DB Server

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VPC環境で利用できます。

DB Serverでは MySQL Serverを作成、削除するか、運用中の MySQL Serverリストを確認します。また、運用中の MySQL Serverの仕様を変更したり、管理者(User)のアカウントなどを管理できます。

DB Server画面

MySQL Serverを利用するための基本的な説明は、次の通りです。

clouddbformysql-dbserver-main-check_ko

領域 説明
① メニュー名 現在確認中のメニュー名と運用中の MySQL Server数
② 基本機能 MySQL Serverの作成、Cloud DB for MySQLの詳細情報の確認、DB Serverリストのダウンロード、DB Server画面の更新
③ 作成後の機能 運用中の MySQL Serverの再起動、削除、モニタリング、管理
④ MySQL Serverリスト 運用中の MySQL Serverリストと情報の確認
⑤ 検索 MySQL Serverリストからサーバ名にしたいサーバを検索

MySQL Serverリストの確認

作成して運用中の MySQL Serverリストで各サーバ別の情報を確認します。MySQL Serverリストを確認する方法は、次の通りです。

参考

運用中のサーバが1台以上の場合にリストを確認できます。作成して運用中のサーバがない場合、DB Serverの画面にリストが表示されません。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。
  2. DB Serverメニューをクリックします。
  3. 作成した MySQL Serverリストが表示されたら、サマリー情報を確認するか、MySQL Serverをクリックして詳細情報を確認します。
    clouddbformysql-dbserver-main_ko
    • DBサービス名: MySQLサービス名で MySQL Serverをロール別に区分したグループ。一般的に1つの Master Server、Standby Master Server、多数の Slave Serverに構成されるサーバ群を指し、同じデータを持つ複数の MySQL Serverを1つの Serviceと呼ぶ
      • clouddbforpg_ico-02: クリックすると、Service名を変更
    • DB Role: MySQL Serverのロール
      • Master: 高可用性サポートを選択した場合の Master Server
      • Standby Master: 高可用性サポートを選択した場合の Standby Serverで、Master Serverに障害が発生すると自動で Masterとしての機能を実行
      • Stand Alone: 高可用性サポートを選択しなかった場合の単一 Server
      • Recovery: バックアップで復元した読み取り専用 Serverで、新規 DBサービス作成機能で新しい DB Serverに変更可能
    • DB Server名: MySQL Serverの名前
    • DB Serverタイプ: MySQL Serverのサーバタイプ、空きメモリ
    • データストレージ: 使用中のデータストレージの容量(空き容量)
    • Status/ステータス: MySQL Serverのステータス
      • 作成中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成しているステータス
      • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成、構成しているステータス
      • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQLにアクセスできるステータス
      • 削除中: ユーザーが入力した情報で作成した MySQL Serverを削除しているステータス
      • 停止中: ユーザーが入力した情報で作成した MySQL Server起動を停止しているステータス
      • 再起動中: ユーザーが入力した情報で作成した MySQL Serverを再起動しているステータス
      • 復旧中(Standby Master): Standby Master Serverに障害が発生して、その Serverを交換中であり、Master Server運用には影響がないステータス
      • Unknown: MySQL Serverに問題が発生し、点検が必要なステータス
        • Master/Slaveサーバが Unknownステータスの場合: MySQL Serverに問題が発生して点検が必要なステータス
          点検後、MySQL Server起動が必要な場合、「再起動」機能を利用
        • Standby Masterサーバが Unknownステータスの場合: 1時間以上レプリケーション中断または遅延が発生したステータス
          Standby Masterサーバの再構築またはレプリケーション遅延の解消が必要
    • Subnet: MySQL Serverが使用中の Subnet名
    • Monitoring: モニタリング画面に移動
    • DB Status: MySQL Serverの詳細を見る画面に移動
    • Privateドメイン: Privateドメインの情報
    • Publicドメイン: 外部からアクセスできる Publicドメインの情報
      • DB管理メニューの Publicドメイン管理機能で設定した場合のみ表示
    • 作成日時: MySQL Serverを作成した日付、サーバのステータスが作成中になった最初の時点
    • 起動日時: MySQL Serverの運用を開始した日付、サーバのステータスが運用中になった最初の時点
    • データストレージタイプ: 使用中のデータストレージのタイプ
    • データストレージ容量: 使用中のデータストレージの使用量
    • DBアクセスポート: MySQL Serverが使用中のポート番号
    • ACG: MySQL Serverで使用中の ACGの名前と ID
      • clouddbforpg_ico: クリックすると、Server > ACG画面に移動
      • [ルールを見る] ボタン: クリックすると、適用された詳細ルールを確認
  • データストレージ暗号化適用: データストレージに保存する場合、暗号化の使用有無を Yか Nで表示
  • 返却保護: 返却保護の設定有無を設定、解除で表示
  • バックアップ保管日(バックアップ時間): バックアップ機能を使用している場合、設定したバックアップファイルの保管期間とバックアップ実行周期情報
    clouddbforpg_ico-02: クリックすると、バックアップ機能の使用有無とファイル保存期間、実行周期を設定
  • VPC: MySQL Serverが使用中の VPC名
  • サーバ世代: MySQL Serverをインストールしたサーバが属する世代の情報
  • Multi Zone: マルチゾーンの使用有無を Yか Nで表示
  • プライベート IPアドレス: MySQL Serverに適用されたプライベート IPアドレス情報
  • DBエンジンバージョン: Serverにインストールされた MySQLのバージョン情報
  • DB License: Serverにインストールした MySQLのライセンス情報
  • 高可用性: 高可用性機能の使用有無を Yか Nで表示
  • DBアクセスポート: MySQL Serverが使用中のポート番号
  • Database Config: MySQL Serverに適用された Config
    * clouddbforpg_ico-02: クリックすると、Database Config画面に移動
参考
  • Master Serverは、データベース関連タスクを行う際に主なロールを果たすサーバです。
  • Standby Master Serverは、MySQL Serverが正常に運用されている間、いかなるロールもせずに Master Serverのデータをそのままレプリケーションします。
  • Master Serverに障害が発生して正常運用できなくなると、自動で Failoverを実行して Standby Master Serverが Master Serverのロールを譲り受けて実行します。
注意
  • 使用中のバックアップ機能の使用を解除すると、既存のバックアップファイルがすべて削除されます。
  • 2024年10月17日より提供されている Rocky 8.10 OSはデータストレージの暗号化機能を提供していないため、Cloud DB for MySQLでもその機能が提供されなくなります。2024年10月17日以前に作成したクラスタは、返却しない限りそのまま使用できます。

MySQL Server作成

VPC環境で MySQL Serverを作成する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。
  2. DB Serverメニューをクリックします。
  3. [DB Server作成] ボタンをクリックします。
    database-database-5-2_create_vpc_ko
  4. サービスの申し込み画面が表示されたら、次のステップを順に行います。
参考

NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Database > Cloud DB for MySQL にある [ご利用の申し込み] ボタンをクリックすると、3.の画面にすぐに移動します。

1. サーバ設定

設定値を入力して MySQLをインストールする Serverを作成する方法は、次の通りです。
clouddbformysql-dbserver-make_ko

  1. サーバ設定画面が表示されたら、サーバにインストールする DBMSのタイプとサーバの世代を確認します。
    • DBMSタイプ: サーバにインストールする DBMSのタイプ
    • サーバ世代: NAVERクラウドプラットフォームで作成できる Serverの世代
  2. インストールする MySQLのバージョンとライセンス情報を確認します。
    • DBエンジンバージョン: NAVERクラウドプラットフォームで作成できる MySQLバージョン情報
    • DBライセンス: NAVERクラウドプラットフォームで作成できる MySQLのオープンソースライセンス情報
  3. 作成するサーバの可用性のための追加オプションを設定します。
    • 高可用性サポート: 障害発生時に自動復旧のための Failover機能の使用有無をクリックして選択
      • 選択すると、Master Server、Standby Master Serverの2台の MySQL Serverで冗長化構成
      • 選択すると、バックアップファイルの保管期間とバックアップ時間を設定(デフォルト値: 1日、自動)
      • 選択すると、バックアップファイルの保管は解除不可
      • 選択すると、追加料金が発生
      • Standby Master Serverはユーザーが別途アクセス不可
      • DBのバックアップは、バックアップが実行される時点の Standby Master Serverで実行
    • Multi Zone: 高度な高可用性の確保のために Master Serverと Standby Master Serverを2つの Zoneに各1台ずつ作成有無をクリックして選択
  4. MySQL Serverを作成するために必要な VPC、MySQL Serverの関連項目を設定します。
    • VPC: サーバと MySQLの作成に使用する VPCを選択
      • [更新] ボタン: 作成した VPCリストを最新バージョンで確認する場合にクリック
      • [VPC作成] ボタン: 作成した VPCがないため、新規作成する場合にクリック
    • Subnet: VPCへのアクセス時に使用する Subnetを選択
      Publicドメインは、Public Subnetに作成された DBサーバでのみご利用の申し込みが可能です。
      DBサーバの作成後は Subnetを移行できません。
      • [更新] ボタン: 作成した Subnetリストを最新バージョンで確認する場合にクリック
      • [Subnet作成] ボタン: 作成した Subnetがないため、新規作成する場合にクリック
    • DB Serverタイプ: 作成する MySQL Serverタイプと、選択したサーバタイプに応じて空きメモリを選択
    • データストレージ暗号化適用: ストレージに DBデータを保存する場合、暗号化の使用有無をクリックして選択
      • 2024年10月21日より、新規サービス作成時にデータストレージの暗号化機能を提供しません。
    • データストレージタイプ: DBデータを保存するためのストレージのタイプ
      • MySQL Serverを作成した後は設定変更不可
      • サーバ世代 G2を選択する場合: SSDまたは HDDのうち選択
      • サーバ世代 G3を選択する場合: SSDに自動設定
    • データストレージ容量: DBデータを保存するストレージの容量を確認
      • 最初に MySQL Serverを作成する時、10GBを割り当て
      • データの増加に伴い、10GB単位で容量を自動で更新し、課金
      • 最大6000GBまでサポート
  5. Cloud DB for MySQLを利用すると適用される料金プランの情報を確認します。
    • 料金プラン: 使用した時間によって料金が課金される時間プランが基本的に適用され、サーバ仕様、ストレージ容量に合わせて変更
    • 料金プランに関する詳細は、料金のご案内をクリック
  6. MySQL Serverを作成するために必要な残りの項目を設定します。
    • DB Server名: 作成する MySQL Server名を入力
      • 英小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~20文字で入力
      • 先頭は英字、末尾は英字または数字
      • サーバを区分するために、ユーザーが入力した名前の後ろに任意のテキストと3桁の数字を自動で割り当て 例) mysql-001-xxxx
      • 重複使用不可
    • DB名: 作成する MySQL Serverをロール別に区分した Group名を入力 例) mysql-service
      • 韓国語、英数字、ハイフン(-)を使用して3~30文字で入力
      • 重複使用不可
    • Private Subドメイン: Privateドメインに追加する subドメインを入力
      Slave追加、Recovery追加時にも同じ subドメインポリシーを追加されます。
      • 英小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~15文字で入力
      • 先頭は英字、末尾は英字または数字
    • 返却保護: 作成する MySQL Serverの返却保護の設定有無をクリックして選択
      • 返却保護を設定した場合、Master Serverおよび Stand alone Serverは削除不可
    • ACG設定: Access Control Group(ACG)は自動作成
      • ACGの詳細設定は、コンソールの Server > ACGで可能
  7. [次へ] ボタンをクリックします。

