Object Storage を開始する
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Classic/VPC環境で利用できます。
Object Storageの開始では、Object Storageの動作環境を確認し、全体の使用シナリオと用語を熟知して、Object Storageを正常に使用するためにユーザーがすべきことを説明します。Object Storageの開始で説明する内容は次の通りです。
- Object Storageの利用を申し込む方法
- ストレージに新しいバケットを作成およびファイルを追加する方法
- API使用のための認証キー作成および Amazon S3を連携させる方法
Object Storageご利用の申し込み
NAVERクラウドプラットフォームコンソールでの Object Storageの利用申し込みを行う方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールにアクセスします。
- Services > Storage > Object Storage メニューを順番にクリックします。
- [ご利用の申し込み] ボタンをクリックします。
- ご利用の申し込みポップアップが表示されたら、 [適用] ボタンをクリックします。
- 正常に利用申請が完了したら、 [ご利用の申し込み] ボタンが [商品利用中] ボタンに変わります。
参考
サービスの利用を解約するには、 Services > Storage > Object Storage > Subscription メニューで [商品利用中] > 商品利用解約 をクリックします。
新しいバケットの作成
Object Storageに新しいバケットを作成する方法は次の通りです。
注意
ここでは、バケットの作成方法を簡単に紹介します。作成方法の全過程の詳細は、バケット作成方法のガイドをご参照ください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Storage > Object Storage メニューを順にクリックします。
- Bucket Management画面で [バケット作成] ボタンをクリックします。
- 作成するバケット名を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- ロックの有無および保存オブジェクトの暗号化有無を選択し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- ロックまたは暗号化を設定するには、お問い合わせをするにより別途お問い合わせください。
- バケットの利用について全体公開をするかどうか選択し、必要に応じて他のアカウントにバケットの利用権限を設定し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- 最終内容を確認して [バケット作成] ボタンをクリックします。
ファイルのアップロード
作成したバケットにファイルをダウンロードする方法は次の通りです。
注意
ここでは、ファイルアップロードの方法を簡単に紹介します。アップロード方法の全過程の詳細は、ファイルアップロード方法ガイドをご参照ください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Storage > Object Storage メニューを順にクリックします。
- Bucket Management画面でファイルをアップロードするバケットを選択します。
- [ファイルをアップロード] ボタンをクリックします。
- アップロードポップアップウィンドウでファイルを選択し、 [送信の開始] ボタンをクリックします。
- [位置の選択] ボタンをクリックすると、ファイルを保存する位置を指定できます。
- [権限およびメタデータの設定] ボタンをクリックすると、ファイルが公開の有無および他のアカウントに権限付与を設定したり、メタデータを追加できます。
- アップロードが完了したら、 [閉じる] ボタンをクリックします。
- 別のファイルを追加でアップロードするには、 [ファイルの追加] ボタンをクリックし、アップロードするファイルを選択します。
API認証キー作成および Amazon S3連携
Amazon S3 APIにより Object Storageを使用する場合、先にポータルで API認証キーを作成します。API認証キーを作成し、S3を連携させる方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームポータルにアクセスしログインします。
- マイページ > アカウントの管理 > 認証キー管理 メニューを順にクリックします。
- 現在のパスワードを入力し、 [確認] ボタンをクリックします。
- API認証キー管理画面が表示されたら、 [新規 API認証キーの作成] ボタンをクリックします。
- 作成した APIサーバがリストに表示されます。
- 最新バージョンの S3ブラウザダウンロードします。
- S3ブラウザを最初に実行すると最初に表示されるアカウントの追加ポップアップウィンドウで、以下の内容を入力しアカウントを追加します。
- Display name: アカウント名の入力
- Account type: S3 Compatible Storage選択
- REST Endpoint: kr.object.ncloudstorage.com入力
- Access Key ID: ポータルの マイページ > アカウント管理 > 認証キー管理メニュー で作成された認証キーの Access Key ID値を入力
- Secret Access Key: ポータルの マイページ > アカウント管理 > 認証キー管理 メニューで作成された認証キーの Secret Key値を入力
- [Task] タブで正常に接続されていることを確認します。
- バケットの作成および削除、ファイルのアップロードおよびダウンロード、フォルダの作成および削除が正常に動作することを確認します。
- 権限付与は NAVERクラウドプラットフォームコンソールまたは関連 APIで行うことをお勧めします。
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