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Cloud DB for MSSQL を使用する前に
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Classic/VPC環境で利用できます。
Cloud DB for MSSQLを円滑に利用するためのサポート環境、サーバスペック、制約事項などを確認します。
クラウド環境スペック
Cloud DB for MSSQLがサポートするクラウド環境のスペックは、以下のとおりです。
項目 | サポートスペック |
---|---|
リージョン | 韓国 |
Classic | サポート |
VPC | サポート |
言語 | 韓国語、英語、日本語 |
サーバスペック
NAVERクラウドプラットフォームのCloud DB for MSSQLは、様々なサーバタイプからユーザーのサービス規模に合わせてサーバを選択し、使用できます。Cloud DB for MSSQLがサポートするサーバスペックは、ポータルのサービス > Database > Cloud DB for MSSQLをご参照ください。
サーバスペック変更時の制約事項
作成して運用中のMSSQL Serverの場合、タイプは変更できません。ただし、可用メモリサイズはコンソールのDB Serverメニューでスペック変更機能を使用して、いつでも変更できます。アップグレードを行う方法は、DBサーバをご参照ください。ただし、サーバスペックの変更時はいくつかの制約事項が存在します。サーバスペックを変更する前に、それらを十分に熟知する必要があります。制約事項は以下のとおりです。
- 同じタイプ内でのみ変更可能
- 2台以上のサーバで構成されている場合(高可用性の使用及びRead Replicaの使用)、いずれも同じスペックに変更
- 変更完了後にサーバが再起動されるため、それによりサービスに影響を及ぼしかねない
サーバの二重化構成
Cloud DB for MSSQLは高可用性(HA)機能をサポートします。運用中のPrincipalサーバに障害が発生して正常サービスができない場合、Mirrorサーバに自動Failoverします。DNS方式で二重化を構成するため、アプリケーションの変更は特に必要ありません。NAVERクラウドプラットフォームコンソールでMSSQL Serverを作成する際に、高可用性(HA)の使用有無を選択できます。その使用有無に応じてサーバ構成が変わります。
- Failover進行が完了するまで、数分から数十分かかります。
- SQL Server Management Studio(SSMS)を使用する場合、オプションで復旧モデルを 全体(full) に選択しないとミラーリング(Mirroring) 構成ができません。
利用料金
Cloud DB for MSSQLは従量料金プランで提供しています。Cloud DB for MSSQLの利用料金についての詳しい基準は、ポータル > サービス > Database > Cloud DB for MSSQLメニューか、ポータル > 料金メニューをご参照ください。