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共用データのアップロードおよびグループ設定
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VPC環境で利用できます。
Data Box Frameの作成が完了すると管理者のアカウントに案内メールが送られます。案内メールを確認した後、NAVERクラウドプラットフォームのコンソールにアクセスして Data Box Frameの作成を確認します。作成が終わった後、 Data Box Frameの基本設定を行います。Data Box Frameで提供する Adminサーバを通じて分析家が使用するデータをアップロードできます。アップロードしたデータはデータグループの設定を通じてデータが積み上げられた NASを提供して各ボックスにて使用できます。
1. Adminサーバへのアクセスおよび管理
Data Box Frameで提供する Adminサーバにアクセスしてから共用 NASにデータを積み上げることができます。そのために Adminサーバにアクセスする方法と問題発生時に解決できる管理方法を案内します。
Adminサーバ情報の確認およびアクセス
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > My Box Frameを順にクリックします。
アクセスが必要な Frameの詳細表示の表示をクリックするか、上部のタブをクリックして Frameの詳細画面を確認します。
Admin環境カテゴリの admin-* で始まるサーバの IPアドレスとアクセス情報を確認します。
前のステップで確認したグローバル IPアドレスを使って Adminサーバにアクセスします。
Adminサーバのアクセス情報が外部に流出しないように注意します。
Adminサーバ管理
サーバ再起動
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > My Box Frameを順にクリックします。
再起動が必要な Frameの表示をクリックします。
Admin環境カテゴリのサーバ再起動をクリックします。
Adminサーバに進行中のタスクがないか確認してから確認をクリックします。
パスワード再設定
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > My Box Frameを順にクリックします。
パスワードの再設定が必要な Frameの表示をクリックします。
Admin環境カテゴリのパスワード再設定をクリックします。
新しいパスワードを入力した後、確認をクリックします。
外部 → Admin環境へのアクセス ACGルールの設定
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > My Box Frameを順にクリックします。
再起動が必要な Frameの表示をクリックします。
Admin環境カテゴリの外部→ Admin環境へのアクセス ACGルールの設定をクリックします。
Admin環境の ACG設定を行います。
Admin環境のセキュリティ強化のため、Adminサーバにアクセスできる IPアドレスおよび Portを必ず設定します。全体の帯域に対する許可よりは指定した IPアドレスのみにアクセスできるように設定することをお勧めします。
セキュリティのため、単一 Port入力のみサポートします。
Admin環境↔データボックス ACGルールの設定
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > My Box Frameを順にクリックします。
再起動が必要な Frameの表示をクリックします。
Admin環境カテゴリの Admin環境↔データボックス ACGルールの設定をクリックします。
Admin環境とデータボックス間の通信のために ACGルールを設定します。
この機能はインフラの管理権限が拡大された DataBoxFrameでのみ有効になります。
Admin環境とデータボックス間の通信は下記のルールに従って明示して許可した場合にのみ通信できます。ACGルールとアクセス情報が流出した場合、データボックスのユーザーが Admin環境にアクセスすることができます。不必要な ACGルールが許可されないように管理に注意します。
セキュリティのため、単一 Port入力のみサポートします。
2. 共用データのアップロード
Adminサーバにアクセスした後、共用 NASに分析家が閲覧できる分析対象データをアップロードできます。共用 NAS情報を確認した後、データをアップロードする方法について案内します。
NAS情報の確認
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > My Box Frameを順にクリックします。
確認が必要な Frameの表示をクリックします。
Admin環境カテゴリの NASのアクセス情報およびスペックを確認します。
NASデータのアップロード
Adminサーバの情報と NAS情報を使って対象 NASに分析対象データをアップロードします。
NAS設定
NAS容量変更
NAS容量の変更方法は、次の通りです。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > My Box Frameを順にクリックします。
変更が必要な Frameの表示をクリックします。
NAS容量変更をクリックします。
500GB~10,000GBの範囲で容量変更ができ、100GB単位で指定できます。
お求めの容量を記入した後、確認をクリックします。
3. データグループ設定
供用 NASにアップロードしたデータはデータグループ設定を通じて Data Box Frameに提供できます。データグループの追加および削除を通じて分析対象データを供給して遮断する方法について案内します。
データグループ追加
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > Data Managerを順にクリックします。
+データグループ追加をクリックします。
- データグループ名: データグループ名
- 適用されるデータボックスフレーム: 適用される Data Box Frameを選択
- 含まれる共用 NASボリューム: 共用 NASを選択(最低1個から最大20個まで選択可能)
- データグループの説明: 当該データグループに対する説明追加
内容を確認してから確認をクリックします。
データグループ削除
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Box Frame > Data Managerを順にクリックします。
データグループ削除をクリックします。
- ボタンが有効になっていない場合、データグループの利用状況を確認します。利用中のデータグループは削除できません。
確認をクリックします。
- データキー内容は削除されません。Adminサーバを介して直接削除してください。