2. DB設定

インストールする MySQLに関する情報を設定する方法は、次の通りです。

  1. DB設定画面が表示されたら、MySQL Serverを作成するために必要な項目を設定します。
    database-database-5-2_create3_vpc_ko.png
    • USER_ID: MySQL Server管理者アカウントの IDを入力
      • 英数字、記号「_」「-」を使用して4~16文字で入力
      • 先頭は英字
      • 事前に定義した予約語は使用不可
    • HOST(IP) : MySQL Serverにアクセスする IPアドレスを入力
      • すべてのアクセスを許可する場合に「%」を入力
      • 特定の IPアドレスのアクセスのみ許可する場合、例) /123.123.123.123
      • 特定の IPアドレス帯域のみ許可する場合、例) 123.123.%
    • USERパスワード: MySQL Serverの管理者アカウントのパスワードを入力
      • 英数字、記号をそれぞれ1文字以上含めて8~20文字で入力
      • 記号の` & + \ " ' /とスペースは使用不可
    • DBアクセスポート: 作成する MySQL Serverにアクセスを許可する TCPポート番号を10000~20000の間で入力
      • デフォルト値: 3306
      • 一度指定したポート番号は変更不可
    • DB Data Load: DB作成時のデータロード方式を選択
      • 新規作成: データがない状態で DBサーバを作成
      • Object Storageからインポート: オブジェクトストレージにアップロードされたバックアップファイルから DBを復元
        • Bucket: 復元ファイルが位置するオブジェクトストレージバケットを選択
        • 復元ファイル: 選択したバケット内から復元するバックアップファイルを選択
        • テーブル大小文字の区別: バックアップファイルの lower_case_table_names値を選択
    • デフォルト DB名: デフォルトとして作成する DB名を入力
      • 英数字、記号「_」「-」を使用して1~30文字で入力
      • 先頭は英字
    • DB Config設定: NAVERで提供する最適化した基本設定を確認
      • 詳細を見る > DB Configで内容の確認と変更可能
    • DB log収集: errorログ、slow queryログの収集とビューアー機能提供を確認
      • Cloud Log Analytics連携
  2. 作成するサーバのバックアップ使用の有無を設定します。
    • Backup設定: バックアップの有無とバックアップファイルの保管、バックアップ時間を設定
      • MySQL Serverの Backup設定を使用します。 : バックアップ使用時にクリックして選択
      • Backupファイル保存期間: 別途のバックアップストレージにバックアップファイルを保存する期間をクリックして選択
        • 時点復旧のために Backupファイルは、最大設定された保管期間+24時間保管
        • InnoDBエンジンで作成されたテーブルのバックアップのみサポート
      • Backup時間: バックアップが行われる時間を自動とユーザー定義の中から選択
      • 選択すると、使用した容量分だけ追加料金が発生
        • 自動: 1日おきに自動でバックアップを開始
        • ユーザー定義: 1日おきにユーザーが設定した時間+15分の間にバックアップを開始
  3. [次へ] ボタンをクリックします。
  4. Cloud Log Analyticsご利用の申し込みが表示されたら内容を確認し、 [確認] ボタンをクリックします。
    • Cloud Log Analyticsのご利用の申し込みが必要な場合、 [Cloud Log Analyticsご利用の申し込み] ボタンをクリック
    • Cloud Log Analyticsに関する詳細は、Cloud Log Analyticsご利用ガイドを参照
参考

Object Storageのバックアップファイルで復旧すると、作成した DBサーバから以下の内容はすべて削除されます。

  • Cloud DB for MySQLが許可しないストレージエンジンのテーブル
  • すべての DB config、plugin
  • すべての DB ACL、Event, Trigger、Stored procedure、Stored function

Object Storageのバックアップが無効な場合、データを復元せずに新規 DBサーバが作成されます。

注意

復旧する Object Storageのバックアップファイルは、以下の内容を満たす必要があります。

  • Object Storageにアップロードされたバックアップファイル名は変更されてはならず、ディレクトリパスを含む総長さは100文字以下である必要があります。
  • バックアップファイルのサイズは800MiB以上、500GiB未満のみ可能です。
  • バックアップファイルは innodb_data_file_pathibdata1:512M:autoextend である必要があります。
  • バックアップファイルは innodb_file_per_tableON である必要があります。
  • 復旧するバックアップファイルは、Xtrabackupの xbstreamで作成された1つのファイルである必要があります。
  • バックアップファイルに以下の事項が適用されてはなりません。
    • Partial backup
    • Incremental backup
    • Compressed backup
    • Encrypted backup
  • xbstreamファイル内には以下のファイルが必ず含まれている必要があります。
    • xtrabackup_info
    • xtrabackup_checkpoints
    • xtrabackup_logfile
  • バックアップファイルの MySQLメジャーバージョンと、新規作成時に選択した MySQLメジャーバージョンが同じである必要があります。
  • バックアップファイルの MySQLマイナーバージョンは、新規作成時に選択した MySQLマイナーバージョンと同じかそれ以下である必要があります。
  • バックアップファイルの lower_case_table_names値が新規作成時に選択した値と同じである必要があります。

3. 最終確認

  1. 最終確認画面が表示されたら、設定したサーバ情報、DB情報、Backup情報を確認します。
    clouddbformysql-dbserver-final_ko
    • 設定を変更するには [戻る] ボタンをクリック
  2. [作成] ボタンをクリックします。
  3. DB Server画面のサーバリストで作成した MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 作成中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成しているステータス
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成、構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQLにアクセスできるステータス
参考
  • 3.で最新のステータスを確認するには [更新] ボタンをクリックします。
  • 作成中設定中を経て実際に使用できる運用中になるまで、数分から数十分かかります。

MySQL Server再起動

MySQL Serverを簡単かつ便利に再起動します。再起動中のサーバにはアクセスできません。再起動する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。
  2. DB Serverメニューをクリックします。
  3. 再起動する MySQL Serverをクリックし、 [DB Server再起動] ボタンをクリックします。
  4. DB Server再起動のポップアップが表示されたら、再起動する MySQL Server名を確認し、 [はい] ボタンをクリックします。
  5. DB Server画面の MySQL Serverリストで MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 停止中: MySQL Server起動を停止しているステータス
    • 再起動中: MySQL Serverを再起動しているステータス
参考
  • 停止中再起動中のステータスを経て実際に使用できる運用中になるまで、数分かかります。
  • Master Serverを再起動しても Failoverは行われません。障害が発生した場合のみ Failoverが自動的に行われます。

MySQL Server削除

作成して運用中の MySQL Serverを削除します。

高可用性を使用している場合、Master Serverと Standby Master Serverが一緒に削除されます。Slave Serverが存在する場合、まずその DB Serviceのすべての Slave Serverを削除することで、Master Serverを削除できるようになります。バックアップ機能を使用中の場合、バックアップファイルも一緒に削除されます。

MySQL Serverを削除する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。
  2. DB Serverメニューをクリックします。
  3. 削除する MySQL Serverをクリックし、 [DB Server削除] ボタンをクリックします。
  4. DB Server削除のポップアップが表示されたら、削除する MySQL Server名を入力し、 [はい] ボタンをクリックします。
  5. DB Server画面の MySQL Serverリストで MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 削除中: MySQL Serverを削除しているステータス
注意
  • 削除中ステータスを経て実際にリストから削除されるまで、数分かかります。

MySQL Serverモニタリング

NAVERクラウドプラットフォームの Cloud DB for MySQLでは、ユーザーが直観的に運用中のサーバとデータのステータスを直観的に確認して効果的に管理できるように、サーバ別にダッシュボードを通じたモニタリングサービスを提供します。

参考

Monitoringの詳しい使用方法は、Monitoringをご参照ください。

作成して運用中の MySQL Serverのモニタリング画面に移動する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。
  2. DB Serverメニューをクリックします。
  3. モニタリングする MySQL Serverをクリックし、 [Monitoring] ボタンをクリックします。
  4. モニタリングするダッシュボードをクリックして選択します。
    clouddbformysql-dbserver-monitoring-tab_ko

