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SourceDeploy を開始する
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Classic/VPC環境で利用できます。
SourceDeployを開始するでは、SourceDeployの使用環境とサポートスペックを確認して全体使用シナリオと用語を熟知した後、SourceDeployを正常に使用するためにユーザーが行うべきことを説明します。SourceDeployを開始するで説明する内容は以下のとおりです。
- 事前作業
- ユーザー権限の設定
- 配布プロジェクトの作成
ここまで完了したら、SourceDeploy使用のための基本過程を完了したことになります。その後は、より効率的なSourceDeploy運用のために、NAVERクラウドプラットフォームのSourcePipelineを活用してソフトウェアリリースのプロセスを自動化できます。
この作業はSourceDeployではなくSourcePipelineで利用を申し込むと行えます。本ガイドでは詳しく説明いたしません。詳しい使用方法はSourcePipelineご利用ガイドをご参照ください。
事前作業
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで配布ターゲット(Server、Auto Scaling、Ncloud Kubernetes Service、Object Storage)を作成します。
SourceDeploy用エージェントをInit Scriptで作成してインストールし、実行する際は、ServerまたはAuto Scalingを作成する前にInit Scriptを作成してください。詳細はエージェントのインストールガイドをご参照ください。
配布ターゲットの作成方法は、作成する配布ターゲットに応じて以下をご参照ください。
ユーザー権限の設定
ログインアカウントに応じたSourceDeployの利用権限を確認し、必要に応じてコンソールのServices > Management & Governance > Sub Accountメニューでサブアカウントに権限を設定してください。
- 顧客アカウント:SourceDeployのすべての機能を制限なしで利用できる
- 顧客が作成したサブアカウント:SourceDeployのすべての機能を利用するには以下の権限のうち一つが必要
- NCP_INFRA_MANAGER:顧客アカウントと同様にSourceDeployをはじめとするNAVERクラウドプラットフォーム内のすべてのサービスを利用できる(マイページの一部管理機能を除く)
- NCP_SOURCEDEPLOY_MANAGER:SourceDeploy内のすべての機能を利用できる
サブアカウントにアクション(action)別詳細権限を設定するには、以下をご参照ください。
配布プロジェクトの作成
配布ターゲットの作成が完了したら、NAVERクラウドプラットフォームコンソールで配布プロジェクトを作成します。
配布プロジェクトを作成する方法は以下のとおりです。
ここでは配布プロジェクトの作成方法を簡単に紹介します。配布プロジェクトの作成方法に関する詳細は、配布プロジェクト作成ガイドをご参照ください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールにアクセスします。
- Services > Developer Tools > SourceDeployメニューを順にクリックします。
- [配布プロジェクトの作成] ボタンをクリックします。
- 配布プロジェクト名を入力します。
- 配布環境を設定します。
- 事前作業時に作成した配布ターゲットを選択します。
- 配布プロジェクト情報を最終確認してから [配布プロジェクトの作成] ボタンをクリックします。