サービス作成

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VPC環境で利用できます。

サービスご利用の申し込み完了後、RAGシステムを利用した検索モデルテストを行うには、ユーザーが検索テストに活用したいデータファイルをインデックスするプロセスが必要です。ここでは、サービス作成手順、データ設定方法、サービス削除方法を説明し、RAG開発ガイドをご案内します。

サービス作成手順は、次の通りです。

サービス作成

Servicesメニューからサービス作成を行う方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、 i_menu > Services > AI Services > RAGメニューを順にクリックします。
  2. Servicesメニューをクリックします。
  3. [サービス作成] ボタンをクリックします。
  4. サービス作成ページにサービス設定情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  5. データ設定ステップで必要な情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  6. Retrieval 設定ステップで必要な情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  7. Generation設定ステップで CLOVA Studioサービスと連携して必要な情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  8. 最終確認ステップで入力された情報を確認します。
  9. [確認] ボタンをクリックします。
参考

サービスは999個まで作成できます。

1.サービス設定

サービス設定で以下の情報を入力します。

サービス設定

  • サービス名: 3~20文字まで入力可能
  • サービスの説明: 最大50文字まで入力可能

2.データ設定

データ設定で以下の情報を設定します。

データ連携方式選択

  • 連携方式: NCP Object Storageと RESTful APIのいずれかを選択
    • NCP Object Storage: NAVERクラウドプラットフォームの Object Storageバケットに保管されたデータをインデックス
    • RESTful API: APIでインデックスデータを直接呼び出し
参考

Object Storageサービスの詳細については、以下のページをご参照ください。

データ設定

データ連携方式で NCP Object Storageを選択した場合、インデックスするデータファイルを設定します。

参考
  • NAVERクラウドプラットフォームコンソールが提供する Object Storageサービスを新規利用する場合は、 [Object Storageに移動] ボタンを通じて当該サービスページに移動し、ご利用の申し込みを完了してください。
  • Object Storageサービスでバケットを作成し、データファイルをアップロードしてください (バケットを使用するを参照)。
  • RAGサービスのサービス作成画面で [更新] ボタンをクリックすると、連携対象の Object Storageバケットが表示されます。
  • Object Storageバケット: Object Storageサービスで作成したバケット数を表示
  • [更新] ボタン: 選択したバケット内のファイルリストを更新
    • Object Storageバケット: Object Storageサービスで作成したバケットリストを表示
      • ファイルサイズは最大100MB
      • サポート可能な画像形式: .jpg、.png、.tiff
      • サポート可能なドキュメント形式: .pdf、.pptx、.docx、.hwp、.hwpx、.txt
      • サポート可能なデータファイル形式: .md、.json、.xml
  • ファイルリスト: バケット内に保管されているデータ数を表示
    • ファイル名: バケット内に保管されているデータファイルの名前
    • 最終変更日: バケット内に保管されているデータの最終変更日時
    • ドキュメント: [ドキュメントを見る] ボタンをクリックすると、プレビュー画面を表示
    • [インデックス追加] ボタン: ファイルリストからインデックスデータを選択し、 [インデックス追加] ボタンをクリックしてインデックス対象リストに追加
  • インデックス対象: インデックス対象に追加されたファイル数を表示
  • [更新] ボタン: インデックス対象リストを更新
    • ファイル名: インデックスリストに追加されたデータファイルの名前
    • バケット: データファイルを連携させた Object Storageバケット名
    • 最終変更日: バケット内に保管されているデータの最終変更日時
    • ファイルサイズ: インデックス対象となるデータファイルの容量
    • ドキュメント: [ドキュメントを見る] ボタンをクリックすると、プレビュー画面を表示
    • インデックス状況: インデックスの進行状況を表示(失敗、完了、確認必要、インデックス中、インデックス待機中)
    • 削除: [削除] ボタンをクリックすると、当該データファイルをリストから削除
注意

データインデックスが開始されると課金が発生します。

参考

RESTful APIを選択した場合、データ設定項目は表示されません。

データ連携設定

画像ファイルをインデックスする場合、テキストデータ認識方法を設定します。

  • モデル選択: 現在、デフォルトモデルのみ提供
  • OCRの実行有無: 画像内のテキストを CLOVA OCR機能を利用してインデックス
    • PDF基準で最大10枚までサポート
注意

