Container Registry の仕様
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Classic/VPC環境で利用できます。
Container Registryを円滑に利用するためのサポート環境、連携サービス、制限事項、料金プランなどを確認します。
クラウド使用環境
Container Registryがサポートするクラウド使用環境は、次の通りです。
項目 | サポート環境 |
---|---|
リージョン(ゾーン) | 韓国、シンガポール |
Classic | サポート |
VPC | サポート |
リージョンコード | |
言語 | 韓国語、英語、日本語 |
参考
VPC環境の詳細は NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス紹介を、サービス別 VPC環境のサポート有無についての詳細は Ncloud動作環境ガイドをご参照ください。
参考
- リージョンコードはレジストリに対するエンドポイントとして使用します。レジストリ名とリージョンコードは、以下のようにレジストリエンドポイントに使用します。パブリックエンドポイントは必要に応じて使用できないように無効化できます。
- パブリックエンドポイント:
<registry-name>
.<region-code>
.ncr.ntruss.com - プライベートエンドポイント:
<random-id>
.<region-code>
.private-ncr.ntruss.com
- パブリックエンドポイント:
- パブリックエンドポイントでアクセスする場合、外部インターネットを使用するための環境を構成します。 NAT Gatewayと Public Subnetに構成されていると、Public IPアドレスのようなリソースが必要であり、追加料金が発生する場合があります。
- プライベートエンドポイントにアクセスする場合、プライベート通信区間に該当するため Object Storageバケットと通信時にネットワーク料金が発生する場合があります。
必須連携サービス
Container Registryのプライベート Dockerコンテナイメージは Object Storageに連携して保存されるため、Container Registryサービスを申込む前に Object Storageを申込んだ後にプライベート Dockerコンテナイメージを保存するバケットを作成します。詳細は、Object Storageご利用ガイドをご参照ください。
制限事項
Docker Version
NAVERクラウドプラットフォームの Container Registryを利用するには、Docker Engine 1.13以降のバージョンが必要です。
Object Storage
- Container Registryを利用するには NAVERクラウドプラットフォームの Object Storageのご利用を申し込みます。Object Storageのバケットに Dockerコンテナイメージを保存します。
- 以下の機能を有効化する場合、正常なサービスの利用が不可能な場合があります。
- WORM(Write Once Read Many)
- Lifecycle Management
- ACL(Access Control List)
- ACL機能を有効化した場合は、アクセス制限が設定されたサーバ内でプライベートエンドポイントを利用してコンテナレジストリサービスを利用できます。
利用料金
Private Dockerコンテナイメージは Object Storageに連携して保存するため、保存されたデータ量、APIリクエスト数、ネットワーク転送料金が使用量によって別途発せします。Container Registryの利用料金についての詳細は、 ポータル > サービス > Containers > Container Registry メニューやリージョン別料金のご案内をご参照ください。
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