Web Monitoringの設定
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Classic/VPC環境で利用できます。
ウェブサービスごとにモニタリングが異なるように設定することで、カスタマイズされたモニタリング環境を構築できます。Web Monitoringの設定では、登録したモニタリングの設定を変更する方法を説明します。変更できる設定は次の通りです。
モニタリングの設定
登録したモニタリングの実行周期、リクエスト応答時間、モニタリング全体シナリオの実行時間を変更できます。変更方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Web service Monitoring Systemメニューを順にクリックします。
- Web Monitoringメニューをクリックします。
- モニタリングダッシュボードにある をクリックし、モニタリングの設定をクリックします。
- モニタリングの設定ポップアップウィンドウが表示されたら、次の設定を変更します。
- モニタリング ON/OFF: トグルボタンをクリックしてモニタリングを一時停止または再起動します。
- モニタリングの実行周期: モニタリングが実行される周期で1、5、10分から選択
- Request Timeout: リクエスト待ち時間で5、10、30秒の中から選択
- Run Timeout: 全体のモニタリングシナリオの実行にかかる時間として、30、40、50、60秒から選択
- 変更した情報を確認し、[適用] ボタンをクリックします。
アラーム設定
モニタリング中に検出したエラーに対してアラームを設定できます。また、アラームを受信する対象者や Webhookを設定することもできます。設定する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Web service Monitoring Systemメニューを順にクリックします。
- Web Monitoringメニューをクリックします。
- モニタリングダッシュボードにある をクリックし、アラーム設定をクリックします。
- アラーム設定のポップアップウィンドウが表示されたら、次の情報を入力します。
- アラーム ON/OFF: トグルボタンをクリックしてアラームの有効または無効
- 発生条件: アラームが発生するための条件
- 送信基準: アラームを送信する基準
- 発生条件を満たすたびにアラームを受信するか、入力した時間にアラームを1回だけ受信するように選択できます。
- 例) 入力した時間に1回だけ受信する選択をし、1時間を入力した場合: アラーム発生条件によって連続的にエラーアラームが発生しても、同じ内容のアラームが1時間以内に2回以上送信されません。
- 発生条件を満たすたびにアラームを受信するか、入力した時間にアラームを1回だけ受信するように選択できます。
- SMS/E-MAIL: アラームを受信する対象者とアラームを受信する手段を選択
- アラームを受信する対象者を検索ウィンドウに直接入力して検索するか、検索ウィンドウをクリックしてドロップダウンリストから選択できます。
- 既に登録した対象者がいない場合は、検索ウィンドウのドロップダウンリストから選択できません。
- すでに登録した対象者がいなかったり、対象者を新たに追加する必要がある場合は、[通知対象管理] ボタンをクリックして対象者を追加することができます。
- アラームを受信する対象者を検索ウィンドウに直接入力して検索するか、検索ウィンドウをクリックしてドロップダウンリストから選択できます。
参考
対象者追加の詳細は、Cloud Insight使用ガイドの Notification Recipientをご参照ください。
* 通知方法で、Email, SMS, SMS+Emailの中からアラームを受信する手段を選択することができます。
* をクリックして、対象者を削除できます。
- Webhook: アラームを受信する Webhookの選択
- ドロップダウンリストから Webhookを選択できます。
- をクリックして、選択した Webhookを削除できます。
- ドロップダウンリストに Webhookがない場合は、Webhookを追加して使用できます。Webhookの追加に関する詳細は、Webhookの追加をご参照ください。
- Webhookを修正または削除する方法は、Webhook の修正または Webhook の削除をご参照ください。
- 入力した情報を確認し、[適用] ボタンをクリックします。
Webhookの追加
モニタリング中のエラー感知時に呼び出す Webhookを追加することができます。追加する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Web service Monitoring Systemメニューを順にクリックします。
- Web Monitoringメニューをクリックします。
- モニタリングダッシュボードにある をクリックし、アラーム設定をクリックします。
- アラーム設定のポップアップウィンドウが表示されたら、Webhookの [管理] ボタンをクリックします。
- Webhookの管理ポップアップウィンドウが表示されたら、[Webhookの追加] ボタンをクリックします。
