の結果、以下のようなエラーが発生した場合、アップグレードできません。
- アップグレード点検結果: Errorの例

アップグレード点検が完了したら、注意事項のポップアップで [はい] ボタンをクリックします。


DB Serverのステータスを通じてアップグレードの進行有無を確認できます。
DB Server名変更
選択した MySQL Server名を変更します。DBサーバリストのすべての DB Server名が変更され、サーバ名の末尾に自動で作成される部分は変更されません。DBサーバ名を変更する間、すべてのサーバを停止した状態で行われるため、名前が変更される間は DBサーバへのアクセスが制限されます。
変更する方法は、次の通りです。
サーバ名が変更されると、変更前の DBサーバログは照会できません(Monitoring > DB Logs)。

- DB Server名変更のポップアップが表示されたら、DB Server名の変更対象と現在のサーバ名を確認します。
- 変更後の DB Server名を入力します。
- 英字の小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~20文字で入力
- 先頭は英字、末尾は英字または数字
- 重複使用不可
- [はい] ボタンをクリックします。
- DB Server画面の Serverリストで DB Server名を設定した MySQL Serverのステータスを確認します。
- 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
- 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
読み取り負荷分散設定
MySQL Serverにかかる読み取り負荷を分散するために、NAVERクラウドプラットフォームの Load Balancerを申し込んで、Slave Serverに接続できます。ロードバランサを作成し、作成したロードバランサが正常にアクセスできるように、MySQL Serverの ACGに設定を追加する順に行います。
- Load Balancerのご利用の申し込みをする時に、別途料金が発生します。Load Balancerの紹介と料金プランに関する説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Storage > Load Balancerメニューをご参照ください。
- Slave Serverのみロードバランサに接続でき、同じ DB Serviceに含まれている Slave Serverのみ1つのロードバランサとしてまとめられます。
ここでは、Load Balancerの設定方法を簡単に説明します。Load Balancerの設定方法に関する詳細は、Load Balancerご利用ガイドをご参照ください。
ロードバランサ作成
NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境でロードバランサを作成する方法は、次の通りです。
ここでは、ロードバランサの作成方法を簡単に説明します。全体の作成方法の詳細は、Classic Load Balancer作成ガイドをご参照ください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Networking > Load Balancerメニューを順にクリックします。 - [ロードバランサ作成] ボタンをクリックします。
- 参考の Load Balancerご利用ガイドを参照してロードバランサの作成に必要な情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- ネットワークタイプは Private IPアドレスを選択します。
Public IPアドレスネットワークタイプを選択した場合に、サーバを追加すると DB Serverが表示されません。 - ロードバランサは、以下のように設定します。
- プロトコル: TCP
- ロードバランサポート: 使用するロードバランサのポート番号
- サーバポート: アクセスする DB Serverのポート番号
- Client IPアドレスを確認する場合、Proxy protocolをチェックできます。
ロードバランサ IPアドレスで DB Userユーザーを作成した場合、Proxy Protocolを有効にするとアクセスできません。
- ネットワークタイプは Private IPアドレスを選択します。
- ロードバランサに適用するサーバを追加し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- 設定情報を確認し、 [ロードバランサ作成] ボタンをクリックします。
ACG設定
DBサーバの Access Control Group(ACG)に ACGルールを追加し、ロードバランサが正常にアクセスできるようにします。設定する方法は、次の通りです。
ここでは、ACGの設定方法を簡単に説明します。ACGの設定方法に関する詳細は、ACGご利用ガイドをご参照ください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - ACGメニューをクリックします。
- MySQLサーバの ACG名を選択し、 [ACG設定] ボタンをクリックします。
- ロードバランサアクセスのために、以下の ACGルールを入力します。
- プロトコル: TCP
- アクセスソース
- VPC: ロードバランササブネットの IPアドレス帯域
- Classic: ncloud-load-balancer
- 許可ポート: MySQL Serverポート
- [追加] ボタンをクリックします。
- [適用] ボタンをクリックします。
ロードバランサ確認
作成されたロードバランサの詳細情報とアクセス情報を確認します。アクセス情報は、ロードバランサによるアクセスのための IPアドレスを確認し、読み取り分散のためのアクセス時に使用します。
Classic環境の場合、適用サーバの接続ステータスが成功と表示されることを確認します。確認する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Networking > Load Balancerメニューを順にクリックします。 - 確認するロードバランサを選択します。
- [ロードバランサステータス確認] ボタンをクリックし、ステータスを確認します。
- ステータスが成功と表示されない場合、ACGの設定をもう一度ご確認ください。

- ステータスが成功と表示されない場合、ACGの設定をもう一度ご確認ください。