GeoLocation の仕様
- 印刷する
- PDF
GeoLocation の仕様
- 印刷する
- PDF
Article Summary
Share feedback
Thanks for sharing your feedback!
Classic/VPC環境で利用できます。
GeoLocationを円滑に利用するためのクラウド環境スペックおよび使用上の注意事項、利用料金を確認します。
クラウド環境のスペック
GeoLocationがサポートするクラウド環境のスペックは、次の通りです。
項目 | サポートスペック |
---|---|
リージョン | 韓国 |
プラットフォーム | Classic, VPC |
言語 | 韓国語、英語、日本語 |
利用時の留意事項
GeoLocationは、IPアドレス別位置情報の最新性を維持するために多くのデータを解析して随時地域情報データベースを更新していますが、IPアドレスは通信事業者の領域でありながら変化しやすい特徴を持つため、最新の正確な情報を提供できない場合があります。GeoLocationを利用する前に、必ず以下の事項をご確認の上ご利用ください。
- 通信会社は、限られた資源である IPアドレスを効率的に使用するために、随時回収・再割り当てを行います。
- 通信会社は、行政区画ではなく通信会社の局舎を基準に IPアドレスを割り当てるため、ときどき類似の IPアドレスが洞境や市境にまたがることもあります。
- IPアドレスの位置情報が変更された後、GeoLocationが解析に必要な情報を収集するまでには多少時間がかかります。
- 3G、LTEなどのモバイルネットワーク環境では、IPアドレスの再割り当てが近隣地域ではなく、全国単位で行われます。GeoLocationがその情報を収集および解析する間にも IPアドレスが何度も再割り当てされて精度を保証できないため、GeoLocationはモバイルネットワークの IPアドレスに対しては位置情報を提供しません。
- NAT、VPN、Proxyなどで使用される IPアドレスは、1つの IPアドレスを複数の人が共有して使うため、モバイルネットワークと同様に非常に広い地域を単位として IPアドレスが使われる傾向があります。したがって、GeoLocationの精度が低くなる可能性があります。
利用料金
GeoLocationは、月単位の正常な API呼び出し件数に応じて利用料金が課金され、認証エラー、NAVERクラウドプラットフォーム内部エラーや IPアドレス位置検索エラーなど、正常でない呼び出しに対しては課金されません。GeoLocationの利用料金に関する詳細基準は、ポータルのサービス > Application Services > GeoLocationメニューやリージョン別料金のご案内ページをご参照ください。
- ポータル > サービス > Application Services > GeoLocation
- リージョン別料金のご案内ページ
この記事は役に立ちましたか?