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Certificate Manager の概要
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Classic/VPC環境で利用できます。
Certificate Managerは連携サービス(Load Balancer、CDN+など)で使う証明書を発行、登録して管理できるサービスです。
Certificate Managerが提供する様々な機能
Certificate Managerが提供する様々な機能についての説明は、次の通りです。
- 証明書登録およびサービス連携: パブリック SSL/TLS証明書を登録して連携サービス(Classic/VPC Load Balancer、CDN+、Global Edge)に適用可能
- 証明書発行およびサービス連携: パブリック SSL/TLS証明書を発行して連携サービス(Classic/VPC Load Balancer、Global Edge)に適用可能
- 証明書情報の提供: 証明書の様々な情報を提供して証明書を効率的に管理できる
- 証明書有効期限切れの通知: 登録された証明書の有効期限切れ日の30日前から5日単位で通知(SMS/Email)を送信
Certificate Managerご利用ガイドのご案内
Certificate Managerは韓国リージョン、米国リージョン、シンガポールリージョン、日本リージョン、ドイツリージョンで統合サービスを提供します。これらのリージョンで提供されるサービス内容は同じです。Certificate Managerを円滑に利用するために、以下の目次と目次別内容をご確認ください。
- Certificate Manager の概要: Certificate Managerの紹介および使用に役立つ関連リソース、FAQのご案内
- Certificate Manager の仕様: Certificate Managerを使用するためのサポート環境と料金のご案内
- Certificate Manager のシナリオ: Certificate Managerを使用するための全体プロセスのご案内
- Certificate Manager を開始する: Certificate Managerを使用するための開始方法のご案内
- ご利用の申し込みと解約: Certificate Managerご利用の申し込みと解約方法のご案内
- Certificate Manager を使用する: Certificate Manager使用方法のご案内
- Certificate List: 証明書の発行、登録および管理方法のご案内
- Notification Setting: 通知対象設定方法のご案内
- Certificate Manager の権限管理: Sub Accountを用いた Certificate Managerの権限管理方法のご案内
- Certificate Manager の用語: Certificate Managerを使用する際に必ず知っておくべき主な用語と解説のご案内
- Certificate Manager のリリースノート: Certificate Managerご利用ガイドのアップデート履歴
Certificate Manager関連リソース
NAVERクラウドプラットフォームでは、Certificate Managerについての顧客の理解に役立つために、ご利用ガイドの他にも様々な関連リソースを提供します。Certificate Managerを導入しようと検討中であったり、データ関連ポリシーを策定する上で詳細情報を必要とする開発者、マーケターなどの方は、以下のリソースを積極的に活用することをお勧めします。
Certificate Managerに対する理解と使用方法の高度化
- Certificate Manager APIガイド: Certificate Managerの開発者のための APIの使用方法
- Certificate Managerブログの紹介: NAVERクラウドプラットフォーム公式ブログの Certificate Managerを紹介
- Ncloud動作環境ガイド: VPC、Classic環境とサポート有無に関するご利用ガイド
- 料金の紹介、特徴、詳細機能: Certificate Managerの料金体系、Certificate Managerの特徴と詳細機能のサマリー
- サービスのお知らせ: Certificate Managerに関するお知らせ
- よくある質問: Certificate Managerに関するよくあるご質問
- お問い合わせ: ご利用ガイドだけでは不明な点が解消されない場合、直接お問い合わせ
Certificate Manager連携サービスのご利用ガイド
- Sub Account ご利用ガイド: Certificate Managerの管理と運用権限管理をサポートする Sub Accountの使用方法
- Resource Manager ご利用ガイド: Certificate Managerに登録された証明書の照会および管理方法
- Load Balancer ご利用ガイド: Certificate Managerに登録された証明書を使用した HTTPSプロトコル Application Load Balancerの作成方法
- CDN+ご利用ガイド: Certificate Managerに登録された証明書を使用した HTTPSプロトコル CDN+の申し込み方法
- Global Edge ご利用ガイド: Certificate Managerに登録された証明書を使用した HTTPSプロトコル Global Edgeの作成方法
- Image Optimizer ご利用ガイド: Certificate Managerに登録された証明書を使用した HTTPSプロトコル CDNを設定したプロジェクトの作成方法
よくある質問を先にご確認ください。
ご利用ガイドを読む前に、よくある質問への回答をチェックすると不明な点をすばやく解消できます。以下のよくある質問から答えが得られなかった場合、ご利用ガイドで必要な内容を探して確認するようお願いします。
Q. opensslを利用して証明書ファイルを見るにはどうすればいいですか?
- 以下のコマンドを実行して PEMファイルを確認できます。
- .pem証明書ファイルを確認するためのコマンド
openssl x509 -noout -text -in certificate.pem
- .pem証明書ファイルを確認するためのコマンド
- PKCS #7ファイルまたは CRTファイルは以下のコマンドで PEMファイルに変換し、確認できます。
PKCS #7(.p7b)ファイルを PEM(.pem)ファイルに変換するためのコマンド
openssl pkcs7 -print_certs -in certificate.p7b -out certificate.cer
CRT(.crt)ファイルを PEM(.pem)ファイルに変換するためのコマンド
openssl x509 -in cert.crt -out cert.pem
Q. 外部証明書の登録中に「証明書が有効ではありません。」というエラーが発生します。
区分 | 説明 |
---|---|
原因 | Certificate Bodyに間違った認証パス入力 |
解決方法 | Certificate Chainの登録を参照して登録したい証明書の正しい認証パスを入力 |
Q. 発行した証明書の互換性の状況と影響を教えてください。
- 発行した証明書は互換性が確保された OSおよびソフトウェアで正常に動作します。使用する前に必ず発行した証明書の使用互換性を確認します。
- 互換性問題で発生する現象と解決方法は、証明書の互換性とルート証明書のインストールをご参照ください。
Q. 発行された証明書を適用した後、JAVAアプリケーションと連携できません。
- JAVAベースのアプリケーション環境でサーバ間通信(例: REST API)を行う際、クライアント側にルート証明書をインストールすると正常に動作します。証明書の互換性とルート証明書のインストールを参照してルート証明書をインストールした後にご利用ください。