MySQL Server管理

作成した MySQL Serverを運用していると、作成時に設定したサーバまたは DBに関するオプションを変更する必要が生じます。Cloud DB for MySQLでは、既に作成した MySQL Serverでも簡単に数回クリックするだけで、いくつかの仕様を変更したりアップグレードできるようにサポートしています。

参考

MySQL Server管理は、基本的にサーバのステータスが運用中である場合に可能です。

作成して運用中の MySQL Serverを管理する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Database > Cloud DB for MySQLメニューを順にクリックします。
  2. DB Serverメニューをクリックします。
  3. 管理する MySQL Serverをクリックし、 [DB管理] ボタンをクリックします。
  4. 必要な管理をクリックして選択します。
    clouddbformysql-dbserver-db-tab_ko

DB Serviceの詳細を見る

選択した DBサービス内の MySQL Serverが Swap Memoryを使用または使用しないように設定したり、DB Serviceを初期化します。

Swap Memory設定

選択した DB Serviceに含まれている MySQL Serverが Swap Memoryを使用または使用しないように設定するには、Swap Memory設定画面で [変更] ボタンをクリックして設定を変更し、 [変更] ボタンと [保存] ボタンを順にクリックします。

database-database-5-2_service1_vpc_ko.png

Swap Memory設定を変更する場合、以下の事項を考慮してください。

  • Swap Memory設定を変更すると、当該 DB Service内のすべての MySQL Serverが再起動します。
  • Swap Memoryの容量は2GB追加されます。
  • Swap Memory設定変更タスクは1台ずつ順に行われ、Server 1台に1分程度の時間がかかります。
  • 高可用性 Serverの場合、サービスへの影響を最小化するために Master DB failoverを自動で実行します(タスク完了後に Master、Standby Master Roleが変更されます)。
  • 設定変更は、Recovery -> Slave -> Masterの順に行われます。
  • 設定変更が行われる間、DBアクセスの遮断によってサービスにアクセスエラーが発生することがあるため、変更が完了するとサーバを点検することをお勧めします。

DB Service初期化

MySQL 8.0以上のバージョンで lower_case_table_names DB Configの設定を変更する時に必要な DB Serviceの初期化を行います。

DB Serviceの初期化を実行する方法は、次の通りです。

注意

初期化を実行した後、lower_case_table_names DB Configの設定を変更すると、その以前の時点にデータを復元できません。十分に検討した後、初期化と変更を行います。

参考

MySQL 5.7バージョンは、DB Config管理メニューで lower_case_table_namesの設定を変更できます。

  1. すべてのテーブルを削除してから、1つの DBのみ小文字に維持します。
  2. DB Serviceの初期化画面で [変更] ボタンをクリックして設定を変更し、 [変更] ボタンをクリックします。
    database-database-5-2_service2_vpc_ko.png
  3. [保存] ボタンをクリックします。
  4. 確認のポップアップで [はい] ボタンをクリックします。
    • 初期化が行われます。初期化が行われている間には、MySQL Serverにアクセスできません。

Password Plugin設定

  • 作成した MySQL Server DBアカウントのパスワードの複雑性を設定するプラグインです。
  • DBアカウントパスワードポリシーを設定してパスワードセキュリティを向上できます。
  • password_policy設定を変更すると、Config設定変数が自動変更されます。

database-database-5-2_passwordplugin_vpc_ko.png

  1. DB管理 > DB Serviceの詳細を見るをクリックします。
  2. Password Plugin設定画面で細部設定値を [有効化] に変更し、自由に config値を指定します。
  3. [保存] ボタンをクリックします。
  4. 確認ポップアップで DB Service名を確認し、 [はい] ボタンをクリックします。
  5. 変更する config値がある場合に、有効化ステータスでその config値のみ変更し、 [保存] ボタンをクリックします。
  6. プラグインを削除する場合に、細部設定値を [無効化] に変更して [保存] ボタンをクリックします。
  • Passwordプラグイン Config変数リスト
Config Name(設定変数名) 説明
validate_password_policy パスワードの複雑性ポリシーの設定
  • Options : LOW | MEDIUM
  • 当該値を LOWに設定する場合、password_mixed_case_count、password_number_count、password_special_char_count config値はすべて0に初期化
validate_password_length パスワード長さの最小値の設定
  • 設定可能な最小値の計算: validate_password_number_count + validate_password_special_char_count + ( 2 * validate_password_mixed_case_count )
validate_password_check_user_name 有効化すると、パスワードに DBアカウントの名を使用不可
validate_password_mixed_case_count パスワードに含まれる大文字の数を設定
ex) 1に設定した場合、必ず大文字1個と小文字1個を含むこと
validate_password_number_count パスワードに含まれる数字の数を設定
validate_password_special_char_count パスワードに入るべき記号数を指定
参考
  • Passwordプラグイン Config変数の詳細は、Password Plugin Config Variablesガイドをご参照ください。
  • Passwordプラグインの config値は変更すると、すぐに既存のコネクションに適用されます。
  • Passwordプラグインの設定時に Cloud DB for MySQL連携サービスに制限が発生する場合があります。

Audit Plugin設定

  • DBで発生する DDL、Connectionに関するログを残すように設定するプラグインです。
  • DBサーバにアクセスするアカウント情報を保存します。
  • Auditプラグインは MySQL 8.0以上のバージョンのみサポートしており、プラグインの設定後に DB再起動が必要です。

database-database-5-2_auditplugin_vpc_ko.png

  1. DB管理 > DB Serviceの詳細を見るをクリックします。
  2. Audit Plugin設定画面で細部設定値を有効化に変更し、自由に config値を指定します。
  3. [保存] ボタンをクリックします。
  4. 確認ポップアップで DB Serviceの名前と内容を確認し、 [はい] ボタンをクリックします。
  5. 変更する config値がある場合に、有効化ステータスでその config値のみ変更し、 [保存] ボタンをクリックします。
  6. プラグインを削除する場合、細部設定値を無効化に変更して [保存] ボタンをクリックします。
  • Auditプラグイン Config変数リスト
Config Name(設定変数名) 説明
audit_log_policy audit log fileに記録するイベントの定義
  • Options : LOGINS | QUERIES | ALL
    • LOGINS: DBにアクセスする DBアカウントのアクセスと解除のみ記録
    • QUERIES: DBで発生する DDL文を記録
    • ALL: LOGINS + QUERIES
    • audit_log_policy値を変更しても他の config設定変数は自動変更されません。
audit_log_rotate_on_size audit log fileの最大容量
audit_log_rotations ローテーションした audit log fileの中から保存する file数
  • 1つの DB Serverに保存可能な最大 audit log file数は、(1+audit_log_rotations)個
  • 当該数を超えたら、一番古いファイルから削除
  • Auditログ管理とバックアップ方法

    • Cloud DB for MySQLで提供する audit log fileは、「audit_log」プラグイン設定時に、「audit_log_rotate_on_size」 config値と「audit_log_rotations」 config値によってローテーションします。
    • ユーザーは audit log fileの postfix値と最後の変更日を参照し、audit log fileのバックアップと管理ができます
    • 最後の変更日は既存の audit log fileがローテーションし、そのログが作成された日付を基準とします。
  • Audit Logのフィールドリスト

フィールド名 説明
NAME Audit Event名
RECORD Audit Eventの unique ID
TIMESTAMP Audit Eventが発生した時間
  • UTC+0値で記録
CONNECTION_ID Client connection ID
STATUS 実行したコマンドのステータス結果値
USER Clientが送信した user値
PRIV_USER サーバが clientを認証する時に使用した user値
  • USERフィールドと異なることがあります。
OS_LOGIN Authentication processで使用した外部 user名
  • Native(built-in) MySQL authentication使用時は空の値
PROXY_USER Proxy user値
DB アクセス時に指定した default DB
COMMAND_CLASS 実行した actionの type
SQL_TEXT 実際に実行した SQL文
参考
  • 収集したログは DB Serverログと同じ方式でファイルとして保存し、モニタリングページで照会できます。
  • プラグインのインストールと削除、プラグイン config設定変更する時に、DB Serviceが自動で再起動して適用されます。
  • 高可用性の構成時に、高可用性の維持のための Health check logが1時間に約1MB作成されます。(Health check DBアカウント名: ha_admin)
注意

ログは DBサーバデータストレージと Cloud Log Analyticsサービスを利用し、容量に関する追加費用が発生します。

DB Server設定

選択した DB Serviceに属する DB Serverシステム設定を変更するには、DB Server設定画面で [変更] ボタンを押した後、設定を変更して [変更] ボタンとポップアップの [はい] ボタンを順にクリックします。

database-database-5-2_dbserversetting_vpc_ko.png

DB Serverシステム設定を変更する場合、以下の内容を検討してください。

  • DB Server設定は、MySQL 8.0以上のバージョンのみサポートします。
  • Serverの設定変更は、1台ずつ順次サーバ全体に行われます。
  • 高可用性 Serverの場合、サービスへの影響を最小限に抑えるために Master DB failoverプロセスが自動的に行われます(タスク完了後に Master、Standby Master Roleが変更されます)。
  • MySQLエンジンで default(GLIBC)で提供するライブラリを他のライブラリに変更できます。
  • ライブラリの変更は、DB Serverの再起動が必要です。

