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Classic/VPC環境で利用できます。
CLOVA Speech Recognitionのサポートスペックを確認済みの場合、CLOVA Speech Recognitionを利用するための準備ができました。では、次にまずやるべきことは、CLOVA Speech Recognitionご利用の申し込みを行い、管理することです。CLOVA Speech Recognitionご利用の申し込みと利用に関する管理は、NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Applicationメニューで行います。
CLOVA Speech Recognitionは、APIで提供するサービスであるため、NAVERクラウドプラットフォームコンソールではご利用の申し込みおよび解約、利用管理のみ可能です。
このガイドで学習する内容をまとめると、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで
ご利用の申し込み
CLOVA Speech Recognitionは、ご利用の申し込みの手続きが別途存在しません。NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Services > AI·NAVER API > AI·NAVER APIで Applicaitonをすぐ作成して管理できます。Applicationを作成するには、NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、APIサービス利用約款に同意する必要があります。APIサービス利用約款は、ユーザーの権利および義務、利用制限および利用料金、特約条件などに対する内容が含まれているために、CLOVA Speech Recognitionを利用される前に必ずご確認ください。
APIのサービス利用約款への同意は、NAVERクラウドプラットフォームの AI·NAVER APIサービスを最初利用する際に行われます。すでに AI・NAVER APIの他のサービスを利用中の場合は、これらの手続きは省略されるので、Applicationを登録に移動します。
CLOVA Speech Recognitionを利用するために、APIサービス利用約款に同意する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールにアクセスします。
- Regionメニューで利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- [Application登録] ボタンをクリックします。
- AI・Naver APIの利用約款画面が表示されると、AI Naver API利用約款に同意します。 をクリックします。
- [確認] ボタンをクリックします。
- 登録可能な Applicationリストを確認し、次の手続きを行います。
NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > AI Services > CLOVA Speech Recognition(CSR) で [ご利用の申し込み] ボタンをクリックして、6.の画面にすぐ移動できます。
Applicationを登録
APIサービス利用約款に同意した後に、Applicationを登録します。Applicationは、CLOVA Speech Recognitionの APIを利用するために必ず必要です。Applicationを登録すると、Application 1つ当たりに固有な Client IDと Client Secret値が作成されます。これは API呼び出し時に Client IDと Client Secret値が HTTPヘッダ値に含まれた状態で配信されるためです。
APIの呼び出し方法に関する詳細は、NAVERクラウドプラットフォーム APIガイドの NAVER連携 APIの呼び出しをご参照ください。
Applicationを登録する方法は、次の通りです。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
Applicationメニューをクリックします。
[Application登録] ボタンをクリックします。
Applicationの名前を入力します。
- 最大20文字まで入力可能
- サービスの性質により、Applicationの名前が画面に表示される可能性があるため、10文字以内で入力することをお勧めします
Service選択領域で、CLOVA Speech Recognition(CSR) をクリックして選択します。
- [サービスの説明/料金プランのご案内] ボタン: クリック時に NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービスの紹介画面に移動
- [開発ガイド] ボタン: クリック時、CLOVA Speech Recognition(CSR)ご利用ガイドに移動
サービス環境登録領域で Applicationのサービス環境を入力します。
- Webサービス URL
- http://で始まるウェブサービス URLを最大10個まで入力可能
- httpと httpsは区別せず、wwwは除外して入力例) http://naver.com
- サブドメインがある場合、代表ドメイン名のみ入力
- サービス URLと利用する Webの情報が異なる場合、認証に失敗することあり
- ハイドブリットアプリは location.hrefオブジェクトの出力値を入力 例) file://ローカル URL
- Androidアプリのパッケージ名
- Androidアプリケーションのみ該当し、最大10個まで入力可能
- 入力したパッケージ名と利用するアプリのパッケージ名が異なる場合、認証に失敗することあり
- iOS Bundle ID
- iOSアプリケーションのみ該当し、最大10個まで入力可能
- 登録された Bundle IDと利用するアプリの情報が異なる場合、認証に失敗することあり
参考- CLOVA Speech Recognition(CSR)を選択時、Androidアプリのパッケージ名または iOS Bundle IDを入力する必要があります。入力しない場合、SDKの利用に一部制約がある可能性があります。
- 一つの Applicationに発行された Client IDと Secret値をアンドロイド、iOS、Web、Windows Appなど様々な環境に適用できます。ただし、APIの使用量はクライアント ID別に合算されます。
- Webサービス URL
[登録] ボタンをクリックします。
Applicationの情報を確認
