Database Migration Service の仕様
- 印刷する
- PDF
Database Migration Service の仕様
- 印刷する
- PDF
Article Summary
Share feedback
Thanks for sharing your feedback!
VPC環境で利用できます。
Database Migration Serviceを円滑に利用するためのサポート環境、サポートデータベース、料金情報などを確認します。
クラウドサポート環境
Database Migration Serviceがサポートするクラウド環境は、次のとおりです。
項目 | サポート環境 |
---|---|
リージョン(ゾーン) | 韓国 |
プラットフォーム | VPC |
言語 | 韓国語、日本語、英語 |
参考
VPC環境の詳細は NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス紹介 を、サービス別 VPC環境のサポート有無についての詳細は Ncloud動作環境ガイドをご参照ください。
サポートデータベース
Database Migration Serviceは MySQLと MariaDBデータベースのマイグレーションをサポートします。
- Majorバージョンは同一のデータベース間のマイグレーションを推奨します。
Source DBの詳細設定によるサポートの有無は、次のとおりです。
- データベース、TABLEのキャラクターセット(CharacterSet): euckr、utf8、utf8mb4をサポート
- Table、View、Stored Procedure、Function、Triggerのマイグレーションをサポート
- TABLE ENGINE: MyISAM、BLACKHOLE、FEDERATED、ARCHIVEは未サポート
- ユーザーアカウント情報、MySQL Config項目、Event Migrationは未サポート
参考
Database Migration Serviceの利用過程で発生する以下のような現象については、別途対処しません。
- お客様の誤入力(存在しないファイルへのアクセスリクエストなど)、サービス利用約款やご利用ガイドなどに当社が明示した注意事項に違反したり、利用制限を超過してサービスを利用することにより障害が発生した場合(例: データベースインスタンスが動作不可な程度まで過負荷を与えたり、マイグレーション時間を著しく増加させる過剰なテーブルの作成など)
- Source DBの容量によりマイグレーション時間が長くなる場合
- 本サービスを構成する外部データベースエンジンソフトウェアにより、データベースの競合、データベースの動作不能インスタンスが発生する場合
利用料金
Database Migration Serviceは別途に料金が発生しない無料サービスです。だだし、サービスの利用によって、次のような費用が発生する可能性があります。
- Target DBサーバのストレージ使用量による料金
- Source DBが NAVERクラウドプラットフォーム内のデータベースである場合、ネットワーク使用量による料金
Database Migration Service利用料金に対する詳細な基準は、 ポータル >サービス > Database > Database Migration Service メニューやリージョン別料金のご案内ページをご参照ください。
この記事は役に立ちましたか?