MySQL Serverの詳細を見る

選択した MySQL Serverが正常に運用されているか、サーバに関する詳細情報を確認します。詳細は次の通りです。

詳細を見るタブ 説明 項目
Process list 選択した MySQL Serverに現在アクセスしたセッションを確認
  • Session ID: セッションの固有番号
  • USER: アクセスしたセッションのユーザー名
  • HOST: アクセスしたセッションの HOST IPアドレス
  • DB: アクセスしたセッションの DB名
  • Command: アクセスしたセッションが実行したコマンド
  • Time: コマンド実行時間(秒)
  • State: アクセスしたセッションのステータス
  • Kill Session: 当該セッションを強制終了
  • Kill Multiple Session: 選択したセッションをすべて強制終了
  • 履歴: セッションのクエリ実行履歴を照会
Replication
(Standby Master, Slave Server)
選択した MySQL Serverの Replicationに適用された Variable項目と値を確認 Replicationステータス確認を参照
Variables 選択した MySQL Serverに適用された変数項目と値を確認
  • Variables Name: 適用された変数項目
  • Value: 変数値
Status 選択した MySQL Serverのステータス変数項目と値を確認
  • Status Name: ステータス変数項目
  • Status Value: 変数値
**
** 選択した MySQL Serverに DBを追加または削除 Database管理を参照
DB Config管理 選択した MySQL Serverの設定変更 DB Config管理を参照
DB User管理 選択した MySQL Serverのユーザーを追加または削除 DB User管理を参照
Backup設定管理 選択した MySQL Serverのバックアップファイルの保管期間とバックアップ実行時間を設定
  • Backupファイルの保管期間: 最小1日、最大30日
  • Backup時間: 選択した時間から15分以内にバックアップを実行
DB Server Logs 選択した MySQL Serverのログファイル情報を確認
  • Log Name: サーバのログファイル名
  • File Size(Byte): サーバログファイルのサイズ(バイト)
  • Last Modified: サーバのログファイルを最後に変更した日付
  • Object Storageにエクスポート: 選択したログファイルを Object Storageに保存
  • Log削除: 選択したログファイルを削除(Serverで使用中のログファイルは削除不可)
  • ログ分析(Slow Logのみ): 選択した Slow Logに対して mysqldumpslow の結果を出力
参考
  • Object Storageにエクスポートすると、バケットのロックを解除し、適切なアクセス制御と ACL設定が必要です。
  • 日本リージョンの場合、Object Storageバケットのアクセス制御設定を解除してください。
  • Object Storageにエクスポートを完了するまで、数分かかります。
注意

Object Storageのご利用の申し込み時に、別途料金が発生します。Object Storageの紹介や料金プランについての説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Storage > Object Storage メニューをご参照ください。

ユーザー提供 Stored Procedureを通じた Kill Process実行

Master Serverと Slave Serverで DDL権限を持つユーザーアカウントとして、Stored Procedure形式の Kill Processを実行できます。既存の存在する IDのみに KILLが可能で、システムアカウントが実行中のプロセスの KILLはできません。USER名「agent」、「radmin」、「ha_admin」、「repl_admin」、「system user」は制限されます。

ユーザー提供の Stored Procedureを通じて Kill Processを追加するには、以下のコマンドを実行します。

mysql> CALL sys.ncp_kill_session(セッション ID);
- KILL Connection機能をユーザーが super権限で実行できるようにしたプロシージャ
mysql> CALL sys.ncp_kill_query(セッション ID);
- KILL Query機能をユーザーが super権限で実行できるようにしたプロシージャ

Replicationステータス確認

Standby Master、Slaveサーバに対して Replicationのステータスを確認し、Replicationエラーが発生した Queryをスキップするように対処するか DBを再インストールできます。Master Serverに Write実行時間が長くなる Queryがあるか、多すぎる Writeタスクが発生する場合、Replicationの遅延が発生することがあります。Replication画面についての具体的な説明は、次の通りです。

参考
  • MySQLの show slave status; コマンド結果と同じです。
  • Replication遅延があると、アラームが発生するように Eventメニューで設定できます。
  • Standby Masterサーバの場合に、DB Status clouddbforpg_icoアイコンを通じてそのページに移動します。
注意

Standby Masterサーバで Replicationの停止が発生した状態で Master DB障害により Failoverが行われる場合、Replication停止期間中のデータが消失する可能性があります。これを防ぐために、Replicationの停止が発生した場合、迅速かつ積極的な対処が必要です。

database-database-5-2_replication_vpc_ko.png

Variables Name / Value
Replicationの変数項目と値を表示します。

[Skip Replication Error] ボタン
Replicationエラーが発生した Queryをスキップします。ただし、スキップ中に Master Serverとデータが合致しない場合があるため、データが同じく維持されるように保障するには、次の順に行うことをお勧めします。

  • Standby Masterサーバの場合
    • その Standby Master DBの再インストール
  • Slaveサーバの場合
    • 新しい Slave追加と現在の Slave削除
    • その Slave DBの再インストール

[Standby Master再インストール] ボタン
Standby Master DBを再インストールします。DBの再インストールは、Master DBでデータをバックアップして Standby Master DBを再構成します。完了するまでコンソール操作はできず、データのサイズに応じて数分から数時間かかります。

[Slave DB再インストール] ボタン
Slave DBを再インストールします。再インストールが行われる間、Slave Serverにはアクセスできません。再インストールを行っても Slave Serverのアクセスドメインは変更されません。

[実行中のバイナリログを見る] ボタン
実行中のバイナリログを確認します。8 Replicationが正常に実行される場合、「There is no binary log running.」のフレーズが表示され、遅延や中断が生じた場合、現在実行中のバイナリログが表示されます。

Database管理

選択した MySQL Serverに DBを追加するか、作成した DBを削除します。DBは最大1000個まで追加でき、追加と削除は一度に10個まで可能です。

DB追加と作成を行うには、 [Database追加] ボタンをクリックして DBを追加するか、作成された DB行の [削除] ボタンをクリックして DBを削除します。

database-database-5-2_db_vpc_ko.png

ユーザー提供 Stored Procedureを通じた DB追加

DDL権限を持つユーザーアカウントで Stored Procedure形式の DB追加機能を使用し、Master Serverでより便利に DBを追加できます。そのアカウントは追加された DBに関するすべての権限を持ち、GRANT コマンドを通じて他のユーザーアカウントにその DBに関する権限を付与できます。追加された DBは、接続された Slave Serverにも自動作成されます。

ユーザー提供の Stored Procedureを通じて DBを追加するには、以下のコマンドを実行します。

mysql> CALL sys.ncp_create_db('作成する DB名[必須]','Character Set[選択]','Collation[選択]');

--ユースケース
① character set、collationすべてユーザーが指定
mysql> CALL sys.ncp_create_db('testdb','utf8','utf8_general_ci'); 

② character set、collationは mysqlサーバ default設定で指定
mysql> CALL sys.ncp_create_db('testdb','',''); 

③ character set: ユーザー指定、collation: mysqlサーバ default設定
mysql> CALL sys.ncp_create_db('testdb','utf8',''); 

Slave Server追加

高可用性設定を使用する MySQL Serverには Slave Serverを追加します。1台の Master Serverごとに最大10台の Slave Serverを追加でき、追加した Slave Serverは NAVERクラウドプラットフォームの Load Balancerと連携して読み取り負荷を分散するように設定します。

参考
  • Stand Alone Serverは Slave Serverを追加できません。
  • 読み取り負荷分散に関する詳細は、読み取り負荷分散設定をご参照ください。
  • Load Balancerを使用しているクラスタの場合、Slave Serverを追加する際に使用中の Load Balancerを登録できます。

Slave Serverは Master Serverと同じ設定値が作成されます。

  • MySQL Serverタイプ
  • データストレージタイプ
  • データストレージ容量
  • DB Config設定値

Slave Serverも Master Serverと同じ料金が請求され、使用した時間で課金します。Slave Serverを追加する方法は、次の通りです。

  1. Slave DB Server追加のポップアップが表示されたら、Master Serverと Slave Server情報を確認します。
    • Multi Zoneを構成する場合、Slave Serverを作成するサブネットを選択します。
      clouddbformysql-dbserver-slaveadd_ko
  2. [はい] ボタンをクリックします。
  3. DB Server画面の MySQL Serverリストで作成した Slave Serverのステータスを確認します。
    • 作成中: ユーザーが入力した情報で Slave Serverを作成しているステータス
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で Slave Serverを作成、構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で Slave Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから Slave Serverにアクセスできるステータス

Multi Zone構成変更

選択した Master Serverを他の Zoneに作成できます。変更する方法は、次の通りです。

  1. Multi Zone構成変更のポップアップが表示されたら、編集のために必要な情報を確認するか、入力します。
    database-database-5-2_multizone_vpc_ko
  2. [はい] ボタンをクリックします。
    • Multi Zoneを使用しない場合: Multi Zoneを使用するに変更
    • Multi Zoneを使用する場合: Multi Zoneを使用しないに変更
  3. DB Server画面の MySQL Serverリストで MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成、構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス

高可用性設定の変更

選択した MySQL Serverを Stand Aloneまたは高可用性構成に変更できます。変更する方法は、次の通りです。

  1. 高可用性設定の変更のポップアップが表示されたら、サーバ基本情報を確認します。
    clouddbformysql-dbserver-highavail_ko
  2. 既存の高可用性設定が Yの場合は Stand Aloneに、既存の高可用性設定が Nの場合は高可用性に設定できます。
    • 高可用性構成に変更する場合は、Multi Zoneの使用有無をクリックして選択します。
      選択すると、Primary DB 1台と Secondary DB 1台をそれぞれ別の Zoneに作成し、より高い可用性を提供します。
  3. [はい] ボタンをクリックします。
  4. DB Server画面の MySQL Serverリストで MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを作成、構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの作成と設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
参考

DBのバックアップは、バックアップが実行される時点の Standby Masterで行われます。そのため、サービス使用中に Masterが変更されても Masterでバックアップは行われません。

MySQL Server仕様変更

作成した MySQL Serverのサーバ仕様を変更します。サーバ仕様の変更時に Master、Standby Master、Slave、Recoveryサーバがすべて変更されます。仕様をアップグレードすると、追加料金が発生します。

