NAT Gateway

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VPC環境で利用できます。

NAT Gatewayは、作成時にパブリック NAT Gatewayとプライベート NAT Gatewayのどちらかを選択できます。ゾーン当たり5つまで作成が可能で、それぞれの NAT Gatewayの特徴は次の通りです。

  • パブリック NAT Gateway
    • プライベート IPアドレスとパブリック IPアドレスの両方を保有しています。
    • インターネット outbound通信の際に、Public IPで割り当てたパブリック IPアドレスを使用します。
    • VPC内部で NAT Gatewayを通じて通信を行う場合、割り当てられたプライベート IPアドレスを使用します。
    • 割り当てられたパブリック IPアドレスは、NAT Gatewayを削除すると、再使用できます。
  • プライベート NAT Gateway
    • プライベート IPアドレスのみ保有しています。
    • VPC内部で NAT Gatewayを通じて通信を行う場合、割り当てられたプライベート IPアドレスを使用します。
参考
  • Classic環境に同じ名前のサービスがあります。機能は類似していますが、互いに互換性がないため、ご注意ください。
  • 2023年4月20日以前に作成された NAT Gatewayは、すべてインターネット通信だけのためのパブリック NAT Gatewayとして動作し、パブリック IPアドレスを再使用できません。
  • NAT Gatewayのタイプ(パブリック、プライベート)は、作成後に変更できません。

NAT Gateway作成

NAT Gatewayを作成する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Networking > VPCメニューを順にクリックします。
  2. NAT Gatewayメニューをクリックします。
  3. [NAT Gateway作成] ボタンをクリックします。
  4. NAT Gateway作成ポップアップが表示されたら、作成する NAT Gatewayの情報を入力します。
    • NAT Gateway名: 作成する NAT Gatewayの名前を英数字、記号「-」を使用して3~30文字以内で入力
    • タイプ: パブリックやプライベート NAT Gatewayを選択
    • VPC: NAT Gatewayを適用する VPCを選択
    • サブネット選択: NAT Gateway専用サブネットを選択
    • パブリック IPアドレス: パブリック NAT Gatewayでのみ活性化し、パブリック IPアドレスの作成または既に作成したパブリック IPアドレスを割り当て
    • プライベート IPアドレス: プライベート NAT Gatewayでのみ活性化し、自動と手動でプライベート IPアドレスを割り当て
    • メモ: メモ入力
  5. [作成] ボタンをクリックします。
  6. NAT Gateway画面の NAT Gatewayリストから作成された NAT Gatewayのステータスを確認します。
    • 作成中: ユーザーが入力した情報で NAT Gatewayを作成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で NAT Gatewayの作成が完了し、NAT Gatewayを利用できるステータス
  7. Route Tableメニューに移動して、NAT Gatewayで通信するネットワークパスを設定します。詳細は、Route Table設定ガイドをご参照ください。

NAT Gateway削除

作成して運用中の NAT Gatewayを削除できます。削除する方法は、次の通りです。

参考
  • 他のサービスで NAT Gatewayを使用する場合、NAT Gatewayを削除する際にそのサービスが正常に提供されないことがあります(例) Auto Scaling)。
  • Route Tableで NAT Gatewayに指定した場合、Route Tableルールをまず削除してから、 NAT Gatewayを削除できます。
  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Networking > VPCメニューを順にクリックします。
  2. NAT Gatewayメニューをクリックします。
  3. 削除する NAT Gatewayをクリックした後、 [NAT Gateway削除] ボタンをクリックします。
  4. NAT Gateway削除のポップアップが表示されたら、 [削除] ボタンをクリックします。
  5. NAT Gateway画面の NAT Gatewayリストから NAT Gatewayステータスを確認します。
    • 終了中: NAT Gatewayを削除しているステータス

Secondary IP設定

Secondary IPを設定する方法は、次の通りです。

参考
  • Secondary IPは5個まで追加できます。
  • Secondary IPを設定すると複数の IPアドレスが同時に有効になります。これによって従来単一 IPアドレスのみを許可した設定では円滑に通信できないことがあります。そのため、実際の通信に使われるすべての Secondary IPに対して別途の許可登録を行います。
  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Networking > VPCメニューを順にクリックします。
  2. NAT Gatewayメニューをクリックします。
  3. [Secondary IP設定] ボタンをクリックします。
  4. Secondary IP設定のポップアップが表示されたら、設定対象 NAT Gatewayに Secondary IPを設定します。
    • タイプ: 設定対象 NAT Gatewayのパブリックとプライベートタイプ
    • Secondary [プライベート/パブリック] IPアドレス設定
      • パブリック NAT Gatewayの設定: ユーザーが保有するパブリック IPアドレスが表示されると、Secondaryパブリック IPアドレスを選択と追加
      • プライベート NAT Gatewayの設定: Subnetの範囲内で Secondaryプライベート IPアドレスの設定を追加
  5. Secondary IPが設定された NAT Gatewayの詳細情報画面で設定ステータスを確認します。

Secondary IP削除

Secondary IPを削除する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Networking > VPCメニューを順にクリックします。
  2. NAT Gatewayメニューをクリックします。
  3. [Secondary IP設定] ボタンをクリックします。
  4. Secondary IP設定画面で NAT Gatewayに設定された Secondary IPを削除[X] した後、設定ボタンをクリックします。
  5. NAT Gatewayの詳細情報画面で削除した Secondary IPが除外されているか確認します。