NIMORO の概要

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VPC環境で利用できます。

NIMOROサービスは、NAVERまたはユーザーの様々な形式のコンテンツデータを分析・可視化して自由に管理し、外部への任意の持ち出しが制御された安全な分析環境を利用できる NAVERクラウドプラットフォームのサービスです。NAVERクラウドプラットフォームの Cloud Data Box、Data Catalogサービスと連携し、NAVERデータを簡単に分析・活用できます。
NIMOROは主に4つの領域でサービスを提供します。データ可視化および多次元分析がサポートされる NIMORO Report、UIベースの会話型データ分析ツール NIMORO Wizard、クエリ高度分析ツール NIMORO Probe、そしてこれらのサービスを構築・管理できる NIMORO Studioで構成されています。

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NIMOROはユーザーの権限に応じて、大きくサービスマネージャ領域と実際のサービスを利用するユーザー領域に分かれます。サービスマネージャは NIMORO Studioを活用し、特定の分析サービスを構築・高度化していくロールを担います。一般ユーザーはサービスマネージャが構築した NIMORO Report、NIMORO Wizard、NIMORO Probeを通じて直接分析を実行し、インサイトを抽出するロールを果たします。

参考

サービスマネージャと一般ユーザーの権限体系は、それぞれ別途の機能として提供されており、独立して動作します。

NIMOROが提供する様々な機能

NIMOROが提供する様々な機能は、次の通りです。

  • フルマネージド SaaSプラットフォーム: マルチテナント環境におけるフルマネージドサービスとして、容易なビッグデータ分析/可視化タスク環境と管理システムを提供し、運用会社の管理負担を解消できます。
  • NAVERデータの活用: NAVER検索、ショッピングなどのデータと、データ活用性を高めるためのテンプレート、サンプルクエリなどを提供し、顧客のビジネスインサイト抽出をサポートします。
  • データ持ち出し・持ち込み制御: データを任意に持ち出しできない環境を提供し、顧客のデータと分析結果を安全に保護します。
  • NAVERの検証済みデータ分析技術: NAVERショッピング、メンバーシップ、メインアプリ、ブログ、カレンダー、HRなど、既に様々な NAVERサービスに適用されている NAVER独自の差別化されたデータ分析ノウハウが詰まったツールを提供します。
  • NIMORO Report: 主要指標を一目で把握できるレポート、必要な指標を選択的に表示できるフィルタ、多次元分析が可能なピボットテーブルなど、データの分布とフローを迅速に理解できるようデータ可視化に最適化された分析環境を通じて、意思決定に必要なインサイトを提供します。
  • NIMORO Wizard: 分析経験のないユーザーでも、簡単な入力だけでデータ抽出・活用が可能な分析インターフェースを利用し、各サービスドメインのローデータ(RAW data)を容易に分析し、深みのあるインサイトを得ることができます。
  • NIMORO Probe: SQLクエリを通じて各サービスドメインのローデータ(RAW data)を分析できます。専門アナリストが必要とする様々な分析/便利機能を併せて提供し、深みのある分析が可能です。
  • NIMORO Studio: 分析サービスの運用と管理に最適化された、簡単で便利なアドミンツールです。サービス担当者が直接レポート(Report)やウィザード(Wizard)などの分析コンテンツを開発し、ユーザー権限を登録・管理できる機能を提供します。
  • 便利機能: NIMOROは以下のような様々な共通の便利機能を提供します。
    • 誰もが同じ視点で分析できるようにする用語集(Glossary)
    • リアルタイムデータ照会リソース状況
    • サービス管理者との連絡窓口(お知らせ)
    • 手軽な分析コンテンツの共有