OCR機能を活用する場合、追加料金が発生する場合があります。

3.Retrieval設定

Retrieval設定で以下の情報を入力します。

Chunking方式

  • 方式: 長いテキストの検索を容易にするために小さく分割する方式であり、現在はデフォルト設定のみ提供
  • Passage: 検索結果ドキュメントのテキストを参照する領域のサイズを設定
    • 256~4096文字まで入力可能
    • デフォルト設定値 512
  • Overlap: 検索結果で個々の領域間の重なり具合を調整して、テキストを適切に分離させる設定値
    • 0から Passage値の半分(0~Passage/2)まで入力可能
    • デフォルト設定値 128

エンベディングモデル

  • モデル名: エンベディングを行うモデルを選択。現在、デフォルト設定のみ提供

ベクトル DB

  • DB: ベクトル DBを選択。現在、デフォルト設定のみ提供
  • K: 検索結果に表示される出典数
    • 1~10文字まで入力可能
    • デフォルト設定値 5

4.Generation設定

Generation設定で以下の情報を入力します。

モデル設定

  • [CLOVA Studio APIガイド] : CLOVA Studio APIの必須連携のための移動リンクを提供
  • モデル名: 回答作成に使用される LLMモデル名
  • CLOVA Studio API Key: CLOVA Studioサービスと連携するための CLOVA Studio API Keyの値
参考

CLOVA Studioサービスの詳細については、以下のページをご参照ください。

注意

CLOVA Studio機能を活用する場合、追加料金が発生する場合があります。

Prompt設定

  • サービスへの回答方法に関するコマンドを入力する領域
    • デフォルト設定: ユーザーが Promptを設定しない場合に提供されるデフォルト設定値

Parameter設定

  • Top P: 言語モデルが結果作成を試行した全回数のうち、特定のトークンの作成回数を確認し、そのトークンの作成確率を計算。当該計算時に基準値 Pを設定し、特定のトークンの確率が基準値 Pに満たない場合は結果から除外
  • Top K: 検索精度が高い順に K番目のトークンまで結果に含まれ、残りのトークンは除外
  • Maximum Tokens: 結果値作成時に使用する最大トークン数で、300~500を推奨
  • Temperature: Temperatureの数値が低いほど定型的な回答を作成し、数値が高いほど多様な文章を駆使するが、文章の質は多少落ちる可能性がある

5.最終確認

ステップ1~4で入力したサービス情報を確認後、 [確認] ボタンをクリックします。

サービス確認

作成されたサービスリストは NAVERクラウドプラットフォームコンソールの AI Services > RAG > Servicesメニューで確認できます。

Servicesメニューでサービス情報を確認する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、 i_menu > Services > AI Services > RAGメニューを順にクリックします。
  2. Servicesメニューをクリックします。
  3. Servicesリストから、情報を照会するサービスの rag_common_button1.png ボタンをクリックします。
  4. サービス情報領域が展開されたら、サービス情報を確認します。
    • サービス名: サービス作成時に入力したサービスの名前
    • サービスの説明: サービス作成時に入力したサービスの説明
    • インデックス状況: データファイルに対するインデックスの進行ステータス
      • 失敗: すべてのデータファイルに対するインデックスに失敗
      • 完了: すべてのデータファイルに対して正常にインデックス済み
      • 確認: インデックスに失敗したデータファイルが1つ以上存在
      • インデックス中: インデックス中のデータファイルが1つ以上存在
      • インデックス待機中: 失敗、完了、確認、インデックス中を除くその他のステータス

サービス削除

サービスリストからサービスを削除する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、 i_menu > Services > AI Services > RAGメニューを順にクリックします。
  2. Servicesメニューをクリックします。
  3. Servicesリストから、削除するサービスの rag_common_button1.png ボタンをクリックします。
  4. rag_hambarger_button2.png メニューをクリックし、削除メニューをクリックします。
  5. サービス削除[削除] ボタンをクリックします。
  6. サービスリストから当該サービスが削除されます。
注意

サービスを削除すると、当該サービスに関連付けられている評価も一緒に削除されます。サービスを削除する前には慎重に検討してください。

RAG開発ガイドの確認

RAGサービスで APIを連携させる場合は、以下の開発ガイドをご参照ください。