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ドメイン作成
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Classic/VPC環境で利用できます。
コンテナのタイプ、セクションとインデックスを設定してドメインを作成できます。サービス別または開発、テスト、運用など、環境別のドメインを作成すると、用途に合った検索エンジンを作成できます。また、一時保存機能を使用してドメインの作成情報を保存し、後でドメインを作成できます。
ドメイン作成
ドメインを作成する方法は次の通りです。
- ドメインの作成はアカウントごとに使用中のコンテナのメモリの合計が、512GB以下の範囲内で可能です。
- ドメインはアカウントごとに最大5個まで作成できます。
- データベースのスキーマを用いてドメインを作成するには、まず DBサーバのネットワーク環境とユーザー設定が次の Cloud Searchアクセス IPアドレスを介したアクセスを許可しているか確認します。
- VPC環境で同じアカウントが保有する VPC環境の DBサーバにアクセスする場合: 169.254.83.16, 169.254.83.17
- DBサーバのホストとグローバル IPアドレスを介して接続する場合: 115.85.176.%
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > Big Data & Analytics > Cloud Search メニューを順にクリックします。
- Domain メニューをクリックします。
- [ドメイン作成] ボタンをクリックします。
- ドメインの作成画面が表示されたら、次のステップを順に行います。
- 1. 基本情報入力(VPC): VPC環境で基本情報を入力する方法
- 1. 基本情報入力(Classic): Classic環境で基本情報を入力する方法
- 2. セクション設定
- 3. インデックス設定
- 4. 最終確認
1. 基本情報入力(VPC)
ドメインの基本情報を入力します。
- ドメイン名 とドメインの説明 を入力します。
- ドメイン名は英字、アンダースコア(_)のみを先頭の文字列として使用し、3~20文字の英数字、アンダースコア(_)、ハイフン(-)のみ入力できます。
- コンテナタイプ を選択します。
- コンテナのタイプ別の料金と推奨最大文書/インデックスの数は、Cloud Search紹介ページをご参照ください。
- /をクリックして 検索用コンテナ数 を入力します。
- 1~8個の間で入力でき、ドメインの作成後に変更できます。
- Productionレベルでは、2個以上をお勧めします。
- インポート で既存のドメインまたはデータベースのスキーマのインポート有無を選択し、[次へ] ボタンをクリックします。
- 選択しない : 既存のスキーマをインポートしない
- 定義されたスキーマ : デモとして提供されるスキーマ、または既存のドメインのスキーマを用いてドメインを作成
- スキーマ選択 ドロップダウンメニューでデモ用スキーマ( car )、または既存のドメイン名を選択
- データベース : データベースのスキーマを用いてドメインを作成
- データベースのアクセス情報を入力し、 [データベースの接続確認] ボタンをクリック
- ホスト環境 : 接続する DBサーバの環境を選択
- VPC : アカウントが保有した VPC環境の DBサーバにアクセスする場合に選択
- Public IP(host) : DBサーバのグローバル IPアドレスまたは Publicドメインを利用して接続する場合に選択
- サーバ名 ( VPC を選択した場合): ドロップダウンメニューで DBサーバを選択
- ホストまたは IPアドレス (Public IP(host)を選択した場合): DBサーバのグローバル IPアドレスまたは Publicドメインアドレスを入力
- データベースの種類 : 接続する DBサーバの種類を選択
- ポート : DBサーバの接続ポートを入力
- データベース名 : データが保存されたデータベース名を入力
- ユーザー名 / パスワード : Cloud Searchが DBサーバにアクセスする時に使用するユーザー情報を入力
- キャラクターセット : 接続する DBのキャラクターセットを入力
- ホスト環境 : 接続する DBサーバの環境を選択
- ターゲットテーブル名 : データが保存されたテーブルを選択
- データベースの接続を確認してから有効化
- データベースのアクセス情報を入力し、 [データベースの接続確認] ボタンをクリック
1. 基本情報入力(Classic)
ドメインの基本情報を入力します。
- ドメイン名 とドメインの説明 を入力します。
- ドメイン名は英字、アンダースコア(_)のみを先頭の文字列として使用し、3~20文字の英数字、アンダースコア(_ )、ハイフン(-)のみ入力できます。
- コンテナタイプ を選択します。
- コンテナのタイプ別の料金と推奨最大文書/インデックスの数は、Cloud Search紹介ページをご参照ください。
- /をクリックして 検索用コンテナ数 を入力します。
- 1~8個の間で入力でき、ドメインの作成後に変更できます。
- Productionレベルでは、2個以上をお勧めします。
- インポート で既存のドメインまたはデータベースのスキーマのインポート有無を選択し、[次へ] ボタンをクリックします。
- 選択しない : 既存のスキーマをインポートしない
- 定義されたスキーマ : デモとして提供されるスキーマ、または既存のドメインのスキーマを用いてドメインを作成
