Database

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VPC環境で利用できます。

Data Catalogご利用の申し込みをすると、カタログと基本提供データベースが自動で作成されます。データベースはテーブルの集合として、メタデータを保存します。 Database メニューでは、カタログのステータスを確認し、データベースを作成して管理できます。

Database画面

Data Catalog利用のための Database メニューの基本的な説明は、次の通りです。
datacatalog-database_screen_ko

領域 説明
① メニュー名 現在確認中のメニュー名、照会中のデータベース数
② 基本機能 Databaseメニューに初回アクセスすると表示される機能
  • [データベース作成] ボタン: クリックしてデータベースを作成(データベース作成を参照)
  • [サービスの詳細を見る] ボタン: クリックして Data Catalog紹介ページに移動
  • [更新] ボタン: クリックしてデータベースリストを更新
③ カタログステータス カタログステータスの表示
  • i-datacatalog-question: マウスオーバーしてカタログステータス別の説明を確認
④ データベース管理 データベース管理機能
⑤ 検索ウィンドウ データベース名またはデータベースに設定したタグでデータベースを検索
⑥ データベースリスト 照会中のデータベースリストとして、クリックして詳細情報を確認
⑦ 情報タブ 各タブをクリックし、データベースに設定されたテーブルまたはタグを確認

データベース作成

データベースを作成する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Big Data & Analytics > Data Catalog メニューを順にクリックします。
  2. Database メニューをクリックします。
  3. [データベース作成] ボタンをクリックします。
  4. データベース作成ポップアップが表示されたら、データベースの基本情報を入力します。
    • 名前 : データベース名の入力
      • データベース名は変更できませんので慎重に入力してください。
    • 説明 : データベースに関する説明の入力
    • 位置 : データベースが作成される位置を Object Storage Bucketの中から選択
      • 入力・選択した位置情報に従って下位テーブルの位置値を参照します。
  5. 必要に応じて、 タグ設定 領域をクリックしてタグを追加します。
    • [追加] ボタンをクリックし、入力欄にタグ情報を入力するとタグが追加されます。
    • タグのチェックボックスをクリックして選択し、 [削除] ボタンをクリックするとタグを削除できます。
    • [タグテンプレートをインポート] ボタンをクリックすると、タグテンプレートをインポートするポップアップが表示されます。
      • タグテンプレートをクリックして選択し、 [追加] ボタンをクリックすると当該タグテンプレートのタグを追加できます。
      • タグテンプレートをクリックするとタグテンプレートに含まれているタグを確認できます。
      • タグテンプレートに関する詳細は、Tag Templateをご参照ください。
  6. [作成] ボタンをクリックします。

データベース検索と情報確認

作成したデータベースを検索して情報を確認する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Big Data & Analytics > Data Catalog メニューを順にクリックします。
  2. Database メニューをクリックします。
  3. 検索ウィンドウでデータベース名またはタグを入力し、i-datacatalog-searchをクリックしてデータベースを検索します。
  4. データベースをクリックして情報を確認します。
    • データベースの情報項目に関する詳細は、データベース作成をご参照ください。
    • [テーブル] タブ: クリックしてデータベースに登録されたテーブルを確認
      • データベースに登録されたテーブルが存在しない場合、 [テーブル作成] ボタンをクリックしてテーブル作成画面に移動できます。テーブル作成に関する詳細は、テーブル作成をご参照ください。
      • テーブルに関する詳細は、Tableをご参照ください。
    • [タグ] タブ: クリックしてデータベースに登録されたタグを確認

データベース変更

作成したデータベース情報を変更する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Big Data & Analytics > Data Catalog メニューを順にクリックします。
  2. Database メニューをクリックします。
  3. 変更するデータベースをクリックして選択し、 [変更] ボタンをクリックします。
  4. データベース変更のポップアップが表示されたら、データベースの情報を変更します。
  5. [保存] ボタンをクリックします。
注意

Data Queryサービスや Cloud Hadoopサービスでデータベース名を変更した場合、スキャナーの動作間で当該データベースが見つからず、スキャナーが正常に動作しない場合があります。

データベース削除

作成したデータベースを削除する方法は、次の通りです。

注意

データベースを削除すると、データベースと接続されたテーブルが切断され、サブテーブルとファイルも削除されます。
削除されたデータベースおよびテーブルデータは復旧できません。

参考

デフォルトで提供されるデータベース(名前が defaultであるデータベース)は削除できません。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Big Data & Analytics > Data Catalog メニューを順にクリックします。
  2. Database メニューをクリックします。
  3. 削除するデータベースをクリックして選択し、 [削除] ボタンをクリックします。
  4. お知らせのポップアップが表示されたら、注意事項を確認した後に [削除] ボタンをクリックします。