Classic/VPC環境で利用できます。
Backupサービスの利用中に次のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。
エージェントのインストールに失敗
バックアップリソースの作成中にエージェントのインストールに失敗しました。
原因
- バックアップリソースを作成する前に実行すべき事前タスクを実行していません。
- アカウント、パスワード、権限に問題があります。
- 通信設定に問題があります。
- ファイルパスに問題があります。
- バックアッププロセスに問題があります。
解決方法
事前タスクを実行
バックアップリソースを作成する前に実行すべきタスクがあります。詳細は、事前タスクをご参照ください。
Ncloud Tool Kit(NTK)を実行
Linux環境の場合、エージェント点検をご参照ください。
アカウント、パスワード、権限を確認
- 入力したアカウントとパスワードに誤字脱字がないかご確認ください。
- Linux環境の場合、rootアカウントを利用することをお勧めします。一般アカウントを使用する場合、root権限があるかご確認ください。
- Windows環境の場合、administratorアカウントを利用することをお勧めします。一般アカウントを使用する場合、administrator権限があるかご確認ください。
通信設定を確認
-
バックアップエージェントのインストールと通信のためのネットワーク通信が許可されているかご確認ください。
-
ACGと OSの内部設定を確認し、バックアップ通信が許可されているかご確認ください。
-
Linuxエージェント
- Classic環境
- エージェント通信 IPアドレス帯域: 10.0.0.0/8
- エージェントバックアップ通信ポート: 8400 ~ 8440
- エージェントインストールポート: 22(SSH)
- VPC環境
- OS/DBMSエージェント通信 IPアドレス帯域: 169.254.0.0/16
- OS/DBMSエージェントバックアップ通信ポート: 8400~8440
- OS/DBMSエージェントインストールポート: 22(SSH)
参考SSHポートを変更する場合、エージェントをインストールできません。
- Classic環境
-
Windowsエージェント
- Classic環境
- エージェント通信 IPアドレス帯域: 10.0.0.0/8
- エージェントバックアップ通信ポート: 135/139/445/24158/8400~8440
- WMI PORT固定
- Remote Registry Service有効化
- ADMIN$共有
- VPC環境
- エージェント通信 IPアドレス帯域: 169.254.0.0/16
- エージェントバックアップ通信ポート: 135/139/445/24158/8400~8440
- WMI PORT固定
- Remote Registry Service有効化
- ADMIN$共有
参考WMI Port、Remote Registry Serviceの設定を完了することで、エージェントをインストールできるようになります。
::: DBインスタンスのファイルパスを確認
- Classic環境
-
DBエージェントをインストールした場合、DBインスタンスの追加設定が必要です。ファイルパスが正しいかご確認ください。
-
MSSQL
-
Data Directory: MSSQL > Database Default Locationの「Data」パスをコピーして入力してください。
参考MSSQLで Data Directorの内容を確認する方法は、DBインスタンスの追加 > MSSQLをご参照ください。
-
-
MySQL
- Binary Directory: MySQLの実行ファイルパス(例: /usr/bin/)
- Log Data Directory: bin-logパス(例: /var/lib/mysql)
- Config File: my.cnfファイルパス(例: /etc/my.cnf)
- Socket File: MySQL.sockファイルパス(例: /var/lib/mysql/mysql.sock)
-
PostgreSQL
別途パス設定は必要ありません。
バックアッププロセスを点検
バックアッププロセスが正常に実行されているかご確認ください。
-
Linuxエージェント
commvault listの入力時、結果値内の PID値が N/Aと表示された場合、commvault startコマンドを実行してください。 -
Windowsエージェント
管理者権限で PowerShellを実行してGet-Service -Name Gx*の入力時、Status値が Stoppedと表示された場合、次のコマンドを順次実行してください。Start-Service -Name "GxClMgrSD(Instance001)" Start-Service -Name "GxFWD(Instance001)" Start-Service -Name "GxCVD(Instance001)"
cannot execute binary fileというエラーメッセージ
Managed Backup Agentインストール時に「cannot execute binary file」というエラーメッセージが表示されます。
原因
32bit OSとの互換性の問題である可能性が高いです。
解決方法
32bit OSを使用している場合、NAVERクラウドポータルの カスタマーサポート > 資料 メニューの Backup ファイルをご参照ください。
エージェント削除中ステータスのまま
エージェント削除中のステータスのままです。
原因
- アカウント、パスワード情報が正しく入力されていません。
- root権限がありません。
- エージェントにエラーがあります。
解決方法
アカウント/パスワード情報の確認
アカウントおよびパスワードを正しく入力したか確認します。
root権限確認
エージェント削除時に root権限が付与されたか確認します。
-
エージェントをインストールした NAVERクラウドプラットフォームアカウントでサービスを停止させます。
#commvault stop -
パス権限を rootに変更します。
chown -R root:root root_directory /home1/ncloud/commvault /home1/ncloud/CommVaultRegistry -
rootアカウントでサービスを再起動します。
#/home1/ncloud/commvault/Base/commvault start -
以下のコマンドを入力した後、画面のスクリーンショットを撮ってカスタマーサポートにお送りください。
- 削除する過程でエージェントが正常に動作するかを確認するためのステップです。
commvault list commvault status commvault start
本ガイドで必要な情報が見つからない場合やさらに必要な情報がある場合は、いつでも以下のフィードバックアイコンをクリックして、ご意見をお寄せください。いただいたご意見を参照して、より有益な情報を提供できるよう努力してまいります。