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Classic/VPC環境で利用できます。
Batchでは、CLOVA OCRで作成した General、Templateドメインに対して大容量のイメージの一括処理が可能なバッチを作成・管理できます。バッチを利用するには、ストレージが必要です。ストレージは、NAVERクラウドプラットフォームの Object Storageを利用して作成できます。Object Storageを利用してバケットを作成する方法は、Object Storageご利用ガイドをご参照ください。
参考
Object Storageの紹介や料金プランについての説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Storage > Object Storageメニューをご参照ください。
Batch画面
Batch利用のための基本的な説明は次の通りです。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニューの名前 |
② 基本機能 | バッチ作成、サービスの詳細情報の確認、画面の更新 |
③ 作成後の機能 | バッチ削除、バッチ検索 |
④ ドメインリスト | バッチリストと基本情報の確認 |
バッチリストの確認
バッチリストでバッチ別情報を確認できます。確認する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platform メニューで、VPC と Classic のどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI Services > CLOVA OCR メニューを順にクリックします。
- Batch メニューをクリックします。
- バッチリストが表示されたら、基本情報を確認します。
- バッチ ID : ドメインを識別する固有の ID
- バッチ名 : バッチを識別する固有の名前
- ドメイン : イメージ認識に利用するドメインの名前
- ドメイン情報 : イメージ認識に利用するドメインの認識と抽出設定値
- 認識対象の保存パス : 一括処理する大容量イメージが保存される Object Storageのバケット情報
- 結果ファイルの保存パス: 大容量イメージを一括処理した結果値が保存される Object Storageのバケット情報
- 状態 : バッチの使用有無
- [設定] ボタン: クリックしてバッチの設定値を変更
バッチ作成
バッチを作成する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platform メニューで、VPC と Classic のどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI Services > CLOVA OCR メニューを順にクリックします。
- Batch メニューをクリックします。
- [バッチ作成] ボタンをクリックします。
- 必要な情報を入力します。
- バッチ情報: 大容量処理スケジュールを作成するドメイン情報を入力
- バッチ名: 韓国語、英字の大小文字、中国語、日本語、数字、記号の全角/半角( & 。_ - × 々)を使用して、1~50文字以内で入力
- ドメイン: イメージ認識に利用するドメインを選択
- General OCRを選択した場合
- 言語: 韓国語、中国語、日本語の中からクリックして選択
- 表の抽出: 表の抽出有無を選択
- ファイル形式: 結果ファイルの形式を xlsと jsonのどちらかをクリックして選択
- 長いイメージの処理: 長辺8000px~25,000px、アスペクト比5以上のイメージに対する認識有無を選択
- Template OCRを選択した場合
- テンプレート: クリックして選択
- ファイル形式: 結果ファイルの形式を xlsと jsonのどちらかをクリックして選択
- General OCRを選択した場合
- Storage設定: ストレージパスの設定
- 認識対象の保存パス: 一括処理する大容量イメージが保存される Object Storageのバケット情報
- 結果ファイルの保存パス: 大容量イメージを一括処理した結果値が保存される Object Storageのバケット情報
- 詳細設定: Webhook設定有無の選択
- Webhook: バッチ実行完了時に1000件単位で指定された URLにバッチ実行結果を送信する機能の使用有無を選択(1000件未満である場合、特定時間認識が実行しないと指定された URLにバッチ実行結果を送信)
- Http Method: Post方式
- URL: バッチの実行結果を送信した URLを入力
- Webhook: バッチ実行完了時に1000件単位で指定された URLにバッチ実行結果を送信する機能の使用有無を選択(1000件未満である場合、特定時間認識が実行しないと指定された URLにバッチ実行結果を送信)
- バッチ情報: 大容量処理スケジュールを作成するドメイン情報を入力
- [作成] ボタンをクリックします。
注意
- 同じ設定とパスを持つドメインに重複して作成できません。
- General OCRのバッチドメインは、1つのみ作成できます。
- 6.で長いイメージ認識処理を使用する場合、イメージサイズ(2000px)に応じて追加料金が発生することに注意して設定してください。
バッチ変更
バッチ情報を変更する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platform メニューで、VPC と Classic のどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI Services > CLOVA OCR メニューを順にクリックします。
- Batch メニューをクリックします。
- 変更するバッチの [設定] ボタンをクリックします。
- 必要な情報を変更します。
- [変更] ボタンをクリックします。
バッチ削除
バッチを削除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- Platform メニューで、VPC と Classic のどちらかをクリックして選択します。
- Services > AI Services > CLOVA OCR メニューを順にクリックします。
- Batch メニューをクリックします。
- 削除するバッチをクリックし、 [バッチ削除] ボタンをクリックします。
- バッチ削除のポップアップが表示されたら、 [確認] ボタンをクリックします。
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