- スキーマ選択 ドロップダウンメニューでデモ用スキーマ( car )、または既存のドメイン名を選択
- データベース : データベースのスキーマを用いてドメインを作成
- データベースのアクセス情報を入力し、 [データベースの接続確認] ボタンをクリック
- ホストまたは IPアドレス : DBサーバのグローバル IPアドレスまたは Publicドメインアドレスを入力
- データベースの種類 : 接続する DBの種類を選択
- ポート : DBサーバの接続ポートを入力
- データベース名 : データが保存されたデータベース名を入力
- ユーザー名 / パスワード : Cloud Searchが DBサーバにアクセスする時に使用するユーザー情報を入力
- キャラクターセット : 接続する DBのキャラクターセットを入力
- ターゲットテーブル名 : データが保存されたテーブルを選択
- データベースの接続を確認してから有効化
- データベースのアクセス情報を入力し、 [データベースの接続確認] ボタンをクリック
2. セクション設定
セクションとは文書を構成する項目を意味し、データベースのカラムと似ています。ドメインにセクションを追加してメインセクションを設定する方法は、次の通りです。
- セクション名 を入力してランキング変数(データタイプ) のドロップダウンメニューでデータタイプを選択し、[追加] ボタンをクリックします。
- セクション名は、英数字、アンダースコア(_)のみ入力できます。
- セクションは、検索対象文書のスキーマと同じく構成します。
- 既存のドメインまたはデータベースのスキーマを読み取りした場合は、自動でスキーマを追加します。
- [初期化] ボタン: すべてのセクションを削除
- [大量入力] ボタン: ポップアップで大量のセクションをまとめて入力
- : 追加したセクションを削除
- 1を繰り返してセクションを追加し、 メインの有無 のチェックボックスをクリックしてメインセクションを選択します。
- ドメインの作成後にはセクションを修正・削除できません。
- メインセクションは検索対象文書で keyロールを果たす値として、ドメインの作成後に変更できません。
- [次へ] ボタンをクリックします。
ランキング変数は資料型を意味するのではなく、セクションのプロパティを表す変数です。
- 文書検索時にランキング変数(セクションのプロパティ)を用いてソート(sort)、サマリー検索(aggregate)、制限検索(scope, user_scope)できます。
- このセクションのプロパティでソート、サマリー検索、制限検索をしない場合は、ランキング変数を追加する必要はありません。
- 不要なランキング変数を追加すると、文書のアップロードとインデックスの修正時に不要な容量を追加で使用したり、時間がかかります。
3. インデックス設定
検索目的に合わせてインデックスを作成します。1つのインデックスに複数のビルドを追加できます。ビルドは検索対象となるセクションとセクションの重み付け分析オプションに構成されます。
- ここでは、インデックスの作成方法を簡単に紹介します。インデックス設定に関する詳細は、インデックス設定項目をご参照ください。
- コンテナのタイプ別の料金と推奨最大インデックスの数は、Cloud Search紹介ページをご参照ください。
インデックスを作成する方法は次の通りです。
[追加] ボタンをクリックします。
インデックス名 を入力します。
- 英数字、アンダースコア(_)のみ入力できます。
- ターム位置の有効化 でインデックスされたタームの位置情報の記録の有無を選択します(Y : 有効化、N : 無効化)。
ターム位置の有効化を選択した場合は、インデックスの修正時にビルド数を変更できません(buildInfosの配列の長さが同じである必要があります)。
- 文書の重み付け関数 を選択します。
- 文書の重み付け関数: ビルド別のセクションの重み付けを集計する関数
- Sum : 関数 sum_wgtを選択(重み付けの総計を計算)
- Max : 関数 max_wgtを選択(重み付けの最大値を計算)
- ビルド情報 を入力して [追加] ボタンをクリックし、ビルドを追加します。
- 名前 : ビルド名を入力
- セクションの重み付け : ランキング点数の計算時に、そのセクションに適用する重み付けを設定
- 検索キーワードがセクションの値と一致する場合、セクションの重み付けが大きいほど検索結果の高順にソートします。
- 作成対象(セクション) : そのビルドを適用するセクションを選択(複数選択可能)
- 分析オプション : 文書のインデックスに利用する分析ツールとシノニム辞典を選択
- : 追加したビルドを削除
ビルドの追加が完了したら、 [保存] ボタンをクリックしあす。
1~6の手順を繰り返してインデックスを追加します。
- ドメインの作成後にはインデックスを削除できません。
- [修正] ボタン: インデックスを選択してクリックし、インデックスを修正
- [削除] ボタン: インデックスを選択してクリックし、インデックスを削除
- [初期化] ボタン: すべてのインデックスを削除
[次へ] ボタンをクリックします。
4. 最終確認
設定内容を確認し、 [作成] ボタンをクリックします。
- ドメインの作成が完了するまで約10分かかります。
- [一時保存] ボタンをクリックして設定した内容を一時保存できます。
- ドメインリストで 一時保存中 のドメインをクリックし、一時保存した設定情報を用いてドメインを作成できます。
定義されたスキーマまたは既存のデータベースのスキーマを使用してドメインを作成した場合でも、文書は別途アップロードしてください。文書のアップロードに関する詳細は、文書アップロードをご参照ください。