Resource

Classic/VPC環境で利用できます。

Resourceでは、NAVERクラウドプラットフォーム内で作成されたすべてのリソースを一目で確認できます。 目的のリソースを速やかに検索したり、リソース別操作履歴を確認することができます。 また、リソースのタグを指定して論理的なリソース管理が行えます。

Resource画面

Resource Managerを利用するためのResourceメニューの基本的な説明は、以下のとおりです。

リソース情報の確認

NAVERクラウドプラットフォームで作成したリソースを確認する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。
2. Resourceメニューをクリックします。
3. リソースリストでリソースをクリックして情報を確認します。
   • リソース名：個々のリソースでユーザーが設定したリソースの名前
   • 商品：リソースが属するサービス
   • リソースタイプ：リソースが属するリソースのタイプ
   • リージョン：リソースが存在するリージョン
   • プラットフォーム：リソースを作成したプラットフォーム
   • リソースの変更日時：最も最近リソースを変更した日付と時間
   • 詳細情報
     • NRN：リソースの固有の表現。 詳細内容はNRN(Ncloud Resource Names)を参考
     • タグ：リソースに設定したタグ。をクリックしてタグの変更ポップアップを表示。 詳細内容はタグの変更を参考
     • グループ：リソースが含まれたグループ。をクリックしてリソースが含まれたグループリストを照会。 詳細内容はGroupを参考
     • 操作履歴： [リソース操作履歴] ボタンをクリックしてそのリソースの操作履歴を確認。 詳細内容はリソース操作履歴の確認を参考

リソースの検索

リソースリストでフィルタ機能を利用するか、リソース名を入力して目的のリソースを検索できます。 リソースを検索する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。
2. Resourceメニューをクリックします。
3. リソース名を入力するかフィルタを設定してリソースを検索し、結果を確認します。
   • 商品：リソースが属するサービスとサービス別リソースタイプを選択
   • リージョン：リソースが存在するリージョンを選択
   • タグ：リソースに設定したタグを選択
   • リソースグループ：リソースが含まれたグループを選択

リソース操作履歴の確認

NAVERクラウドプラットフォーム内のリソース別操作履歴を確認できます。

• 直近90日間のリソース操作履歴を確認できます。
• Resource Managerと連携されない一部サービスのリソース操作履歴は確認できません。
  • 収集されるリソース操作履歴についての詳細内容は、活動収集リストを参考にしてください。
  • 今後連携されるサービスは、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス関連の最新のお知らせを介して案内されます。リソース操作履歴は連携時点以降から確認できます。

リソースの操作履歴を確認する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。
2. Resourceメニューをクリックします。
3. リソースリストで対象のリソースをクリックし、 [リソース操作履歴] ボタンをクリックします。
4. 操作履歴のポップアップが表示されたら、リソース操作履歴を確認します。
   
   • 照会期間：照会期間を選択するか、直接入力してその期間の操作履歴を照会
   • 操作内容：操作内容を入力して操作履歴を検索
   • 操作履歴の詳細内容は、Activitiesを参考にしてください。

タグの変更

Resource Managerでは、タグをを利用してNAVERクラウドプラットフォーム内の様々なサービスのリソースを管理できます。 異なるサービスのリソースも同じタグで指定して検索または管理用途に活用できます。 タグはKey:Value形式で構成されます。 タグを構成するKeyと、Valueについての説明は、以下のとおりです。

• Key
  • 1～127文字以内で、一部の特殊文字(-、_)を使用できる
  • 一つのリソースでタグのKeyは重複できない
  • 既に存在するKeyを持つタグを追加する場合、既存タグのValueがアップデートされる
• Value
  • 1～127文字以内で、一部の特殊文字(-、_)を使用できる
  • タブのKeyを共有する個別のリソースを区別するための値

リソースのタグを追加、修正、削除する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。
2. Resourceメニューをクリックします。
3. リソースリストで、チェックボックスをクリックしてリソースを選択し、 [タグを変更] ボタンをクリックします。
   • チェックボックスを複数選択すると、複数のリソースのタグを一度に変更できます。
   • リソースを選択し、タグのをクリックしてタグを変更することもできます。
4. タグの変更ポップアップが表示されたら、タグを変更します。
   • タグの追加：Key、Valueを入力し、 [追加] ボタンをクリック
   • タグの修正： [修正] ボタンをクリックしてタグの情報を修正し、 [適用] ボタンをクリック
     • [キャンセル] ボタンをクリックしてタグの修正をキャンセルできます。
   • タグの削除：削除するタグに該当する [削除] ボタンをクリック
   • 複数のリソースのタグを一度に変更する場合
     • 選択した複数のリソースのKeyが同じでValueは異なるタグを保有する場合、そのタグのValueはMultiple valuesと表示され、マウスを当てると各Valueとそのタグを保有するリソースの数が表示されます。
     • リソースのうち、一部のみ保有するタグを修正する場合、選択したすべてのリソースに修正したタグを付与します。
5. [閉じる] ボタンをクリックします。