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Cloud Functions のシナリオ
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Classic/VPC環境で利用できます。
NAVERクラウドプラットフォームの Cloud Functionsはサーバ管理や別途のプロビジョニングを行わずにビジネスロジックを実行できるリソースを作成して管理、実行します。Cloud Functionsリソースにはパッケージ、アクション、トリガーがあります。コンソールの Action ではこれらのリソースの中でパッケージとアクションを作成して実行できます。コンソールの Trigger ではリソースの中でトリガーを作成して実行できます。コンソールの Dashboard ではリソースの実行結果をグラフと表で示し、ユーザーが効果的にモニタリングできるようにします。
NAVERクラウドプラットフォームの Cloud Functionsを活用する全手順は、次の通りです。
各手順についての説明は次の通りです。
1. Action作成
2. Trigger作成
3. Action & Trigger関連付け
4. 実行と結果確認
1. Action作成
NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Cloud Functionsで実行するアクションをデフォルトタイプやシーケンスタイプで作成します。アクション作成時にウェブプロパティを持つウェブアクションに設定するか、リモート実行が可能になるように外部接続アドレスを設定できます。Classic環境ではない VPC環境で Cloud Functionsを利用している場合、自分の VPCリソースにアクセスできるように関連付けを設定できます。
作成したアクションは個別単位で管理するよりは作成したパッケージにグループ化するとより効果的に管理、実行できます。
ユーザーのプラットフォーム環境別に参照できるご利用ガイドは、次の通りです。
- VPC環境
- Classic環境
2. Trigger作成
アクションに関連付けるトリガーを作成します。トリガーの作成時にリモート実行が可能になるように外部接続アドレスを設定できます。
ユーザーのプラットフォーム環境別に参照できるご利用ガイドは、次の通りです。
- VPC環境
- Classic環境
3. Action & Trigger関連付け
作成したアクションとトリガーを関連付けます。参照できるご利用ガイドは次の通りです。
4. 実行と結果確認
関連付けが終わったアクションとトリガーを実行して結果を確認します。アクションの実行結果は Dashboardで全体的に確認してモニタリングできます。アクションやトリガー別の実行結果を確認できるように、それぞれのモニタリング画面も別途提供しています。より効果的なモニタリングのためにログ作成に対する追加設定も行えます。
ユーザーのプラットフォーム環境別に参照できるご利用ガイドは、次の通りです。