ドメイン
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    Article Summary

    Classic/VPC環境で利用できます。

    CLOVA Speechではドメインを作成し、ドメイン別に認識タスクを管理できます。ドメイン別に認識対象ファイルと結果ファイルの保存パスを設定でき、ドメイン別に提供されるビルダーを通じて認識タスクをリクエストできます。
    Domain メニューでは、ドメインの作成・管理でき、ドメインのビルダーを実行できます。

    参考

    ビルダーの実行と使用方法に関する詳細は、長文認識ビルダーまたは短文認識ビルダーをご参照ください。

    Domain画面

    CLOVA Speechを利用するための Domain メニューの基本的な説明は、次の通りです。
    clovaspeech-domain_screen_ko

    領域説明
    ① メニュー名現在確認中のメニュー名
    ② 基本機能ドメイン作成、CLOVA Speechの詳細情報の確認、Domain画面の更新
    ③ 作成後の機能作成したドメインの修正と削除
    ④ 検索領域ドメイン名またはコードでドメインの検索、検索結果の初期化
    ⑤ ドメインリスト照会中のドメインリスト

    ドメインリストの確認

    作成したドメイン情報を確認する方法は、次の通りです。

    1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
    2. Services > AI Services > CLOVA Speech メニューを順にクリックします。
    3. Domain メニューをクリックします。
    4. ドメインリストが表示されたら、ドメインサマリー情報を確認します。
      • ドメイン名 : ドメイン作成時に入力したドメインの名前
      • ドメインコード : ドメイン作成時に入力したドメインのコード
      • タイプ : ドメインの料金プラン
      • 作成日(UTC+09:00) : ドメインの作成日時
      • 動作 : [ビルダー実行] ボタンをクリックし、そのドメインのビルダーを実行(ビルダーに関する詳細は、長文認識ビルダーまたは短文認識ビルダーを参照)

    ドメイン作成

    ドメインを作成する方法は次の通りです。

    参考

    ドメインを作成するには、まず Object Storageのバケットを作成する必要があります。Object Storageに関する詳細は、Object Storageご利用ガイドをご参照ください。

    1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
    2. Services > AI Services > CLOVA Speech メニューを順にクリックします。
    3. Domain メニューをクリックします。
    4. [ドメイン作成] ボタンをクリックします。
    5. ドメイン情報を入力します。
      • ドメイン名 : 作成するドメインの名前を入力
      • ドメインコード : 作成するドメインのコードを入力
        • ドメインコードは修正できないため、慎重に入力してください。
      • サービスプラン : ドメインの料金プランを選択
        • Free : Freeプランが適用され、毎月一定の認識時間を無料で利用できます。ただし、Freeドメインはアカウントごとに1個だけ作成でき、削除はできません。
        • Basic : Basicプランが適用されます。
      • 追加機能 : ドメイン別に追加機能を選択
        • (長文認識)話者認識 : 話者を認識し、区分できます。
        • (長文認識)イベント検知 : 音源で発生した音楽、拍手などのイベントを検知できます。
        • (短文認識)発音評価 : 英単語、文ごとに発音の精度を確認できます。言語を英字に選択すると、利用できます。
      • ドメインタイプは修正できないため、慎重に選択してください。
      • 利用料金に関する詳細は、CLOVA Speechの紹介ページをご参照ください。
    6. 認識対象と結果ファイルを保存する Object Storageパスを入力します。
      • 結果ファイルの保存パス : 入力欄をクリックした後、ポップアップで認識結果ファイルを保存する Object Storageパスを選択
      • 認識対象の保存パス : 入力欄をクリックした後、ポップアップで認識対象ファイルを保存する Object Storageパスを選択
      • [Object Storageに移動] ボタン: クリックして Object Storageのコンソール画面を表示
    7. [保存] ボタンをクリックします。

    ドメイン修正

    作成したドメイン情報を修正する方法は、次の通りです。

    1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
    2. Services > AI Services > CLOVA Speech メニューを順にクリックします。
    3. Domain メニューをクリックします。
    4. ドメインリストで修正するドメインを選択し、 [修正] ボタンをクリックします。
    5. ドメイン情報を修正し、 [修正] ボタンをクリックします。

    ドメイン削除

    作成したドメインを削除する方法は、次の通りです。

    注意

    削除したドメイン情報は復旧できません。

    参考
    • バッチに接続されているドメインは削除できません。既に接続されているバッチを削除してください。(バッチ削除を参照)
    • Freeドメインは削除できません。
    1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
    2. Services > AI Services > CLOVA Speech メニューを順にクリックします。
    3. Domain メニューをクリックします。
    4. ドメインリストで削除するドメインを選択し、 [削除] ボタンをクリックします。
    5. ドメインの削除ポップアップが表示されたら、注意事項を確認した後、 [ドメイン削除] ボタンをクリックします。

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