NIMOROご利用ガイドのご案内

NIMOROサービスは、韓国リージョンでサービスを提供します。NIMOROサービスを円滑に利用するために、以下の目次と目次別内容をご確認ください。

  • NIMORO の概要: NIMOROサービスのご紹介およびご利用に役立つ関連リソースのご案内
  • NIMORO の仕様: NIMOROサービスを利用するためのサポート環境および利用料金のご案内
  • NIMORO のシナリオ: NIMOROサービスを利用する全体プロセスのご案内
  • NIMORO を開始する: NIMOROサービスの利用を開始する方法のご案内
  • ご利用の申し込みと解約: サービスご利用の申し込みと解約方法のご案内
  • サービス連携: サービスを利用する前に連携されたサービスの利用を申し込み、必要なインフラを準備する方法のご案内
  • NIMORO を使用する: NAVERクラウドプラットフォームコンソールで NIMOROサービスを利用する方法のご案内
  • コンソールを使用する: NIMOROを作成して管理する方法のご案内
    • Service: Serviceメニューの画面構成および NIMORO動作環境を作成する段階的な方法と管理方法のご案内
  • NIMOROプラットフォームを使用する
    • NIMOROプラットフォームアクセス: NIMOROプラットフォームへのアクセス方法のご案内
    • NIMORO Report: NIMORO Reportメニューの画面構成および使用方法のご案内
    • NIMORO Wizard: NIMORO Wizardメニューの画面構成および使用方法のご案内
    • NIMORO Probe: NIMORO Probeメニューの画面構成および使用方法のご案内
    • NIMORO Studio
      • NIMORO Studio 画面: NIMORO Studioメニューの画面構成および使用方法のご案内
      • Service & Role
        • User: ユーザーリストの照会および管理方法のご案内
        • Role: ユーザーロールグループ(Role Group)の作成および管理方法のご案内
        • Service Setting: サービスの基本情報およびサービスマネージャ(Service Manager)、サービス別お問い合わせチャンネル管理方法のご案内
        • Glossary: 分析コンテンツで使用される用語の作成および管理方法のご案内
        • Service Notice: ユーザーへのお知らせの登録および管理方法のご案内
      • Menu Manage
        • Service Menu: NIMORO Report、NIMORO Wizardのメニュー構成および管理方法のご案内
      • Report Manage
        • Report: レポートの開発および管理方法のご案内
      • Wizard Manage
        • Wizard: ウィザードの開発および管理方法のご案内
      • Probe Manage
        • Sample Query: サンプルクエリ(Sample Query)の開発および管理方法のご案内
        • Temp DB Setting: 個人用一時テーブルの設定および管理方法のご案内
      • Data Manage
        • Connector: データアクセスに必要なコネクタ(Connector)情報の確認方法のご案内
        • Data Catalog: NIMOROに連携されたデータの確認方法のご案内
        • Data Design: データデザイン(Data Design)の作成および管理方法のご案内
        • Tag: タグ(Tag)の作成および管理方法のご案内
        • Code Group: コードグループテーブル(Code Group Table)の作成および管理方法のご案内
      • Monitoring
        • Run History: ウィザード(Wizard)実行履歴および NIMORO Probeデータ照会履歴の管理方法のご案内
        • Temp Table: 一時テーブル(Temp Table)の状況照会および管理方法のご案内
        • System Monitoring: NIMOROサービス利用時に発生したエラーのモニタリング方法のご案内
  • Wizard Parameter のユースケース: ウィザード開発時に使用可能なウィザードパラメータのご案内
  • Data Design Parameter のユースケース: クエリによるデータデザイン(Data Design)時に使用可能なシステムパラメータのご案内
  • NIMORO の権限管理: Sub Accountサービスを活用した NIMOROサービスの権限管理方法のご案内
  • NIMORO のリソース管理: Resource Managerサービスと Cloud Activity Tracerサービスを活用した NIMOROサービスリソースとリソースタイプ別のタスク履歴のご案内
  • NIMORO の用語: NIMOROサービスを使用する際に必ず知っておくべき主な用語と解説のご案内
  • NIMORO のリリースノート: NIMOROサービスご利用ガイドのアップデート履歴

NIMORO関連リソース

NAVERクラウドプラットフォームでは、NIMOROサービスについての顧客の理解に役立つために、ご利用ガイドの他にも様々な関連リソースを提供します。本サービスを導入しようと検討中であったり、データ関連ポリシーを策定する上で詳細情報を必要とする開発者、マーケターなどの方は、以下のリソースを積極的に活用することをお勧めします。

よくある質問

Q.NIMOROサービス作成時にサービスが2種類に分かれていますが、違いは何ですか?
A.NIMOROサービスは、データ分析対象によって NAVERデータ分析と顧客データ分析のいずれかを選択してサービスを作成できます。

  • NAVERデータ分析サービス作成: Cloud Data Boxサービスを通じて提供する NAVERデータを分析します。サービス作成のためには、Cloud Data Boxが必ず作成されている必要があります。
  • 顧客データ分析サービス作成: 顧客が直接アップロードしたデータを分析します。サービス作成のためには、Data Catalogデータベースが必ず作成されている必要があります。

