一般的な問題

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Classic/VPC環境で利用できます。

Backupサービスの利用中に次のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。

バックアップ失敗

バックアップスケジュール通りにバックアップが実行されていません。

原因

  • バックアップ保存場所でリクエストしたサーバの Job listが正常に実行されない場合、バックアップに失敗することがあります。
  • インスタンス内のバックアップスケジュールが同時に実行される場合、バックアップ所要時間が遅れることがあります。
  • 権限に問題がある場合、バックアップに失敗することがあります。

解決方法

バックアップ実行時間を調整
バックアップ実行時間に間隔をあけて実行してください。インスタンス内のバックアップスケジュールが同時に実行される場合、バックアップ所要時間が遅れることがあります。バックアップスケジュールの間に1~2時間程度の間隔をあけてバックアップを実行することをお勧めします。

権限を変更
権限を変更する方法は、次の通りです。

  1. サービスを停止します。
  2. パス権限を rootに変更します。
    chown -R root:root root_directory
    /home/{アカウント}/commvault
    /home/{アカウント}/CommVaultRegistry
    
  3. rootアカウントでサービスを再起動します。
    /home1/ncloud/commvault/Base/commvault start
    

復元失敗

復元タスクが待機中のステータスで、進行中のステータスに移行しません。

原因

  • 復旧に必要な容量が不足しています。
  • 他の OSに復元できません。

解決方法

  • 容量を確保してください。
  • 既存の DBとの接続が維持されているかご確認ください。

リソース削除エラー

リソースの削除をリクエストしましたが、リソースが削除されません。

原因

リソースとバックアップサーバ間のエージェント通信が行われない場合、問題が発生することがあります。

解決方法

実行中のバックアップサービスを終了します。バックアッププロセスは cvlaunchd、cvd、cvfwd、ClMgrSです。

  1. commvault stop -allコマンドを実行して、バックアップサービスを終了します。
  2. cvlaunchd、cvd、cvfwd、ClMgrSプロセスが残っているかご確認ください。
    ps -ef | grep -i cvlaunchd
    ps -ef | grep -i cvd
    ps -ef | grep -i cvfwd
    ps -ef | grep -i ClMgrS  
    
  3. プロセスが終了していない場合、killコマンドを使用してプロセスを強制的に終了します。

DBインスタンスのインストールに失敗

  • 従来にインストールされていたインスタンスを削除して新たに追加する過程で、DBインスタンスのインストールに失敗します。
  • 以下のようなエラーメッセージが表示されます。
    "Connection to PostgreSQL Server failed. Please check that PostgreSQL Server is Online, and has enough resources for normal operation."

原因

  • アカウントとパスワードが一致しません。
  • config情報が一致しません。
  • 使用する portが作成されていないか、アクセスに問題があります。
  • DBサービスが停止されています。

解決方法

  • アカウントとパスワードをご確認ください。
  • インスタンス名が正確に入力されたかご確認ください。インスタンス名は大文字と小文字を区別します。
  • binaryパスが正確に入力されたかご確認ください。
  • config情報はサーバにアクセスした後、/var/log/commvault/Log_Files/MySqlBrowseAgent.logからご確認ください。
  • DBサービスが停止されていないかご確認ください。

Remote Registryエラー

Remote Registryエラーが発生します。

原因

ユーザーのタスク環境によって様々な原因が考えられます。

解決方法

事前タスクを実行
事前タスクを参照して、WMIポート固定、ADMIN$共有の有効化、Remote Registryの有効化がすべて設定されているかご確認ください。

Remote Registryを再起動
Remote Registryを再起動する方法は、次の通りです。

  1. [Windows] + [R] キーを押して Runダイアログボックスを実行します。
  2. controlを入力して [Enter] キーを押します。
  3. Control Panelウィンドウが表示されたら、 System and Security > Administrative Tools > Services を順にクリックして Servicesを実行します。
  4. Remote Registryを右クリックし、restartを実行します。
  5. Status Runningを確認します。

リソース作成中のエラー

リソース作成中にエラーが発生します。

原因

ユーザーのタスク環境によって様々な原因が考えられます。

解決方法

Remote Registryエラーの場合
Remote Registryエラーを参照して対応します。

リソース作成遅延(作成中)の場合
OSファイアウォール、ACG設定がされているか確認した後、以下の帯域とポートを許可します。

  • エージェントの通信 IPアドレス帯域
    • Classic: 10.0.0.0/8,
    • VPC: 169.254.0.0/16
  • バックアップ通信ポート(Classic/VPC共通)
    • Linux: 22, 8400 ~ 8440
    • Windows: 135, 139, 445, 24158, 8400 ~ 8440

リソース作成失敗の場合
エージェントインストールに失敗したか確認した後、再インストールします。Linux VMの場合、NTKによって点検およびエージェント再インストールが行えます。 詳細は、エージェント点検をご参照ください。

バックアップ実行中に CPU使用率とトラフィックが増加

バックアップ実行中に CPU使用率とトラフィックが急に増加しました。

原因

全体バックアップや増分バックアップが実行されると、CPU使用率とトラフィックが増加します。バックアップサーバと保存場所によってリソースの使用量が増加するためであり、ローカルバックアップとリモートバックアップが完了しても一定時間はエージェントとバックアップサーバの同期化ステップで使用率が増加することがあります。

解決方法

常に CPU使用率が高い場合、追加点検を行います。リソース名、バックアップ実行時間、CPU使用率、時間を記入してカスタマーサポートまでお問い合わせください。

参考

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