Classic/VPC環境で利用できます。
Cloud Insightサービスの利用中に次のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。
サーバ応答なし
サーバが全く応答せず(サーバ Hangステータス)、Metricの収集もされずに通知も来ません。
原因
サーバの Hangが発生すると、Agentが CPUの割り当てを受けられなくなるため、動作しません。Hangの発生原因のプロセスが Hangステータスを自ら解除するか、そのプロセスを強制終了させるまで問題が続くことがあります。
解決方法
サーバに何も入力できない場合、サーバを強制的に再起動することもご検討ください。
サーバが Hang、Agent、ネットワークイシューなどで正常に動作しない場合、Server(Classic)または Server(VPC)の agent_status Metricを使用してご確認ください。
データが収集されない
Agentが正常に実行中なのに、Cloud Insightにデータが収集されません。
原因
Agentが正常に実行中でもサーバ内部ファイアウォールの設定、セキュリティソリューションのインストールなどにより Agentから Cloud Insightへの Outbound通信が遮断されている可能性があります。
解決方法
次のポートリストを確認してから、ファイアウォールの解除有無をご確認ください。
Classic環境
| ソース | Destination | ポート | 説明 |
|---|---|---|---|
| 顧客の VM帯域 | real-collector.nsight.ncloud.com (10.250.5.199) | TCP 9973 | Cloud Insightメトリック収集サーバ |
| 顧客の VM帯域 | real-ntp.nsight.ncloud.com (10.250.5.117) | UDP 123 | Cloud Insight NTPサーバ |
| 顧客の VM帯域 | real-wai.nsight.ncloud.com (10.250.5.118) | TCP 10280 | Cloud Insight関連情報照会サーバ |
| 顧客の VM帯域 | repo-nsight.ncloud.com (10.213.208.165) | TCP 80,443 | Cloud Insight Repositoryサーバ |
| 10.250.26.62 | 顧客の VM帯域 | ICMP | Cloud Insight Ping Check監視サーバ |
| 10.250.26.63 | 顧客の VM帯域 | ICMP | Cloud Insight Ping Check監視サーバ |
VPC環境
| ソース | Destination | ポート | 説明 |
|---|---|---|---|
| 顧客の VM帯域 | collector.nsight.ncloud.com (169.254.80.17、169.254.87.2) | TCP 9973 | Cloud Insightメトリック収集サーバ |
| 顧客の VM帯域 | ntp.nsight.ncloud.com (169.254.80.19, 169.254.87.4) | UDP 123 | Cloud Insight NTPサーバ |
| 顧客の VM帯域 | wai.nsight.ncloud.com (169.254.80.18、169.254.87.3) | TCP 10280 | Cloud Insight関連情報照会サーバ |
| 顧客の VM帯域 | nsight.ncloud.com (169.254.80.16、169.254.87.1) | TCP 80,443 | Cloud Insight Repositoryサーバ |
| 169.254.80.22, 169.254.80.23, 169.254.87.11, 169.254.87.12 | 顧客の VM帯域 | ICMP | Cloud Insight Ping Check監視サーバ |
サービスデータが照会されない
NAVERクラウドプラットフォームサービスのデータがダッシュボードで照会できません。
原因
NAVERクラウドプラットフォームの各サービスで基本的に提供する Basic Metricは Cloud Insightで別の設定無しに照会できます。追加で提供される Extended Metricは各サービスのコンソールで別途設定する必要があります。
解決方法
- 各サービスで提供する Basic/Extended Metricは APIガイドのサービスリストで確認できます。
- Server(VPC)は詳細モニタリング設定メニューで設定できます。詳細は、詳細モニタリング設定をご参照ください。
- Extended Metricは設定時点から収集されます。Cloud Insightで照会期間が正しく設定されたかご確認ください。
アクションで ASGポリシーを登録すると、サーバが持続的に作成/削除される
ASGポリシーをアクションとして登録すると、サーバが持続的に作成または削除されます。
原因
Event Ruleの作成時にアクションとして ASGポリシーを設定した場合、Eventが発生すると ASGポリシーを実行します。この際、ASGポリシーのクールダウンタイムを置いて持続的にポリシーが実行され、Eventが終了すると当該ポリシーの実行が終了します。
解決方法
Eventが終了するまではサーバが持続的に作成または削除されることがあります。
作成した Custom Schemaが照会されない
Custom Schemaを作成しましたが、コンソールで照会できません。
原因
作成された Custom Schemaにデータが収集されてからコンソールで確認できます。
解決方法
データの転送は、SendData APIをご参照ください。データ収集が開始した後、Custom Schemaの作成時に設定した集計周期(Interval)に応じて一定時間が経過してからデータを照会できます。
APIで送信したデータが照会されない
APIでデータを送りましたが、コンソールで照会できません。
原因
データを照会する際、デフォルトで設定されている期間が間違って設定されている可能性が高いです。
解決方法
Cloud Insightでデータを照会する際にデフォルトとして設定されている期間は照会時点から1時間前です。APIにデータを送った時点が含まれるように期間を設定してからご照会ください。
APIで送信したデータとダッシュボードで照会される結果が異なる
APIで送ったデータとダッシュボードで照会される結果が異なります。
原因
Cloud Insightでは、収集されたデータを一定周期ごとにいろいろな集計関数を利用して演算を行います。演算した結果が照会されるため、APIで送ったデータとダッシュボードに表示されるデータが異なる場合があります。
解決方法
集計周期と集計関数は、Custom Schema作成時に設定できます。
Agentがインストールされていない
Agentが正常にインストールされていません。
解決方法
Agentが正常にインストールされていない場合、次の方法で Agentを再インストールできます。
Linux
-
/home1/nbpmon/agent_controller_linux/stop_agent.shを実行して、Agentを停止します。 -
/home1/nbpmon/agent_controller_linux/uninstall_agent.shを実行して、Agentを削除します。 -
/home1/nbpmon/agent_controller_linuxを削除して、Agentインストールパスを削除します。必要なファイルがある場合はバックアップします。 -
Agentをインストールします。
- Agentのインストール方法は、Agentのインストールをご参照ください。
Window
-
次のコマンドを実行して、Agentを停止します。
C:\Program Files(x86)\NBP\agent_controller_windows\agent.bat stop -
以下のコマンドを実行して、Agentを削除します。
C:\Program Files (x86)\NBP\agent_controller_windows\agent.bat uninstall -
C:\Program Files (x86)\NBP\agent_controller_windowsを削除して、Agentインストールパスを削除します。必要なファイルがある場合はバックアップします。 -
Agentをインストールします。
- Agentのインストール方法は、Agentのインストールをご参照ください。
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