- Webhookの追加のポップアップが表示されたら、次の情報を入力します。
- Webhook: 追加する Webhook名
- URL: Webhookの URLを入力
- Headers: Webhookにメッセージを送信する際に必須の Headerが必要な場合、Headerの key値および value値
- key値および value値を入力し、[追加] ボタンをクリックします。
- をクリックして追加した Headerを削除できます。
- URLの [テスト] ボタンをクリックし、応答コードを確認します。
- 入力した URLにテストメッセージを送信すると、応答結果コードが表示され、応答結果コードをクリックして詳細を確認することができます。
- 200コード: URLの応答に成功
- 400コード: URLの応答に失敗
- 応答結果コードが 400台の場合、Webhookの URLとして使用できませんので、ご確認の上、再入力します。
- 入力した URLにテストメッセージを送信すると、応答結果コードが表示され、応答結果コードをクリックして詳細を確認することができます。
- 入力した情報を確認し、[適用] ボタンをクリックします。
Webhookの修正
追加した Webhookの修正ができます。修正方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Web service Monitoring Systemメニューを順にクリックします。
- Web Monitoringメニューをクリックします。
- モニタリングダッシュボードにある をクリックし、アラーム設定をクリックします。
- アラーム設定のポップアップウィンドウが表示されたら、Webhookの [管理] ボタンをクリックします。
- Webhook管理のポップアップウィンドウが表示されたら、Webhookリストから修正したい Webhookをクリックします。
- Webhook修正のポップアップウィンドウが表示されたら、必要な情報を修正します。
- 入力した情報を確認し、[適用] ボタンをクリックします。
Webhookの削除
追加した Webhookを削除ができます。削除する方法は次の通りです。
参考
削除した Webhookの内容は復元できません。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Web service Monitoring Systemメニューを順にクリックします。
- Web Monitoringメニューをクリックします。
- モニタリングダッシュボードにある をクリックし、アラーム設定をクリックします。
- アラーム設定のポップアップウィンドウが表示されたら、Webhookの [管理] ボタンをクリックします。
- Webhook管理のポップアップウィンドウが表示されたら、Webhookリストで をクリックします。
地域設定
モニタリング測定 Agentの国を変更できます。変更方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Web service Monitoring Systemメニューを順にクリックします。
- Web Monitoringメニューをクリックします。
- モニタリングダッシュボードにある をクリックして、地域設定をクリックします。
- 地域設定のポップアップウィンドウが表示されたら、希望の国のチェックボックスをクリックして選択します。
- 全てのチェックボックスをクリックして、全ての国を選択または選択解除できます。
- 少なくとも1つの国を選択する必要があります。
- 選択した国を確認し、[適用] ボタンをクリックします。
フィルタ設定
モニタリングシナリオのフィルタリング設定ができます。設定する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Web service Monitoring Systemメニューを順にクリックします。
- Web Monitoringメニューをクリックします。
- モニタリングダッシュボードにある をクリックし、フィルターの設定をクリックします。
- フィルター設定のポップアップウィンドウが表示されたら、エラーログのタイプを選択し、エラーログの内容を入力します。
- 選択できるエラーログのタイプは次の通りです。
- URL: 入力した URLと完全に一致する URLフィルタリング
- URL_PREFIX: 入力した URLを含むすべての URLフィルタリング
- JS: 入力した JavaScriptと完全に一致する JavaScriptフィルタリング
- JS_PREFIX: 入力した JavaScriptが含まれた JavaScriptフィルタリング
- 選択できるエラーログのタイプは次の通りです。
- [追加] ボタンをクリックします。
- [修正] ボタンをクリックしてエラーログを修正し、[保存] ボタンをクリックしてエラーログを修正できます。
- をクリックして、エラーログを選択できます。
- 入力した情報を確認し、[適用] ボタンをクリックします。
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