登録された Applicationリストは NAVERクラウドプラットフォームコンソールの AI・NAVER API > AI・NAVER API > Applicationメニューで確認できます。Applicationリストで Application情報を確認する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- Application情報を確認します。
- App名: Application登録時に設定したアプリの名前
- サービス区分: Application登録時に選択したサービス
- 当日/当月の使用量: サービス別のリアルタイム使用量(UTC+9基準)
- 限度と通知の設定: API呼び出しの利用限度と特定値(%)を超過時、通知設定
- 登録日: Applicationを登録した日付
- [認証情報] ボタンをクリックします。
- 認証情報画面が表示されたら、認証情報を確認します。
- Application Key
- Application名: Applicationを区分する名前
- Client ID (X-NCP-APIGW-API-KEY-ID): 認証に必要な IDとしてヘッダまたはクエリストリングに「X-NCP-APIGW-API-KEY-ID」と入力。
クリックすると値をコピー可能 - Client Secret (X-NCP-APIGW-API-KEY): 認証に必要な SecretKeyパスワードとしてヘッダまたはクエリストリングに「X-NCP-APIGW-API-KEY」と入力。
クリックすると値をコピー可能であり、[再発行] ボタンをクリックすると値を変更可能
- サービス環境
- Webサービス URL: Web SDKを使用するために必要な値
- Androidアプリパッケージ名: Android SDKを使用するために必要な値
- iOS Bundle ID: iOS SDKを使用するために必要な値
- [確認] ボタンをクリックします。
Client IDと Client Secretが外部に表示されないようにご注意ください。セキュリティ上の懸念がある場合、7.で認証情報を新しい値に再発行します。
Applicationの修正
登録した Application情報を修正する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- 修正する Applicationの [修正] ボタンをクリックします。
- 必要な情報を修正した後、[保存] ボタンをクリックします。
利用管理
登録した Application別利用状況を確認し、課金管理のための様々なオプションを設定できます。
当日/当月利用量の確認
当日の利用量と当月の利用量を確認する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- Applicationリストで利用量を確認するアプリケーションの当日の利用量と当月の利用量のリアルタイム利用状況を確認します。
- UTC+9基準
- 韓国時間を基準に00:00 AMに日別利用量が0と初期化されます
実際の当日/当月の使用量は、反映されるまでに約1分ほど時間がかかります。
利用限度の設定
高額なサービス利用料金が請求されることを防止するために日別、月別の利用限度を直接設定できます。利用限度を設定する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- Applicationリストで利用限度を変更するアプリケーションの [限度と通知の設定] ボタンをクリックします。
- [限度設定] タブメニューで月別限度値と日別限度値を入力します。
- [保存] ボタンをクリックします。
利用限度を変更した履歴は、限度および通知設定ポップアップの [限度変更履歴] タブで確認できます。
しきい値通知の設定
ユーザーが設定した日別/月別限度値の特定使用率を超過した場合、メールまたは SMSで通知を受信できます。しきい値通知を設定する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- Applicationリストで利用限度を変更するアプリケーションの [限度と通知の設定] ボタンをクリックします。
- [限度設定] タブメニューで月別限度設定または日別限度設定項目のチェックボックスをクリックします。
- 通知の基準となるしきい値(%)を選択します。
- 70%を選択した場合、70%、80%、90%、100%に通知
- 90%を選択した場合、90%、100%に通知 8. [保存] ボタンをクリックします。9. 通知対象の設定を参照して、しきい値の通知設定を受けるアドレスを入力します。
しきい値通知を設定した場合でも、通知対象者を設定しないと通知が受信されません。必ず通知対象者を設定します。
通知対象の設定
ユーザーが設定した日別/月別限度値の特定使用率を超過した場合、通知を受ける受取人と受信方法を設定する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI NAVER API > AI NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- Applicationリストで利用限度を変更するアプリケーションの [限度と通知の設定] ボタンをクリックします。
- [通知対象の設定] タブメニューをクリックします。
- 通知対象の担当者を選択して通知方法を選択し、[追加] ボタンをクリックします。
- 新しい担当者を追加するために Cloud Insight(Monitoring)に移動するには、[通知対象の管理] ボタンをクリック
- 通知対象者の設定が完了したら、[保存] ボタンをクリックします。
通知対象の設定では、登録された通知対象の担当者のみ選択できます。新しい担当者を登録する作業は、Cloud Insightの Notification Recipientメニューで実行できます。詳細については Notification Recipientご利用イドの対象者の追加をご参照ください。
解約する
CLOVA Speech Recognitionは、解約するの手続きが別途存在しません。作成した CLOVA Speech Recognitionの Applicationを削除すると、解約することとなります。Applicationを削除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platformメニューで、VPCと Classicのどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI Services > AI·NAVER APIメニューを順にクリックします。
- Applicationメニューをクリックします。
- 削除する CLOVA Speech Recognitionの Applicationをクリックした後、 [削除] ボタンをクリックします。
- アプリの削除ポップアップが表示されたら、[確認] ボタンをクリックします。