Q.「サービスマネージャ」という用語は何を意味しますか?
A.NIMOROには、様々な分析機能を提供する NIMORO Report/Wizard/Probeサービスがあります。これらの分析サービスを活用したサービスが正常に運用されるよう、データ管理、分析コンテンツの作成/管理、サービス運用/管理、ユーザー管理などの様々な管理/制御機能を提供するのが、NIMORO Studioです。
サービスマネージャは、NIMORO Studioサービスを通じて分析サービスを構築して管理するロールを担うユーザー(Admin User)権限です。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールを通じて NIMOROサービスを作成した NCP Main Accountには、デフォルトでサービスマネージャ権限が付与されます。

Q.NIMORO Wizardや Probeでユーザーが実行したクエリの履歴やエラーが発生したクエリに関する情報を確認できますか?
A.クエリを実行したユーザーの場合、NIMORO Probe > Recent Queryメニューで、最近30日間に実行したクエリの履歴を確認できます。
サービスマネージャの場合、NIMORO Studio > Monitoring > Run Historyメニューで、ユーザーが実行した Taskまたはデータ照会履歴を日付別に確認できます。

Q.NIMOROでデータアクセスと照会のために Connectorとして提供している Hive/Trino以外に、他の connectorを追加できますか?
A.現在は提供中の Hive/Trino以外に、別途の connector追加はサポートしていません。今後、Mysql connectorなどの追加を検討する予定です。

Q.Report/Wizardメニューは最大 depthが何段階までサポートしますか?
A.Report、Wizardなどを掲載するメニューは、NIMORO Studioの Menu Manage機能を通じて設計/管理でき、最大3段階の depthまでサポートします。
ただし、Reportの場合は Tabで構成する機能もサポートしており、これを活用すると4段階の depthまで構成できます。

Q.NIMORO Studioの権限申し込みはどうすればいいですか?
A.NIMORO Studioにアクセスするには、サービスマネージャ権限が必要です。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで NIMOROサービスを作成した Main Accountにはデフォルトでサービスマネージャ権限が付与されますので、当該アカウント管理者にお問い合わせいただき、権限をリクエストしてください。
サービスマネージャの場合、NIMORO Studio > Service & Role > Service Settingメニューで、NIMORO Userとして登録されたユーザーの中から特定のユーザーを選択し、サービスマネージャとして追加できます。

Q.NIMOROでサポートするブラウザにはどのようなものがありますか?
A.NIMOROは Chromeと NAVER Whaleの最新バージョンに最適化されています。
その他のブラウザでは正常に動作しない機能があることがありますので、ご注意ください。

Q.連携済みのソースに新たに追加された新規 DB/Table/Columnがありますが、追加連携はどうすればよいですか?
A.連携済みのソース内で新しいデータがアップデートされた場合、NIMORO Studio > Data Manage > Data Catalogメニューで Catalog情報を新しく照会すると、追加連携が即座に実行されます。

  1. 新規 DBが作成されたり、DB名変更などの変更が発生した場合、connector/catalogで追加が必要な connector/catalogを選択すると、右側の DB/Table Listが更新されます。
  2. 連携済みの DB内に新規 Tableが作成されたり、Table名変更などの変更が発生した場合、DB/Table Listで当該 DB右側の Reloadアイコンをクリックすると、Table Listが更新されます。
  3. 連携済みの Table下位に新しい Columnが追加された場合、DB/Table Listで DB下位の当該 Table右側の Reloadアイコンをクリックすると、Tableのコラム情報が更新されます。

Q.テーブル名が数字で始まる場合、テーブル照会時にエラーが発生します。
A.現在、Trinoではデータクエリ時に数字で始まるテーブル名の照会を公式的にサポートしません。
そのため、データ管理者ロールのサービスマネージャがサービスデータメタを準備する際、数字で始まる名前を持つテーブルの作成を控えることをお勧めしています。
Trinoベースのクエリが実行される以下の領域で数字で始まるテーブル名を照会すると、エラーが発生することがありますので、ご注意ください。

  • NIMORO Studio > Data Manage > Code Group
  • NIMORO Studio > Data Manage > Data Design
  • NIMORO Studio > Report Manage > Report > Step#3. Make Source
  • NIMORO Studio > Wizard Manage > Wizard > Step#2. Make Query
  • NIMORO Probeなど