注意
  • サーバ仕様をアップグレードすると、サーバが再起動します。再起動中はアクセスできません。データの確認は再起動の完了後に行うことをお勧めします。

  • G3サーバは rolling方式で仕様変更が可能です。Standby Master -> Master -> Slave -> Recoveryサーバ順で行われます。

仕様を変更する方法は、次の通りです。

参考
  • Serverタイプが同じ MySQL Server内でのみ仕様を変更できます。
  • G3サーバは仕様変更時にタイプを変更できます。
  • G3サーバは1台ずつ順次に行われ、高可用性を確保する rolling方式で仕様変更が可能です。
  1. DB Server仕様変更のポップアップが表示されたら、現在のサーバ仕様を確認します。
  2. 変更するサーバ仕様をクリックして選択します。
    clouddbformysql-dbserver-specchange_ko
  3. [保存] ボタンをクリックします。
  4. DB Server画面の MySQL Serverリストで仕様を変更した MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス

DB Config管理

作成した MySQL Serverの様々な設定を変更します。変更した設定値は DB Service全体に適用され、一部 Config変数は変更時に DB Serviceが自動で再起動してから適用されます。変更する方法は、次の通りです。

参考

DB Server詳細を見る > DB Config管理メニューで同じく実行します。

  1. Database Configのポップアップが表示されたら、編集のために必要な情報を確認するか、入力します。
    database-database-5-2_DBConfig_vpc_ko.png
    • Config Name: 設定変数名
    • Config Value: 変数値
  2. [追加] ボタンをクリックします。
    • 追加した設定変数を変更する場合: [変更] ボタンをクリック
    • 追加した設定変数を削除する場合(デフォルト値に設定する場合): [削除] ボタンをクリック
  3. [保存] ボタンをクリックします。
  4. DB Server画面の MySQL Serverリストで Configを変更した MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
注意
  • 設定した Config値が適していない場合、MySQL Serverが正常に動作しないことがあります。設定する前に、Config変数の動作を十分に理解した上で適用してください。正しくない設定でサーバの動作に問題が発生した場合、サポートまでお問い合わせください。
  • DB Config管理を通じてログ(binary、error、slow、general log)が収集されるように設定すると、その DBサーバのデータストレージ領域に保存し、使用量に応じて料金が発生します。

Config変数リスト

Config変数に関する説明は、次の通りです。

参考

Config変数設定に関する詳細は、MySQL公式ドキュメント(英語)をご参照ください。

Config Name 説明
binlog_expire_logs_seconds Sets the binary log expiration period in seconds.
character_set_server The servers default character set.
collation_connection The collation of the connection character set.
collation_server The server's default collation.
connect_timeout The number of seconds that the mysqld server waits for a connect packet before responding with Bad handshake.
cte_max_recursion_depth The common table expression (CTE) maximum recursion depth.
default_authentication_plugin The default authentication plugin.
default-time-zone Set the default server time zone.
default_collation_for_utf8mb4 This variable is set by the server to the default collation for the utf8mb4 character set.
event_scheduler This variable enables or disables, and starts or stops, the Event Scheduler.
explicit_defaults_for_timestamp This system variable determines whether the server enables certain nonstandard behaviors for default values and NULL-value handling in TIMESTAMP columns.
general_log Whether the general query log is enabled.
group_concat_max_len The maximum permitted result length in bytes for the GROUP_CONCAT() function.
innodb_buffer_pool_chunk_size innodb_buffer_pool_chunk_size defines the chunk size for InnoDB buffer pool resizing operations.
innodb_buffer_pool_dump_at_shutdown Specifies whether to record the pages cached in the InnoDB buffer pool when the MySQL server is shut down, to shorten the warmup process at the next restart.
innodb_buffer_pool_dump_pct Specifies the percentage of the most recently used pages for each buffer pool to read out and dump.
innodb_buffer_pool_instances The number of regions that the InnoDB buffer pool is divided into.
innodb_buffer_pool_load_at_startup Specifies that, on MySQL server startup, the InnoDB buffer pool is automatically warmed up by loading the same pages it held at an earlier time.
innodb_buffer_pool_size The size in bytes of the buffer pool, the memory area where InnoDB caches table and index data.
innodb_doublewrite The innodb_doublewrite variable controls doublewrite buffering.
inndob_flush_log_at_trx_commit Controls the balance between strict ACID compliance for commit operations and higher performance that is possible when commit-related I/O operations are rearranged and done in batches.
innodb_ft_enable_stopword Specifies that a set of stopwords is associated with an InnoDB FULLTEXT index at the time the index is created.
innodb_ft_max_token_size Maximum character length of words that are stored in an InnoDB FULLTEXT index.
innodb_ft_min_token_size Minimum length of words that are stored in an InnoDB FULLTEXT index.
innodb_ft_num_word_optimize Number of words to process during each OPTIMIZE TABLE operation on an InnoDB FULLTEXT index.
innodb_ft_result_cache_limit The InnoDB full-text search query result cache limit (defined in bytes) per full-text search query or per thread.
innodb_io_capacity The innodb_io_capacity variable defines the number of I/O operations per second (IOPS) available to InnoDB background tasks, such as flushing pages from the buffer pool and merging data from the change buffer.
innodb_lock_wait_timeout The length of time in seconds an InnoDB transaction waits for a row lock before giving up.
innodb_log_buffer_size The size in bytes of the buffer that InnoDB uses to write to the log files on disk.
innodb_log_files_in_group The number of log files in the log group.
innodb_log_file_size The size in bytes of each log file in a log group.
innodb_max_dirty_pages_pct The innodb_max_dirty_pages_pct setting establishes a target for flushing activity.
innodb_online_alter_log_max_size Specifies an upper limit in bytes on the size of the temporary log files used during online DDL operations for InnoDB tables.
innodb_open_files Specifies the maximum number of files that InnoDB can have open at one time.
innodb_optimize_fulltext_only Changes the way OPTIMIZE TABLE operates on InnoDB tables.
innodb_page_cleaners The number of page cleaner threads that flush dirty pages from buffer pool instances.
innodb_parallel_read_threads Defines the number of threads that can be used for parallel clustered index reads.
innodb_print_all_deadlocks When this option is enabled, information about all deadlocks in InnoDB user transactions is recorded in the mysqld error log.
innodb_print_ddl_logs Enabling this option causes MySQL to write DDL logs to stderr.
innodb_purge_threads The number of background threads devoted to the InnoDB purge operation.
innodb_read_io_threads The number of I/O threads for read operations in InnoDB.
innodb_sort_buffer_size This variable defines the amount by which the temporary log file is extended when recording concurrent DML during an online DDL operation, and the size of the temporary log file read buffer and write buffer.
innodb_stats_auto_recalc Causes InnoDB to automatically recalculate persistent statistics after the data in a table is changed substantially.
innodb_stats_include_delete_marked When innodb_stats_include_delete_marked is enabled, ANALYZE TABLE considers delete-marked records when recalculating statistics.
innodb_temp_data_file_path Defines the relative path, name, size, and attributes of global temporary tablespace data files.
innodb_thread_concurrency Defines the maximum number of threads permitted inside of InnoDB.
innodb_write_io_threads The number of I/O threads for write operations in InnoDB.
interactive_timeout The number of seconds the server waits for activity on an interactive connection before closing it.
internal_tmp_mem_storage_engine The storage engine for in-memory internal temporary tables.
join_buffer_size The minimum size of the buffer that is used for plain index scans, range index scans, and joins that do not use indexes and thus perform full table scans.
local_infile This variable controls server-side LOCAL capability for LOAD DATA statements.
lock_wait_timeout This variable specifies the timeout in seconds for attempts to acquire metadata locks.
log_error_suppression_list The log_error_suppression_list system variable applies to events intended for the error log and specifies which events to suppress when they occur with a priority of WARNING or INFORMATION.
log_error_verbosity The log_error_verbosity system variable specifies the verbosity for handling events intended for the error log.
log_output The destination or destinations for general query log and slow query log output.
log_queries_not_using_indexes If you enable this variable with the slow query log enabled, queries that are expected to retrieve all rows are logged.
long_query_time If a query takes longer than this many seconds, the server increments the Slow_queries status variable.
max_connections The maximum permitted number of simultaneous client connections.
max_digest_length The maximum number of bytes of memory reserved per session for computation of normalized statement digests.
max_heap_table_size This variable sets the maximum size to which user-created MEMORY tables are permitted to grow.
max_sp_recursion_depth The number of times that any given stored procedure may be called recursively.
net_read_timeout The number of seconds to wait for more data from a connection before aborting the read.
net_write_timeout The number of seconds to wait for a block to be written to a connection before aborting the write.
ngram_token_size Defines the n-gram token size for the n-gram full-text parser.
optimizer_switch The optimizer_switch system variable enables control over optimizer behavior.
password_history This variable defines the global policy for controlling reuse of previous passwords based on required minimum number of password changes.
password_reuse_interval This variable defines the global policy for controlling reuse of previous passwords based on time elapsed.
performance_schema_consumer_events_statements_history_long The most recent statement events that have ended globally (across all threads).
performance_schema_consumer_events_waits_current This variable contains current wait events.
performance_schema_max_digest_length The maximum number of bytes of memory reserved per statement for computation of normalized statement digest values in the Performance Schema.
performance_schema_max_sql_text_length The maximum number of bytes used to store SQL statements.
range_optimizer_max_mem_size The limit on memory consumption for the range optimizer.
read_buffer_size Each thread that does a sequential scan for a MyISAM table allocates a buffer of this size (in bytes) for each table it scans.
read_rnd_buffer_size This variable is used for reads from MyISAM tables, and, for any storage engine, for Multi-Range Read optimization.
slave_max_allowed_packet slave_max_allowed_packet sets the maximum packet size in bytes that the replication SQL (applier) and I/O (receiver) threads can handle.
slave_parallel_type slave_parallel_type specifies the policy used to decide which transactions are allowed to execute in parallel on the replica
slave_parallel_workers slave_parallel_workers enables multithreading on the replica and sets the number of applier threads for executing replication transactions in parallel.
sort_buffer_size Each session that must perform a sort allocates a buffer of this size.
sql-mode The current server SQL mode, which can be set dynamically.
table_open_cache The number of open tables for all threads.
table_open_cache_instances The number of open tables cache instances.
thread_cache_size How many threads the server should cache for reuse.
thread_stack The stack size for each thread.
tmp_table_size Defines the maximum size of internal in-memory temporary tables created by the MEMORY and TempTable storage engines.
autocommit If set to 1, all changes to a table take effect immediately. If set to 0, you must use COMMIT to accept a transaction or ROLLBACK to cancel it.
block_encryption_mode This variable controls the block encryption mode for block-based algorithms such as AES.
bulk_insert_buffer_size This variable limits the size of the cache tree in bytes per thread.
wait_timeout The number of seconds the server waits for activity on a noninteractive connection before closing it.

