Observer

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

Observerは、NAVERクラウドプラットフォーム内のリソースのステータスとプロパティ情報を監視する機能です。リソースに対する監視条件を定義すると、リソースが作成または変更されるたびに検知内容をチェックして、検知された場合は管理者に通知できます。
Observerでは、Observerを作成・管理し、検知されたリソースリストを確認できます。また、Cloud Activity Tracerの記録を活用することでリソース作業履歴や操作の詳細情報を確認できます。

Observer画面

Resource Managerを利用するための Observerメニューに関する基本的な説明は、次の通りです。
![resourcemanager-use-observer-screen_ko{height="" width="80%"}

領域 説明
① メニュー名 現在確認中のメニュー名、作成した Observer数
② 基本機能 Observer作成、Resource Managerの詳細情報確認、ページの更新
③ 作成後の機能 作成した Observerを変更および削除
④ 検索ボックス Observer名を入力または選択して Observerを検索
⑤ リスト 照会中の Observerリスト

Observer作成

Observerを作成する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。
  2. Observerメニューをクリックしてください。
  3. [Observer作成] メニューをクリックしてください。
  4. Observer作成画面で基本情報を入力してください。
    • Observer名: Observerの名前を入力
      • 英数字、一部の記号「-」「_」を使用可能
    • 説明: 作成する Observerの説明を入力
    • 監視対象リソースタイプ:
      • サービス: 監視対象サービスとそのサービスのリソースタイプを選択
      • タグ: サービスで選択したリソースタイプの中で特定のタグを持つリソースに対してのみ監視したい場合はそのタグを選択
  5. 監視条件の設定で監視するリソースのステータスとプロパティ条件を設定してください。
    • 監視対象のリソースタイプで選択したリソースタイプに応じて設定可能な監視項目は、次の通りです。
      サービス名 監視対象リソースのタイプ 監視項目 監視シナリオ
      Cloud DB for MySQL(VPC) Service Use H/A
      Cloud DB for MySQL(VPC) Service Use Backup
      Cloud DB for MySQL(VPC) Service Use Storage Encryption
      Load Balancer(VPC) Listener Protocol
      NAS(VPC) Volume Use Encryption
      Server(VPC) Server Server Status
      Server(VPC) ACG Inbound Access IP
      Server(VPC) Network Interface Use Flow Log
      Sub Account Role Status
      Sub Account Sub Account Status
      Sub Account Sub Account Use MFA
      Sub Account Sub Account Use Console Permit IP
      Sub Account Sub Account Use API Permit IP
      Account Customer Use MFA
      Account AccessKey Active AccessKey
      Secret Manager Secret Status
      Secret Manager Secret Rotation Phase
  6. Action項目で監視条件によって検知されたリソース発生時の通知条件および方法を選択します。
    • 条件: 監視条件に合致するリソースのすべての変更内容についての通知を発生または監視条件に合致する変更のみに通知が発生のうち1つを通知発生条件として選択します。
    • Action: [設定] ボタンをクリックして、検知されたリソース発生時の通知方法を選択
      • 通知対象者: 検知リソースの発生時に EmailSMSSMS+Emailで通知を受け取る方法で、通知を受け取る対象者と通知方法を選択
        • 通知対象者を追加するには、先に管理者を登録する必要があります。[通知対象者の管理] ボタンをクリックして管理者を登録できます。詳細については Notification Recipientをご参照ください。
        • SMS通知を利用すると、通信料金が別途発生します。
      • Cloud Functions: 検知リソースの発生時に Cloud Functionsの Actionsが呼び出される方法で、Cloud Functionsに登録された Actionsを選択
        • Cloud Functionsに登録された Actionがあると選択できます。詳細は、Action作成をご参照ください。
  7. タグ領域に Observerを分類できるタグ Key:Valueを入力します。
  8. [適用] ボタンをクリックします。
参考
  • 監視対象リソースのステータスを変更すると、チェックが行われます。
  • Observerの作成または変更時に監視対象リソースに対するチェックは行われますが、Actionは実行されません。

Observer情報と検出されたリソースの確認

作成した Observerの情報と Observerにより検知されたリソースを確認する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。

  2. Observerメニューをクリックしてください。

  3. Observerリストで対象の Observerをクリックして詳細情報を確認します。

    • Observer名: Observer作成時に設定した Observerの名前
    • 監視タイプ: Observerの監視条件タイプ
    • 説明: Observer作成時に入力した Observerの説明
    • 監視条件: 当該 Observerに設定されている監視条件の数
      • 詳細を見るをクリックすると、設定されている監視条件のリストを表示
    • 対象プラットフォーム: 監視対象リソースを所属しているプラットフォーム
    • 検知されたリソース: 当該 Observerの監視条件により検知されたリソースの数
      • 検出済みまたはリソースを確認するをクリックすると、検出されたリソースのリストを表示
    • サービス: 監視対象リソースが所属しているサービス
    • 指定アクション: Observerの通知設定と通知発生条件
      • 詳細を見るをクリックすると、通知設定を変更できます。詳細については Observerの作成の6.をご参照ください。
    • 対象リソースタイプ: 監視対象リソースのタイプ
    • 指定条件: 検知されたリソース発生時のアクション実行条件
    • 対象タグ: 検知対象リソースタイプのタグ条件
    • タグ: Observerを簡単に分類できるようにタグキー・値を付与
      • [タグ管理] を通じてすべてのタグを照会・作成・変更・削除可能
      • 1つのタグキーには1つのタグ値のみ付与可能
  4. 検出されたリソース検出済みまたはリソースを確認するをクリックして検出されたリソースのリストを確認してください。

    • リソースリストのポップアップで [リソース作業履歴] ボタンをクリックすると、Cloud Activity Tracer > Activitiesメニューでそのリソースの操作内容を検索した結果ページに移動します。このメニューの詳細については Activitiesをご参照ください。

Observer変更

作成した Observerの監視条件と Actionの設定を変更できます。Observerの設定を変更する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。
  2. Observerメニューをクリックしてください。
  3. Observerリストから対象 Observerを選択してから [変更] ボタンをクリックしてください。
  4. 監視条件の設定Action設定を変更してから [適用] ボタンをクリックしてください。
    • 各設定項目の詳細については Observer作成をご参照ください。
参考
  • Observerの作成または変更時に監視対象リソースに対するチェックは行われますが、Actionは実行されません。
  • 「監視条件に一致する変更に対してのみアラームを発生」オプションを選択して Observerを作成する場合、Observer作成前に作成したリソースに対しては、ステータスが変更されていなくてもリソースの変更に応じてアラームが1回発生します。
    Observerの監視条件は、Observerの作成時間を基準にリソースの変更を検知します。Observer作成前のリソースの場合、リソースの変更時にリソースのステータスが更新されるので、Observerはこれを検知してアラームが発生します。

Observer削除

作成した Observerを削除する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Management & Governance > Resource Managerメニューを順にクリックします。
  2. Observerメニューをクリックしてください。
  3. Observerリストから対象 Observerを選択し、 [削除] ボタンをクリックします。
  4. 削除のポップアップが表示されたら、 [削除] ボタンをクリックします。