Global Traffic Manager の概要

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Classic/VPC環境で利用できます。

Global Traffic Managerは、DNSをベースにしてネットワークトラフィックを安定的にロードバランシングするサービスです。NAVERクラウドプラットフォームが保有しているグローバルリージョン全域にインフラを構築し、設定値を同期してエンドユーザーの位置に関わらず、最も速いレスポンス速度と安定したサービスを提供します。NAVERクラウドプラットフォームの Load Balancer、Global DNSなどのサービスと連携して使用でき、ヘルスチェックを設定してリソースの可用性と連続性を確保できます。

Global Traffic Managerが提供する様々な機能

Global Traffic Managerが提供する様々な機能についての説明は、次の通りです。

  • 高速レスポンス: NAVERクラウドプラットフォームが保有しているリジョン全域でユーザーのリクエストに迅速に対応
  • 様々な分岐処理アルゴリズムをサポート: 様々な分岐処理アルゴリズムをサポートし、すべてのアルゴリズムでバックアップリソースを設定可能
  • Global DNSとの連携: Global DNSが保有しているドメインのレコードを用いて Global Traffic Managerのドメインを接続するなど、Global DNSと連携してサービスを構成可能
  • ヘルスチェックとヘルスチェックログを提供: ヘルスチェック機能を有効化して、リソースの状態によってリソースをレスポンス対象から削除/追加することができ、Cloud Log Analyticsとの連携でヘルスチェックログの分析およびエクスポートが可能
  • Geo Mapや CIDR Mapを設定: 大陸、国単位の分岐に必要な Geo Map、IPアドレス帯域の分岐に必要な CIDR Mapを自由に設定、利用可能

Global Traffic Managerご利用ガイドのご案内

Global Traffic Managerは韓国、米国、シンガポール、日本、ドイツリージョンでサービスを提供しています。これらのリージョンで提供されるサービスの内容は同じです。Global Traffic Managerを円滑に利用するために、次の目次と目次別内容をご確認ください。

  • Global Traffic Manager の概要: Global Traffic Managerの紹介、利用に役立つ関連リソース、FAQのご案内
  • Global Traffic Manager の仕様: Global Traffic Managerを使用するためのサポートスペックと料金のご案内
  • Global Traffic Manager のシナリオ: Global Traffic Managerを使用するための全プロセスのご案内
  • Global Traffic Manager を開始する: Global Traffic Managerの利用開始方法のご案内
    • ご利用とご解約の手続き: NAVERクラウドプラットフォームコンソールでの Global Traffic Managerのご利用の申し込みと解約方法のご案内
  • Global Traffic Manager を使用する: Global Traffic Managerの使用方法のご案内
    • Traffic Policy: ロードバランシングポリシー(Traffic Policy)の作成・管理方法のご案内
    • Traffic Profile: ドメインや TTL設定を含む Traffic Profileの作成・管理方法のご案内
    • Geo/CIDR Map: 地域や IPアドレス帯域ベースのロードバランシングに必要な Mapの作成・管理方法の案内
    • Monitoring: ドメイン別のアクセスリクエスト数をグラフで確認する方法のご案内
  • Global Traffic Manager の権限管理: Sub Accountを活用した Global Traffic Managerの権限管理方法のご案内
  • Global Traffic Manager の用語: Global Traffic Managerを使用する際に必ず知っておくべき主要用語のご案内
  • Global Traffic Manager のリリースノート: Global Traffic Managerご利用ガイドのアップデート履歴

Global Traffic Manager関連リソース

NAVERクラウドプラットフォームでは、Global Traffic Managerについて顧客の理解に役立つよう、ご利用ガイドの他にも様々な関連リソースを提供しています。Global Traffic Managerの導入を検討中の方や、データ関連ポリシーを策定する上で詳細情報を必要とする開発者、マーケターの方などは、次のリソースを積極的に活用することをお勧めします。

よくある質問を先にご確認ください。

ご利用ガイドを読む前に、よくある質問への回答をチェックすると不明な点をスピーディーに解消できます。以下のよくある質問から答えが得られなかった場合、ご利用ガイドで必要な内容をご確認ください。

Q. Global Traffic Managerで設定できるロードバランシングのアルゴリズムと追加可能なリソースは何ですか?
A. Round Robin、Weight Based、GeoLocation、CIDRの4つのロードバランシングアルゴリズムを使用できます。また、各アルゴリズムに追加可能なリソースタイプとその説明は、次の通りです。

アルゴリズム リソースタイプ リソース数 説明
Round Robin 外部グローバル IPアドレス、外部ドメイン
(混用可能)
最大16個 リクエストに対してリソースが公平に順次レスポンス
Weight Based リソース別に処理するトラフィック量に重みをつけ、リクエストに応じてトラフィックを配分可能
Geolocation お客様に最適な Geo Mapを構成し、ユーザーの位置に基づいて大陸または国単位でトラフィックを分配可能
CIDR お客様に最適な CIDR Mapを構成し、ユーザーの IPアドレス帯域に基づいてトラフィックを分配可能

Q. Global Traffic Managerを構成する手順を教えてください。
A. Global Traffic Managerは以下の手順に従って構成します。

  1. Traffic Policyを作成してロードバランシングアルゴリズムとリソースを設定
  2. Traffic Profileを作成してドメインと TTLを設定
  3. ドメイン別のリクエスト数をモニタリング
参考

Geolocationまたは CIDRアルゴリズムを設定するには、あらかじめ Geo/CIDR Mapを作成しておく必要があります。

各手順に関する詳細は、Global Traffic Manager のシナリオをご参照ください。

Q. Global Traffic Managerでヘルスチェックが可能なリソースタイプは何ですか?
A. 現在、外部グローバル IPアドレスのみヘルスチェックが可能です。外部ドメインのヘルスチェックはサポートしていません。