HTTP SDK

Classic/VPC環境で利用できます。

HTTPSプロトコルを使用して JSON形式のログデータを Effective Log Search & Analytics 2.0収集サーバに転送できます。

ログ転送情報

HTTPS/JSONの方式でログを転送するため、以下の事項を確認してください。

API URL
呼び出し方式
リクエストボディ(JSON形式)とフィールド
ログ転送のユースケース

API URL

HTTPSで Effective Log Search & Analytics 2.0サーバにログを転送する際、以下のアドレスを使用します。

https://elsa-v2-col.ncloud.com/_store

呼び出し方式

呼び出し方式(Method)は、PUTと POST方式を使用します。

リクエストボディとフィールド

リクエストボディは以下のように JSON形式で作成します。

{
    "txtToken": "2xxxx10e221b4d06a870a06e9c5axxxx",
    "projectName": "72356c50401b8e20_testproject",
    "projectVersion": "1.0.0",
    "body": "This log message come from HTTPS client.",
    "host": "localhost",
    "logType": "nelo2-log"
}

JSON形式のリクエストボディに入力可能なフィールドは、次の通りです。

HTTP SDKログ転送のユースケース

HTTPSログの送信は PUTと POST方式のみサポートします。以下のメソッドごとのログ転送のユースケースを参照し、ログを転送します。
ログ転送が失敗しないようにログを転送する前に、API URLとフィールドなどの転送情報が正しいかどうか確認します。

POSTメソッドのユースケース

POSTメソッドを使用したユースケースは、次の通りです。

$ curl -XPOST 'https://elsa-v2-col.ncloud.com/_store' -d '{
    "txtToken": "2xxxx10e221b4d06a870a06e9c5axxxx",
    "projectName": "72356c50401b8e20_testproject",
    "projectVersion": "1.0.0",
    "body": "This log message come from HTTPS client.",
    "host": "localhost",
    "logType": "nelo2-log"
}'

PUTメソッドのユースケース

PUTメソッドを使用したユースケースは、次の通りです。

$ curl -XPUT 'https://elsa-v2-col.ncloud.com/_store' -d '{
    "txtToken": "2xxxx10e221b4d06a870a06e9c5axxxx",
    "projectName": "72356c50401b8e20_testproject",
    "projectVersion": "1.0.0",
    "body": "This log message come from HTTPS client.",
    "host": "localhost",
    "logType": "nelo2-log"
}'