SSH でクラスタノードにアクセス
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    SSH でクラスタノードにアクセス

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    Article Summary

    Classic環境で利用できます。

    NAVERクラウドプラットフォームの Cloud Hadoopコンソールまたは Web UI(Ambari、Hueなど)で管理操作またはアプリケーションを送信できます。ただし、直接クライアントを実行するには、SSH方式でクラスタノードにアクセスします。

    参考

    クラスタの Publicドメインまたはグローバル IPアドレスで SSHアクセスすると、クラスタのエッジノードにアクセスすることになります。その他のノードは、エッジノードから SSHにアクセスできます。2. クラスタノードにアクセスをご参照ください。

    事前タスク

    クラスタノードにアクセスするには、まず以下のようなタスクと準備が必要です。

    項目説明ガイド
    ACG設定当該クラスタの ACG設定に接続しようとする機器の IPアドレスおよび22番ポートを追加
  • アクセスソース: ユーザーの固定 IPアドレス([myIp] ボタンをクリックして入力可能)
  • ファイアウォール設定(ACG)
    認証キー当該クラスタへのアクセスに必要なプライベートキー(.pem)クラスタの直接アクセス認証キーの管理
    Publicドメイン当該クラスタノードへのアクセスに必要な Publicドメインアドレス
    クラスタの詳細情報の Publicドメイン項目で確認可能
    クラスタの詳細確認
    グローバル IPアドレス当該クラスタノードへのアクセスに必要なグローバル IPアドレス
    クラスタの詳細情報のグローバル IPアドレス項目で確認可能
    クラスタの詳細確認

    グローバル IPアドレスを ACGに追加

    クラスタ ACGに固定 IPを追加する方法は、次の通りです。

    1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Compute > Server > ACG メニューを順にクリックします。
    2. アクセスしたいクラスタの ACGを選択し、 [ACG設定] ボタンをクリックします。
    3. 次の4つの情報を入力し、ACG Ruleを追加します。
      • プロトコル: TCP
      • アクセスソース: SSH通信を行うローカルデバイスの IPアドレス
      • 許可ポート: 22
      • メモ(任意)
        chadoop-2-1-117_ja.png

    mac OS環境での SSHアクセス

    iTerm2を用いたアクセス方法を説明します。他のプログラムを使用しても同じ動作を実行するのであれば、結果は同じです。

    chmod 400 </path/to/pem-key>
    ssh -i </path/to/pem-key>  sshuser@<cluster-domain>
    

    Windows環境での SSHアクセス

    PuTTYクライアントを用いたアクセス方法を説明します。他のプログラムを使用しても同じ動作を実行するのであれば、結果は同じです。

    次のステップを順に行います。

    1. 認証キー(.pem)変換

    PuTTYでは、Cloud Hadoopで作成されたプライベートキー形式(.pem)を基本的にサポートしません。PuTTYが提供する PuTTYgenアプリケーションを使用し、認証キーを PuTTYで使用する形式(.ppk)に変換できます。PuTTYを使用してマスターノードに接続する前に、プライベートキーをこの形式(.ppk)に変換します。

    1. PuTTYgenを実行します。([puttygenをダウンロード](https://www.chiark.greenend.org.uk/ ~ sgtatham/putty/latest.html){target="_blank"})
    2. Type of key to generateRSA を選択し、[Load] ボタンをクリックします。
    3. その認証キー(*.pem)を選択し、 [開く] ボタンをクリックします。
      • pem形式のファイルを検索するには、すべてのタイプのファイルを表示するオプションを選択します。
      • pemファイルは現在クラスタに適用されている認証キーのファイル名であり、ユーザーのローカル PCにその pemファイルが保存されている必要があります。
      • pemファイルを紛失した場合は、 コンソール > サーバアクセスの管理 > クラスタの直接アクセス認証キー管理 メニューでアクセスする認証キーを変更できます。(クラスタの直接アクセス認証キー管理を参照)
    4. 完了の確認ポップアップの内容を確認し、 [確認] ボタンをクリックします。
    5. [Save private key] ボタンをクリックし、PuTTYで使用できる.ppk形式のファイルで保存します。
    • PuTTYgenでパスワードなしのキー保存に関する警告が表示されたら、 [Yes] ボタンをクリックします。
    • 過去に作成した認証キーと同じ名前で保存します。PuTTYが自動で.ppkファイル拡張子を追加します。

    2. クラスタノードにアクセス

    1. PuTTYを実行します。(PuTTYをダウンロード)
    2. Category 画面で Session を選択し、各設定項目に以下のように入力します。
    • Host Name (or IP address) : sshuser@DNS(sshuser@DNSのうち、DNSには当該クラスタの Publicドメインまたはグローバル IPアドレスを入力)
    • Port : 22
    1. Category ポップアップで、Connection > SSH を選択して拡張し、Auth 項目をクリックします。
    2. [Browse] ボタンをクリックして pemファイルを変換して作成した ppkファイルを選択し、[Open] ボタンをクリックします。
    3. 次のようにエッジノードに正常にアクセスされたか確認します。
      chadoop-2-1-116_ja.png
    参考

    Ambari UI > Hosts メニューで各ノードの Private IPとホスト名を確認できます。Ambari UIにアクセスする方法は、Ambari UIガイドをご参照ください。

    • エッジノードにアクセスし、ssh{マスターノードのホスト名}または ssh {マスターノードの Private IP}を入力してマスターノード(e.g.m-001、m-002)にアクセスできます。

      chadoop-2-1-node.png

    • データノード(e.g.dn-001、dn-002)もマスターノードと同じ方法でアクセスできます。エッジノードにアクセスし、ssh{データノードのホスト名}または ssh {データノードの Private IP}にアクセスします。

      chadoop-2-1-node2.png


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