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Live Station API
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Classic/VPC環境で利用できます。
Live Stationは APIを通じて以下の機能を提供します。
- このガイドでは、Live Stationの一般チャンネルで Live Short Clip、Live Curtain、VOD2LIVE機能を設定する APIについてのみ説明します。
- APIで提供する機能は NAVERクラウドプラットフォームコンソールで提供しません。
- APIで提供する機能のユーザーフレンドリーな UI画面は、NAVERクラウドプラットフォームの Media Connect Centerと連携して提供する予定です。
Live Short Clip
Live Short Clipは、ライブ放送の DVRを利用してリアルタイムで Short Clipを作成できる機能です。作成した Short Clipを利用して高速に VODサービスを提供し、Short-formコンテンツとして活用できます。
ベータ版として提供する LL-HLSプロトコルが適用されたチャンネルで放送を配信する場合、Live Short Clip機能は使用できません。
Live Short Clipの使用
Live Short Clip機能は、以下の手順に従って操作してください。
1. スナップショットの作成
2. Live Short Clipの作成
1. スナップショットの作成
Live Short Clipを作成するには、まず Short Clipを編集するスナップショットを作成する必要があります。スナップショットはライブ放送中のチャンネルでのみ作成することができ、ライブ放送の最後の4時間分を使用して作成されます。
例1) ライブ放送を開始してから3時間が経過してスナップショットを作成する場合、3時間分のスナップショットを作成
例2) ライブ放送を開始してから5時間が経過してスナップショットを作成する場合、ライブ放送の開始後に1時間経過した時点から5時間まで4時間分のスナップショットを作成
APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動してスナップショットを作成する APIを確認したいなら、Short Clip Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
---|---|
スナップショットを作成 | Short Clip Management API |
2. Live Short Clipの作成
作成したスナップショットを使用して Short Clipを作成できます。Short Clipは、ライブ放送の最大解像度画質で作成し、MP4ファイルとして作成します。作成した MP4ファイルは、ユーザーが指定した Object Storageバケットに保存されます。
APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動して Live Short Clipを作成する APIを確認したいなら、Short Clip Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
---|---|
Short Clipを作成 | Short Clip Management API |
作成した Short Clip(MP4ファイル)は、VOD Stationを利用して HLSでストリーミングできます。VOD Stationを利用した HLSストリーミングの詳細は、VODストリーミングガイドをご参照ください。
Live Curtain
Live Curtainは、ライブ放送チャンネルの再生画面を管理者権限で一時的に切り替える機能です。この機能を活用してライブ放送のブラインド処理やサービスのお知らせなどを行います。
Live Curtainの使用
Live Curtain機能は、以下の手順に従って操作してください。
1. Curtainコンテンツの登録
2. Live Curtainの実行
3. Live Curtainの終了
1. Curtainコンテンツの登録
Live Curtain機能を使用するには、Curtainコンテンツ(代替コンテンツ)を登録する必要があります。動画または画像+オーディオを組み合わせて最大サイズ100Mbytes、解像度 FHD以下のコンテンツを登録できます。APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動して Curtainコンテンツを登録する APIを確認したいなら、Live Curtain Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
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Live Curtainコンテンツを作成 | Live Curtain Management API |
- Curtainコンテンツを登録すると登録したコンテンツの IDが発行され、そのコンテンツ IDを使用して Live Curtainを実行できます。
- Curtainコンテンツを登録すると同時に、Object Storageの Curtainコンテンツがコピーされ、Live Stationに保存されます。
- Object Storageに保存した Curtainコンテンツを変更しても、既存の登録済み Curtainコンテンツはアップデートされません。変更した Curtainコンテンツを使用したい場合は、コンテンツを再登録してください。
2. Live Curtainの実行
リアルタイムでライブ放送を配信しながら、既存の登録済み Curtainコンテンツを利用して Live Curtainを実行できます。代替コンテンツ IDを指定し、代替時間を設定してください。指定した代替時間が Curtainコンテンツの再生時間より長い場合、登録済みコンテンツが繰り返し再生されます。APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動して Live Curtainを実行する APIを確認したいなら、Live Curtain Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
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Live Curtainを実行 | Live Curtain Management API |
3. Live Curtainの終了
Live Curtainは代替時間が経過すると自動的に終了し、代替時間が経過する前には APIで強制的に終了させることができます。APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動して Live Curtainを終了させる APIを確認したいなら、Live Curtain Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
---|---|
Live Curtainを終了 | Live Curtain Management API |
VOD2LIVE
VOD2LIVEは、録画ファイルをライブ放送のストリーミングソースとして活用できる機能です。 現在時刻を基準として14日以内にライブ放送で配信でき、最大24時間まで複数のファイルを配信できます。この機能を活用して事前に準備した動画でライブ放送を構成できます。
VOD2LIVEの使用
VOD2LIVE機能は、以下の手順に従って操作してください。
1. VOD2LIVEチャンネルの作成
2. VOD2LIVE予約配信スケジュールの登録
3. VOD2LIVE予約配信スケジュールの削除
1. VOD2LIVEチャンネルの作成
VOD2LIVE機能を使用するには、VOD2LIVEチャンネルを作成する必要があります。チャンネルの作成オプションは一般チャンネルと同じです。APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動して VOD2LIVEチャンネルを作成する APIを確認したいなら、VOD Channel Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
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VOD2LIVEチャンネルを作成 | VOD Channel Management API |
2. VOD2LIVE予約配信スケジュールの登録
VOD2LIVE予約配信スケジュールを登録できます。予約配信を行うためには予約配信時間とライブ放送で再生する VODファイルを入力する必要があります。VODファイルは複数のファイルを選択でき、最大50個まで登録できます。予約配信時間は、リクエスト時間より過去の時間は入力できません。最小/最大の入力時間は、次の通りです。
- 最小入力時間: 現在のリクエスト時点 + 10分以降の時間
- 最大入力時間: 現在のリクエスト時点 + 14日
APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動して VOD2LIVE予約配信スケジュールを登録する APIを確認したいなら、VOD Schedule Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
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VOD2LIVE予約配信スケジュールを登録 | VOD Schedule Management API |
3. VOD2LIVE予約配信スケジュールの削除
スケジュール IDを利用して登録した予約配信スケジュールを削除できます。APIガイドの Live Station APIご利用ガイドに移動して VOD2LIVE予約配信スケジュールを削除する APIを確認したいなら、VOD Schedule Management APIをクリックします。
機能 | ショートカット |
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VOD2LIVE予約配信スケジュールを削除 | VOD Schedule Management API |