Config Group
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Classic環境で利用できます。
Config Groupでは作成したMSSQL Serverをグルーピングしてグループに属したサーバーに同一な設定値を指定して、効率的に管理できるConfig Groupを作成、変更、削除できます。作成されたConfig Groupは色んなMSSQL Serviceに適用できます。MSSQLのインストールの基本値が含まれたConfig Groupを基本的に提供します。
Config Group画面
Config Groupを利用するための基本的な説明は、以下のとおりです。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名 |
② 基本機能 | Cloud DB for MSSQLの詳細情報の確認、Config Group画面更新 |
③ Config Group機能 | Config Groupの作成、変更、削除 |
④ Config設定 | Config GroupのConfig設定 |
Config Group作成
Config Groupを作成する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのClassic環境でServices > Database > Cloud DB for MSSQLメニューを順にクリックします。
- Config Groupメニューをクリックします。
- 作成タブをクリックして、作成のために必要な情報を入力します。
- 名前:作成するConfig Group名
- アルファベットの小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~25文字で入力
- 先頭文字はアルファベット、末尾文字はアルファベットまたは数字
- 重複使用不可
- sp_configure及びtrace flag項目:作成するConfig Groupに適用するconfig変数値
- 全体変数リストと説明を参考にして指定されたMIN/MAXの範囲に応じて入力
- 名前:作成するConfig Group名
- [はい] ボタンをクリックします。
Config変数リスト
Config変数についての説明は以下のとおりです。
Config Name(設定変数名) | 説明 |
---|---|
user connections | MSSQLサーバーに許可される最大接続ユーザー数 |
remote access | MSSQLサーバーが実行されるローカル・リモートサーバーでのSP実行有無 |
max worker threads | MSSQLプロセスに使用できる作業者のthread数 |
network packet size | 全体ネットワークで使用されるパケットサイズ(byte) |
show advanced options | オプションを見る |
remote query timeout | リモート作業を行える制限時間(秒)0の場合は無限に許可 |
cost threshold for parallelism | オプティマイザーで使用される並列プラン作成の基準費用値 |
max degree of parallelism | 並列プラン実行で使用するprocessorの数 |
optimize for ad hoc workloads | いくつかのad hocクエリを処理する作業でキャッシュの効率を高めるオプション |
access check cache bucket count | access check result cacheに使用されるハッシュバケットの数の制御 |
backup checksum default | バックアップ及び復旧中に基本値のbackup checksumの使用有無 |
automatic soft-NUMA disabled | 自動Soft NUMAの未使用有無 |
Ad Hoc Distributed Queries | ad hocクエリ許可有無 |
- trace flagに関する説明はSQL Docsをご参照ください。
Config Group変更
作成したConfig Groupの設定を変更する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのClassic環境でServices > Database > Cloud DB for MSSQLメニューを順にクリックします。
- Config Groupメニューをクリックします。
- 変更タブをクリックします。
- config設定を変更するConfig Group名を選択して、 [読み込む] ボタンをクリックします。
- 編集のために必要な情報を確認するか、入力します。
- ID:変数固有番号
- NAME:設定変数名
- VALUE:変数値
- MIN:変数入力可能最小値
- 変数入力可能最大値
- IS_DYNAMIC:即時設定可能有無。そうではない場合、再起動以降適用される
- DESC:データベースのオプションの中でsp_configureに設定できる項目とdbcc traceon / traceoffに設定できる項目を区分
- [変更] ボタンをクリックします。
Config Group削除
Config Groupを削除する方法は以下のとおりです。
注意
- Config Groupに設定されたMSSQLサービスがある場合は削除できません。削除するConfig Groupが適用されたMSSQLサービスのConfig Groupを変更してから改めて試してください。
- 基本Config Groupは削除できません。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのClassic環境でServices > Database > Cloud DB for MSSQLメニューを順にクリックします。
- Config Groupメニューをクリックします。
- 削除タブをクリックします。
- 削除するConfig Group名を選択し、 [削除] ボタンをクリックします。
- Config Group削除ポップアップが表示されたら、[はい] ボタンをクリックします。
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