Classic/VPC環境で利用できます。
マルチ DRMの適用プロセスおよびコンソールのサービス利用シナリオをご案内します。
マルチ DRMの適用シナリオ
マルチ DRMサービスは大きく動画を暗号化してパッケージングするプロセス、DRMライセンスを発行して管理するプロセス、コンテンツを複合化して再生するプロセスで構成されています。One Click Multi DRMでは上記の3つのステップを全て実行します。

1. DRMパッケージング
DRMパッケージングとは、認証を受けたユーザーだけが著作権のある動画を再生できるように許可するコンテンツセキュリティ技術です。動画コンテンツは NAVERクラウドプラットフォームの Live Stationや VOD Stationサービス、または外部のエンコーダを介して暗号化およびパッケージングプロセスを通じて CDNに転送されます。One Click Multi DRMではデバイスおよびプラットフォームの互換性を高めるためにグーグルの Widevine、マイクロソフトの PlayReady、アップルの FairPlayなど、主要 DRMをサポートし、パッケージング情報はコンソールメニューからモニタリングできます。
2. ライセンス発行および管理
DRMで保護されたコンテンツをクライアントのデバイスで再生するには、クライアントのサービスサイトにトークンをリクエストし、ライセンスを発行します。クライアントはサービスサイトで予め定義された規格に従ってトークンを受け取り、そのトークンを使用してライセンスを発行します。DRMライセンスの再生およびセキュリティポリシーの設定や、ライセンス発行の実行および中止は NAVERクラウドプラットフォームコンソールからできます。
3. コンテンツの復号化および再生
クライアントが DRMライセンスをリクエストすると、認証を受けたユーザーにのみ復号化のためのキーが含まれたライセンス情報を提供します。NAVERクラウドプラットフォームの Video Player Enhancementと連携して動画を簡単に復号化して再生したり、DRM専用 SDKを介して様々なプラットフォームとデバイスからコンテンツを視聴できます。
コンソール利用シナリオ
NAVERクラウドプラットフォームの One Click Multi DRMでマルチ DRMサービスを簡単に適用して管理できます。使用方法は One Click Multi DRM を開始すると One Click Multi DRM を使用するで詳細を確認できますが、先に One Click Multi DRMを使用する全体のシナリオを確認することをお勧めします。使用シナリオを学習してから使用方法を確認することで、より円滑に One Click Multi DRMを活用できます。One Click Multi DRMを使用する全手順と各手順の説明は、次の通りです。
1. 使用権限設定
2. DRMライセンスポリシーの設定
3. サイト登録
4. サイトの運用管理
5. 利用履歴確認
1. 使用権限設定
One Click Multi DRMを複数のユーザーが管理して共有する必要がある場合、ユーザー別の権限を設定して運用できます。ユーザー別の権限は、NAVERクラウドプラットフォームの Sub Accountを通じて管理者権限とユーザー権限に構成でき、各権限別にロールを定義できます。使用権限設定は必須設定事項ではないため、One Click Multi DRMの使用中に権限が必要になった場合はいつでも設定するか、設定を解除できます。
Sub Accountは、ご利用の申し込みの際に別途料金が発生しない無料サービスです。Sub Accountの紹介と料金プランの詳細は、NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Management & Governance > Sub Account メニューをご参照ください。
参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
2. DRMライセンスポリシーの設定
適用する DRMライセンスのポリシー規格を先に設定します。NAVERクラウドプラットフォームでは主に通用する規格を基本ポリシーとして提供するのでそれを適用でき、希望する規格でポリシーを直接設定することもできます。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
3. サイト登録
ライセンスを作成してクライアントに与える時に必要なクライアントのサービスサイトを登録します。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
4. サイトの運用管理
登録されたサイトのライセンス発行を実行および中止でき、サイトの登録内容を変更できます。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
5. 利用履歴確認
サービスの利用中にデバイスごとにライセンス発行を実行して成功、または失敗した履歴を確認できます。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。