DB User管理

MySQL Serverを作成する時に、サーバを使用するアカウントの IDとパスワードを基本的に作成します。ただし、サーバを運用しているとユーザーを追加するか、既存ユーザーアカウントのパスワードを再設定する状況が発生することがあります。または、ユーザーアカウントの削除が必要な場合もあります。Cloud DB for MySQLではサーバを使用するユーザーアカウントの追加、変更、削除を簡単に行える User管理機能を提供します。User管理機能でユーザーアカウントを変更した結果は、DB Service全体に適用されます。ユーザーアカウントは最大1,000個まで追加できます。

参考
  • Master Server、Stand Alone Serverでのみ使用できます。
  • DB Server詳細を見る > DB User管理メニューで同じく実行できます。

ユーザーアカウントを追加、削除したり、既存管理者アカウントのパスワードを変更する方法は、次の通りです。

  1. DB User管理のポップアップが表示されたら、ユーザーアカウントに必要なタスクを行います。
    database-database-5-2_user_vpc_ko

    • ユーザーアカウントの追加: USER_ID、HOST(IPアドレス)、DB権限、パスワード、システムテーブルに情報を入力した後、 [DB User追加] ボタンをクリック
      • すべての DB権限は system DBの execute権限を含む
      • CRUD権限は READ権限を含み、DDL権限は READ、CRUD権限を含む
      • プロシージャの照会は権限に関係なく、すべてのアカウントで実行可能(MySQL公式ドキュメント(英語)を参照)
      • システムテーブルの選択を通じて mysql DBに対する SELECT権限を付与/回収可能
    • ユーザーアカウント削除: 削除するユーザーアカウントの行で [削除] ボタンをクリック
    • ユーザーアカウントパスワードの変更: 変更するユーザーアカウントの行で [変更] ボタンをクリックして変更し、 [保存] ボタンをクリック
  2. [保存] ボタンをクリックします。

  3. DB Server画面の MySQL Serverリストで Userを変更した MySQL Serverのステータスを確認します。

    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
注意
  • ユーザーアカウントを削除する場合、削除されたアカウントを使用しているアプリケーションはアクセスできないことにご注意ください。
  • コンソールで許可しない文字で DB Userを作成した場合は、コンソールで変更、削除できません。DBサーバに直接アクセスし、変更します。

DDL / CRUD / READの権限を持つアカウントがそれぞれ持っている権限リスト

[DDL権限を持つアカウントの権限リスト]

  • MySQL DBが8.0.23バージョン未満の場合
GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION SLAVE, REPLICATION CLIENT, CREATE USER ON *.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `mysql`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT ALL PRIVILEGES ON `[사용자 DB]`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition_type`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_name`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_leap_second`TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]'
  • MySQL DBが8.0.23バージョン以上の場合
GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION SLAVE, REPLICATION CLIENT, CREATE USER ON *.*TO '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' WITH GRANT OPTION
GRANT BACKUP_ADMIN,FLUSH_TABLES,SHOW_ROUTINE,XA_RECOVER_ADMIN ON *.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]` WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `mysql`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]` WITH GRANT OPTION
GRANT ALL PRIVILEGES ON `[사용자 DB]`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]` WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]` WITH GRANT OPTION
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]` WITH GRANT OPTION
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_leap_second`TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_name`TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition_type`TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone_transition`TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT INSERT, UPDATE, DELETE ON `mysql`.`time_zone`TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`

[CRUD権限を持つアカウントの権限リスト]

GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION CLIENT ON *.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT ON `mysql`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE, REFERENCES, CREATE TEMPORARY TABLES, LOCK TABLES, EXECUTE, SHOW VIEW, EVENT ON `[사용자 DB]`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`             

[READ権限を持つアカウントの権限リスト]

GRANT PROCESS, SHOW DATABASES, REPLICATION CLIENT ON *.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]` 
GRANT SELECT ON `mysql`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, EXECUTE ON `sys`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT, LOCK TABLES, EXECUTE, SHOW VIEW ON `[사용자 DB]`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`
GRANT SELECT ON `performance_schema`.*TO `[사용자명]`@`[HOST IP]`

Cloud DB for MySQL管理アカウント

ユーザーの仮想マシンに使用される Cloud DB for MySQLの管理アカウントの情報は、次の通りです。

アカウント名 アカウントの説明
radmin コンソールでユーザーがリクエストした内容を、実際にデータベースに適用するアカウント
ha_admin Master DBに障害が発生した場合、auto Failoverされる時に使用されるデータベースアカウント
repl_admin MySQL Slaveサーバの同期化のための Replicationアカウント
agent データベースのモニタリング指標を収集するアカウント
注意
  • 管理アカウントと同じアカウント名を持つ USER_IDは使用できません。
  • 管理アカウントを変更または削除する場合、Cloud DB for MySQLサービス機能の使用に制限が発生します。

特定テーブルにのみ権限を持つアカウント作成

特定テーブルにのみ権限を持つようにユーザーアカウントを追加するには、DDL権限を持つユーザーアカウントを作成してから、そのアカウントにアクセスして新規アカウントを作成します。

DDL権限を持つユーザーアカウントでアクセスしたステータスで新規アカウントを作成するには、以下のコマンドを実行します。

create user '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' identified by '[パスワード]';
grant SELECT on [DB名].[テーブル名] to '[ユーザー名]'@'[HOST IP]';
flush privileges;

-- 例
create user 'test'@'1.1.1.1' identified by 'test123';
grant SELECT on test_db.test_table to 'test'@'1.1.1.1';
参考

MySQL Serverでアカウントを直接作成する方法に関する詳細は、MySQL公式ドキュメント(英語)をご参照ください。

Cloud DB for MySQLアカウントパスワードの有効期限

ユーザーは DBアカウントにパスワードの有効期限を直接設定できます。

  • 有効期限は日数(DAY、1~65535)でのみ設定できます。
  • 有効期限は、アカウントが作成された時点またはアカウントのパスワードが最後に変更された時点を基準にします。
  • 期限設定は、DDL権限を持つユーザーアカウントでのみ実行できます。
  • 有効期限の解除は、DDL権限を持つユーザーアカウントで実行する場合には自分と他のユーザーに、CRUDと READ権限を持つユーザーアカウントで実行する場合には自分にだけ実行できます。

パスワードの有効期限の設定時に、以下のコマンドを実行します。

# 実行即時の有効期限設定  
CREATE USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' IDENTIFIED BY '[パスワード]' PASSWORD EXPIRE;
ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' PASSWORD EXPIRE;
ㅤ
# ユーザーが指定した値に設定 
CREATE USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' IDENTIFIED BY '[パスワード]' PASSWORD EXPIRE INTERVAL [ ] DAY;
ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' PASSWORD EXPIRE INTERVAL [ ] DAY;

パスワード有効期限の解除時に、以下のコマンドを実行します。

ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' IDENTIFIED BY '[パスワード]';
  • 上記の構文で有効期限を解除すると、パスワードの満有効期限の期間は前に設定した lifetimeの値に再設定します。

パスワードに設定された有効期限の期間を照会するには、以下のコマンドを実行します。

SELECT password_last_changed, password_lifetime
FROM mysql.user
WHERE user='[ユーザー名]' AND host='[HOST IP]';
  • password_last_changed: アカウントの作成またはパスワードを最後に変更した時点
  • password_lifetime: パスワードに設定された有効期限
  • password_last_changed + password_lifetime: パスワードが有効期限切れになる時点
  • password_lifetimeが「0」の場合、パスワードはいかなる場合でも有効期限切れになりません。
  • password_lifetimeが「NULL」の場合、自動で MySQLサーバのデフォルト値を持ちます。現在、Cloud DB for MySQLのデフォルト値は「0」です。
注意

以下のアカウントのパスワードの有効期限を設定すると、Cloud DB for MySQLが正常に動作しないことがあります。

  • ha_admin, repl_admin, agent, radmin, MySQL.*
参考

Cloud DB for MySQLアカウントログイン失敗トラッキングとアカウントロック

ユーザーは直接 DBアカウントにログイン失敗トラッキングとアカウントロックを設定できます。

  • この設定は Cloud DB for MySQL 8.0.19以上から使用できます。
  • この設定は、DDL権限を持つユーザーアカウントでのみ実行できます。
  • DBサーバが再起動する場合、ログイン失敗カウントを初期化してアカウントのロックが解除されます。

