SSL VPN のユーザー追加および管理
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VPC環境で利用できます。
SSL VPNのユーザーの追加および管理では作成した SSL VPNを使用するユーザーを追加/無効化/削除する方法と、ユーザー情報を修正する方法を説明します。また、SSL VPNに登録可能な ID数(ユーザー数)を変更する方法と認証ログを収集する方法を説明します。
ユーザー追加
SSL VPNを使用するユーザーを追加する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Security > SSL VPNメニューを順にクリックします。
- ユーザーを追加する SSL VPNをクリックして選択し、[ユーザー設定] ボタンをクリックします。
- ユーザー情報を入力し、[追加] ボタンをクリックします。
- SSL VPN(VPC)では、2階認証のみサポートするので、2階認証のためのメールアドレスおよび携帯番号を必ず入力してください。
- 入力したメールアドレスと携帯番号に OTP認証番号が発送されます。
- SSL VPN作成時に選択したスペックに応じて追加できるユーザー数が変わります。スペックを変更するには、登録可能な ID数の変更をご参照ください。
- Usernameを取り除いたユーザー情報は、ユーザーを追加してから編集できます(ユーザー情報の変更を参照)。
- SSL VPN(VPC)では、2階認証のみサポートするので、2階認証のためのメールアドレスおよび携帯番号を必ず入力してください。
- [保存] ボタンをクリックします。
ユーザー情報の変更
追加したユーザーの情報を変更する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Security > SSL VPNメニューを順にクリックします。
- 情報を変更するユーザーが追加された SSL VPNをクリックして選択し、[ユーザー設定] ボタンをクリックします。
- 情報を変更するユーザーの [修正] ボタンをクリックします。
- 情報を変更し、[保存] ボタンをクリックします。
- 変更した情報を保存したくない場合、[キャンセル] ボタンをクリックします。
- [適用] ボタンをクリックします。
ユーザー無効化
SSL VPNに追加したユーザーを無効化し、SSL VPNへのアクセスを遮断できます。SSL VPNユーザーを無効化する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Security > SSL VPNメニューを順にクリックします。
- 無効化するユーザーが追加された SSL VPNをクリックして選択し、[ユーザー設定] ボタンをクリックします。
- 無効化するユーザーの無効化チェックボックスをクリックし選択します。
- [適用] ボタンをクリックします。
ユーザー有効化
無効化したユーザーを有効化したい場合、無効化したユーザーの情報を変更します。ユーザー情報変更に関する内容は、ユーザー情報の変更をご参照ください。
ユーザー削除
SSL VPNユーザーを削除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Security > SSL VPNメニューを順にクリックします。
- 無効化するユーザーが追加された SSL VPNをクリックして選択し、[ユーザー設定] ボタンをクリックします。
- ユーザーの [削除] ボタンをクリックします。
- SSL VPNのユーザー削除のポップアップが表示されたら、[はい] ボタンをクリックします。
- [適用] ボタンをクリックします。
登録可能な ID数の変更
SSL VPNに登録できる ID数に応じて追加できるユーザー数も変わります。SSL VPNに登録できる ID数を変更する方法は次の通りです。
注意
登録できる ID数を変更する場合、変更されたスペックに応じて料金プランが直ちに適用されるので、必要な場合にのみ変更してください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Security > SSL VPNメニューを順にクリックします。
- 登録できる ID数を変更する SSL VPNをクリックして選択し、[SSL VPN設定変更] ボタンをクリックします。
- 変更する ID数を選択し、[適用] ボタンをクリックします。
- ID数は3~100個まで選択できます。
- 既に登録されているユーザー数より少ない数に変更することはできません。
認証ログ収集設定
SSL VPNユーザー認証ログ収集の有効化有無を変更できます。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Security > SSL VPNメニューを順にクリックします。
- 認証ログ収集設定を変更する SSL VPNをクリックして選択し、[SSL VPN設定変更] ボタンをクリックします。
- 認証ログの収集有効の有無を変更するには、[設定] ボタンをクリックします。
- 認証ログ収集を有効化すると、SSL VPNユーザーの認証ログを CLA(Cloud Log Analytics)に転送して保存できます。CLAは最大100GBのデータを最大1か月間保管し、永久保存するにはログの自動エクスポート設定を通じて Object Storageに保存できます。
- 認証ログの収集を有効にするには、事前に CLAご利用の申し込みを完了する必要があります。CLAの利用を中途解約すると、追加ログ収集が行われません。
以下の表では、認証ログ項目のフィールドを順に説明します。すべてのフィールドはコンマで区切ります。
フィールド | 説明 |
---|---|
username | SSL VPNユーザー |
access_ip | アクセスしたグローバル IPアドレス |
assign_ip | SSL VPN接続後、割り当てられた IPアドレス |
result | 認証結果 |
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