ログイン失敗トラッキングとアカウントロック設定時に以下のコマンドを実行します。

CREATE USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' IDENTIFIED BY '[パスワード]' FAILED_LOGIN_ATTEMPTS [] PASSWORD_LOCK_TIME [];
ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' FAILED_LOGIN_ATTEMPTS [] PASSWORD_LOCK_TIME [];

アカウントロックを直ちに解除する場合、以下のコマンドを実行します。

ALTER USER '[ユーザー名]'@'[HOST IP]' ACCOUNT UNLOCK;

アカウントに設定された値を確認するには、以下のコマンドを実行します。

SELECT User_attributes
FROM mysql.user
WHERE user='[ユーザー名]' AND host='[HOST IP]';
注意

以下のアカウントのログイン失敗トラッキングとアカウントロックを設定すると、Cloud DB for MySQLが正常に動作しないことがあります。

  • ha_admin, repl_admin, agent, radmin, MySQL.*
参考

ログイン失敗トラッキングとアカウントロックに関する詳細は、MySQLの公式ガイドをご参照ください。

ユーザー提供の Stored Procedureを通じた Roleの適用と回収

MySQL 8.0以上のバージョン、VPC環境で DDL権限を持つユーザーアカウントで Stored Procedure形式の Roleを適用・回収できます。Cloud DB for MySQL管理アカウントおよび MySQLデフォルトアカウントは使用できず、Roleの作成および Roleへの権限付与はユーザーが直接行う必要があります。

ユーザー提供の Stored Procedureを通じてユーザーアカウントに Roleを適用したり、適用された Roleを回収するには、以下のコマンドを実行します。

  • ユーザーアカウントに Roleを適用
mysql> CALL sys.ncp_grant_role('Role User[必須]', 'Role Host[必須]', 'ユーザーアカウント User[必須]', 'ユーザーアカウント Host[必須]');
  • ユーザーアカウントに適用された Roleを回収
mysql> CALL sys.ncp_revoke_role('Role User[必須]', 'Role Host[必須]', 'ユーザーアカウント User[必須]', 'ユーザーアカウント Host[必須]');
  • ユースケース

① Roleの作成と Roleへの権限付与

mysql> CREATE ROLE 'new_role';
mysql> GRANT SELECT, INSERT ON `testdb`.* TO 'new_role';

② ユーザーアカウントに Roleを適用

mysql> CALL sys.ncp_grant_role('new_role', '%', 'ddl_user', '10.100.%');

③ Roleの有効化

mysql> SET ROLE 'new_role';

④ ユーザーアカウントから Roleを回収

mysql> CALL sys.ncp_revoke_role('new_role', '%', 'ddl_user', '10.100.%');
参考

CREATE ROLE 'Role User';のようにホスト部分を指定せずに Roleを作成する際に自動的にすべてのホスト(%)が追加されます。

mandatory_rolesactivate_all_roles_on_loginの変数変更機能は提供していません。
各変数ごとに以下の内容をご参照ください。

  • mandatory_roles: DBアカウントの使用前に ncp_grant_roleで権限付与後に使用
  • activate_all_roles_on_login: SET DEFAULT ROLE構文を利用して接続時に有効化する Roleを指定

DBアカウント情報をインポート

アカウント情報のインポートを実行すると、MySQL Serverでユーザーが直接作成したユーザーアカウントの情報をコンソールで確認して削除できます。

DBアカウント情報をインポートする方法は、次の通りです。

  1. アカウント情報をインポートする MySQL Serverを選択し、DB管理 > DB Server詳細を見る > DB User管理メニューを順にクリックします。
  2. [DBアカウントをインポート] ボタンをクリックします。
  3. 確認のポップアップで [インポート] ボタンをクリックします。

DB Server Logの設定変更

作成した MySQL Serverのログローテーションと保存設定を変更できます。変更すると、DB Service全体に適用されます。変更する方法は、次の通りです。

  1. DB Server Log設定変更のポップアップが表示されたら、以下の内容を参照して設定を変更します。
    database-database-5-2_serverlog_vpc_ko.png
    • Log: サーバログ名を確認
    • Log Rotate: ログローテーションが毎日またはサイズ別に実行されるように設定
    • Log file: 保存するログファイルの数
  2. [保存] ボタンをクリックします。
  3. DB Server画面の Serverリストで Server Logを設定した MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス
参考
  • General Query Logは、DB管理 > DB Config管理general_logを有効にすることでロードされます。
  • ログを TABLEにロードするためには、Cloud DB for MySQL 8以上のバージョンを使用し、DB Config管理log_outputを TABLEに変更する必要があります。
  • Slow Query Logと General Query Logのみ TABLEに保存でき、残りのログは log_output 設定に関係なく FILEに保存されます。
  • log_outputを TABLEに設定した場合、Cloud Log Analyticsや Monitoring > DB Logsで当該ログを確認できません。
  • log_outputを TABLEに設定した場合、log tableは7日分が保存されて保存数は変更できません。
  • Log Rotateタイプを変更すると前のログは自動削除できません。不要なログは [DB Status] > [DB Server Logs] タブ > [Log削除] 機能を使って削除します。

ユーザー提供の Stored Procedureを通じた Log Tableのバックアップ

DDL権限を持つユーザーアカウントで Stored Procedure形式の Log Tableバックアップ機能を実行できます。テーブルにログを保存できる Slow Query Logと General Query Logに限り実行可能です。バックアップされた Log Tableは mysql データベースに保存されます。

現在の Log Tableを手動ローテーションでバックアップしたい場合は、以下のコマンドを実行してください。

mysql> CALL sys.ncp_backup_log_table('Log Table名[必須]');
- Log Table名: slow_logまたは general_logを入力

-- 例
CALL sys.ncp_backup_log_table('slow_log');

バックアップされた Log Tableを削除したい場合は、以下のコマンドを実行してください。

mysql> CALL sys.ncp_drop_log_backup_table('バックアップされた Log Table名[必須]');
- バックアップされた Log Table名: ^(slow_log|general_log)_([0-9]{4}(0[1-9]|1[012])(0[1-9]|[12][0-9]|3[01])|backup)$

-- 例
CALL sys.ncp_drop_log_backup_table('slow_log_backup');
参考

バックアップされた Log Tableの容量により Disk使用量の問題が発生した場合、ncp_backup_log_table()を通じてログローテーション後、ncp_drop_log_backup_table()を通じて既存の Log Tableを削除してください。

Publicドメイン管理

Publicドメインを申し込んで、NAVERクラウド外部から MySQL Serverにアクセスできるように設定するか、設定した Publicドメインを解除します。Publicドメインを設定した場合、外部と通信するデータはネットワーク使用量として課金されます。

Publicドメインを設定または設定解除するには、Publicドメイン管理をクリックし、表示されるポップアップで [はい] ボタンをクリックします。

database-database-5-2_publicDomain_vpc_ko.png

Master DB Failover

Master Serverに障害が発生した場合、ユーザーが直接 Failover機能を使用して Standby Master Serverに切り替えできます。切り替えは3分程度かかり、切り替え中にサーバアクセスはできません。切り替え方法は、次の通りです。

  1. Master DB Failoverのポップアップが表示されたら、ご案内情報を確認します。
    database-database-5-2_failover_vpc_ko.png
  2. [はい] ボタンをクリックします。
  3. DB Server画面の MySQL Serverリストで DB Failoverを設定した MySQLのステータスを確認します。
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス

MySQL Engine Upgrade

MySQL Engineの Minorバージョンアップ

MySQL Engineの Minorバージョンをアップグレードできます。バージョンアップは DB Service全体に適用し、Recovery -> Slave -> Master順に1台ずつアップグレードを実行します。アップグレードを実行する間にサーバアクセスはできず、Master Serverは Standby Master Serverに切り替えてサービスアクセス遮断を最小限に維持します。

MySQL Engineの Minorバージョンをアップグレードするには、MySQL Engine Upgradeをクリックし、表示されるポップアップでアップグレードするバージョンを選択して [はい] ボタンをクリックします。

database-database-5-2_upgrade_vpc_ko.png

MySQL Engineの Majorバージョンアップ

MySQL Engineの Majorバージョンをアップグレードできます。バージョンアップは DB Service全体に適用し、Recovery -> Slave -> Master順に1台ずつアップグレードを実行します。アップグレードを実行する間にサーバアクセスはできず、Master Serverは Standby Master Serverに切り替えてサービスアクセス遮断を最小限に維持します。

注意
  • Majorバージョンアップによるアプリケーションの互換性を確認した上で進めることをお勧めします。
  • Majorバージョンアップは、高可用性構成の場合のみ可能です。
  • Majorバージョンアップ進行中には障害発生時に自動復旧のための Failover機能が動作しません。
  • Majorバージョンアップの場合、以前の Majorバージョンへの rollbackはできません。
  • Majorバージョンアップの場合、DB configの default値が変更されることがあります。
  • Majorバージョンアップの場合、Majorバージョンアップ前の時点に復旧することはできません。
  • Majorバージョンアップの場合、Majorバージョンアップ前のバックアップは新規サービス作成でのみ可能です。
    • 現在のクラスタの Majorバージョンではなく、バックアップの Majorバージョンで新規作成されます。

MySQL Engineの Majorバージョンをアップグレードするには、MySQL Engine Upgradeをクリックし、表示されるポップアップで Majorバージョンアップをチェック後、アップグレードするバージョンを選択して [アップグレード点検] ボタンをクリックします。

参考
  • DB object数によって Majorバージョンアップの点検時間が長くなる場合があります。
  • Majorバージョンアップの前に DBに作成された Stored procedure、Stored function、Trigger、Eventが ANSI_QUOTESに準拠して作成または変更する必要があります。
  • Recoveryサーバの数が多いほど、Majorバージョンアップの実行時間が長くなります。
  • MySQL 8.4より、default password pluginが変更されました。そのため、Majorバージョンアップ前に default-authentication-plugincaching_sha2_passwordに変更する必要があります。
  • VMの OSバージョンによって、MySQL Majorバージョンの使用に制限があります。
    • Ex) CentOS 7では MySQL 8.4を使用できず、MySQL 8.0から MySQL 8.4への Majorバージョンアップはできません。8.4への Majorバージョンアップが必要な場合、운영 체제 관리 機能を通じて OSバージョンを予めアップグレードする必要があります。

database-database-5-2-1_upgrade_vpc_ko.png

アップグレード点検の結果、以下のようなエラーが発生した場合、アップグレードできません。

  • アップグレード点検結果: Errorの例
    database-database-5-2-2_upgrade_vpc_ko.png

アップグレード点検が完了したら、注意事項のポップアップで [はい] ボタンをクリックします。
database-database-5-2-3_upgrade_vpc_ko.png

database-database-5-2-4_upgrade_vpc_ko.png

DB Serverのステータスを通じてアップグレードの進行有無を確認できます。

DB Server名変更

選択した MySQL Server名を変更します。DBサーバリストのすべての DB Server名が変更され、サーバ名の末尾に自動で作成される部分は変更されません。DBサーバ名を変更する間、すべてのサーバを停止した状態で行われるため、名前が変更される間は DBサーバへのアクセスが制限されます。
変更する方法は、次の通りです。

注意

サーバ名が変更されると、変更前の DBサーバログは照会できません(Monitoring > DB Logs)。

database-database-5-2_changeServerName_vpc_ko

  1. DB Server名変更のポップアップが表示されたら、DB Server名の変更対象と現在のサーバ名を確認します。
  2. 変更後の DB Server名を入力します。
    • 英小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~20文字で入力
    • 先頭は英字、末尾は英字または数字
    • 重複使用不可
  3. [はい] ボタンをクリックします。
  4. DB Server画面の Serverリストで DB Server名を設定した MySQL Serverのステータスを確認します。
    • 設定中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverを構成しているステータス
    • 運用中: ユーザーが入力した情報で MySQL Serverの設定が完了し、アプリケーションサーバから MySQL Serverにアクセスできるステータス

返却保護の設定変更

選択した MySQL Serverの返却保護設定を変更します。返却保護設定は、Master DBと Stand alone DBサーバにのみ適用されます。返却保護が設定された DB Serverは、サーバ削除ができません。返却保護設定を変更する間にサーバは停止せず、DBサーバにアクセスできます。
変更する方法は、次の通りです。

  • 返却保護が解除された DB Serverの場合、返却保護設定のポップアップが表示されます。DBサービス名を確認し、 [はい] ボタンをクリックします。
    clouddbformysql-dbserver-protection-disable_vpc_ko

  • 返却保護が設定された DB Serverの場合、返却保護解除のポップアップが表示されます。DBサービス名を確認し、 [はい] ボタンをクリックします。
    clouddbformysql-dbserver-protection-set_vpc_ko

高可用性が設定されたサーバの場合、返却保護は Master Serverのみ設定できます。以下の場合は、返却保護が設定された Master Serverもサーバの返却が可能です。

  • 高可用性解除時の Standby Master Serverは自動返却
  • マルチゾーン変更時、既存の Standby Master Serverを自動返却後、新しい Subnetに同じサーバを作成

返却保護が設定されたステータスで新規サービスを作成する場合、返却保護設定が引き継がれます。返却保護設定が委任されるケースは、次の通りです。

  • MySQL Server復旧用に設定された Recoveryサーバで新規サービスを作成
  • バックアップファイルをベースに新規サービスを作成

OS管理

作成した DBサーバの OSを最新バージョンにアップデートします。OSのアップデートは DB Service全体に適用され、Hidden -> Recovery -> Slave -> Master順に1台ずつアップデートが行われます。アップデートを実行する間にはサーバにアクセスできず、Master Serverをアップデートするためには [Failoverと OS Version Upgrade] ボタンを利用する必要があります。詳細は、下記のガイドをご参照ください。

注意
  • OSのアップデートは、高可用性構成の場合のみ可能です。
  • OSのアップデート進行中には、障害発生時の自動復旧のための Failover機能が動作しません。
  • OSのアップデート時、以前の OSバージョンへの rollbackはできません。
    • アップデート前のバックアップで復旧しても、現在の OSバージョンで作成されます。
  • OSのバージョンが最新でない場合、カーネルはアップデートできず OSバージョンのみアップデートできます。
  • OSバージョンのアップデートは、クラスタ内のサーバが新規サーバに変更される方式で行われます。
  • カーネルのアップデートは、クラスタ内のサーバを変更せずに再起動する方式で行われます。

Master Serverを除くサーバ OSのアップデート

Master Serverを除く Hidden Server、Slave Server、Recovery Serverの OSをアップデートします。
Hidden Server、Recovery Server、Slave Serverの順に1台ずつアップデートが行われます。

参考
  • DB Serverの数によっては、OSのアップデート時間が長くなることがあります。
  • Recoveryサーバの数が多いほど、OSのアップデート時間が長くなることがあります。
  1. Master Serverを除くサーバ OSのバージョンをアップデートするには、 [OS管理] をクリックしてポップアップを確認し、 [次へ] ボタンをクリックします。
    • OSアップデート
      clouddbformysql_os_management 2
    • カーネルアップデート
      clouddbformysql_os_management 2
  2. OSのアップデート前の注意事項を確認し、チェックボックスをクリックします。
  3. 注意事項をすべて確認したら、 [はい] ボタンをクリックします。
    • OSアップデート
      clouddbformysql_os_upgrade_advanced
    • カーネルアップデート
      clouddbformysql_os_upgrade_advanced
  4. Master Serverを除くサーバの OSアップデートに関する注意事項を確認した後、 [はい] ボタンをクリックします。
    clouddbformysql_os_upgrade_advanced
  5. DB Serverのステータスを通じてアップデートの進捗を確認できます。
    clouddbformysql_secondary_upgrade

Master Serverの OSアップデート

Master Serverの OSをアップデートします。

注意
  • Master Serverの OSアップデートのために failoverされる約3分間、Master Serverにはアクセスできません。
  1. Master Serverの OSバージョンをアップデートするには、Masterサーバを選択した後、 [Failoverと OS Version Upgrade] ボタンをクリックします。

    clouddbformysql_failover_osupgrade

  2. Master Serverの OSアップデートに関する注意事項を確認した後、 [アップグレード] ボタンをクリックします。

    clouddbformysql_osupgrade_popup

  3. DB Serverのステータスを通じてアップデートの進捗を確認できます。
    clouddbformysql_primary_upgrade

読み取り負荷分散設定

MySQL Serverにかかる読み取り負荷を分散するために、NAVERクラウドプラットフォームの Load Balancerを申し込んで、Slave Serverに接続できます。ロードバランサを作成し、作成したロードバランサが正常にアクセスできるように、MySQL Serverの ACGに設定を追加する手順で行います。

注意
  • Load Balancerのご利用の申し込みをする時に、別途料金が発生します。Load Balancerの紹介と料金プランに関する説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Storage > Load Balancerメニューをご参照ください。
  • Slave Serverのみロードバランサに接続でき、同じ DB Serviceに含まれている Slave Serverのみ1つのロードバランサとしてまとめられます。
参考

ここでは、Load Balancerの設定方法を簡単に説明します。Load Balancerの設定方法に関する詳細は、Load Balancerご利用ガイドをご参照ください。

ロードバランサ作成

NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境でロードバランサを作成する方法は、次の通りです。

注意
  • Cloud DB for MySQLの負荷分散は、ネットワークロードバランサネットワークプロキシロードバランサで実行します。
  • アプリケーションロードバランサで Cloud DB for MySQLの負荷分散はできません。
参考

ここでは、ロードバランサの作成方法を簡単に説明します。全体の作成方法の詳細は、以下のガイドをご参照ください。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Networking > Load Balancerメニューを順にクリックします。
  2. [ロードバランサ作成] ボタンをクリックし、希望するロードバランサタイプを選択します。
  3. 参考の Load Balancerご利用ガイドを参照してロードバランサの作成に必要な情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  4. ロードバランサリスナーを追加し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  5. Target Groupを選択し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  6. 設定情報を確認し、 [ロードバランサ作成] ボタンをクリックします。
参考

Multi Zoneに作成された複数の Slave Serverも、1つのロードバランサにまとめて MySQL Serverにかかる読み取り負荷を分散できます。1つのロードバランサドメインとして、各 Slave Serverにアクセスできます。方法は次の通りです。

  • 5.の Target Group作成時に zone1と zone2にそれぞれ作成された複数の Slave Serverを1つの Target Groupにまとめられます。

ACG設定

DBサーバの Access Control Group(ACG)に ACGルールを追加し、ロードバランサが正常にアクセスできるようにします。設定する方法は、次の通りです。

参考

ここでは、ACGの設定方法を簡単に説明します。ACGの設定方法に関する詳細は、ACG ご利用ガイドをご参照ください。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、i_menu > Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。
  2. ACGメニューをクリックします。
  3. MySQLサーバの ACG名を選択し、 [ACG設定] ボタンをクリックします。
  4. ロードバランサアクセスのために、以下の ACGルールを入力します。
    • プロトコル: TCP
    • アクセスソース
      • VPC: ロードバランサのサブネット IPアドレスの帯域
      • Classic: ncloud-load-balancer
    • 許可ポート: MySQL Serverポート
  5. [追加] ボタンをクリックします。
  6. [適用] ボタンをクリックします。

ロードバランサ確認

作成されたロードバランサの詳細情報とアクセス情報を確認します。アクセス情報は、ロードバランサによるアクセスのための IPアドレスを確認し、読み取り分散のためのアクセス時に使用します。

cdb_mysql_setting_40_ko