Search Engine Serviceのシナリオ
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Classic/VPC環境で利用できます。
NAVERクラウドプラットフォームの Search Engine Serviceで Search Engineクラスタの作成、運用および管理を簡単かつ手軽に行えます。使用方法は、Search Engine Service を開始する(VPC)/Search Engine Service を開始する(Classic)と Search Engine Serviceを使用する、で詳しく確認できますが、まず Search Engine Serviceを使用する全体シナリオを確認することをお勧めします。使用シナリオを学習して使用方法を確認すれば、より円滑に Search Engine Serviceを活用できます。Search Engine Serviceを使用する全体の手順と手順別の説明は次の通りです。
1. 使用権限の設定
2. クラスタの作成
3. クラスタの管理
4. データ保存および管理
5. クラスタモニタリング(VPC)
6. スナップショット作成および利用
7. クラスタの削除
1. 使用権限の設定
Search Engine Serviceの使用権限を設定します。Search Engine Serviceの使用権限は、NAVERクラウドプラットフォームの Sub Accountで発行したサブアカウントにロールをマッピングして定義します。そのため、先に Sub Accountを利用して、ユーザーメインアカウントの他にサブアカウントを作成する必要があります。
参考
Sub Accountは、ご利用の申し込みの際に別途料金が発生しない無料サービスです。Sub Accountの紹介と料金プランの詳細については、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Management & Governance > Sub Accountメニューをご参照ください。
Sub Accountで提供するサブアカウントを用いて Search Engine Serviceの管理者権限やユーザー権限を構成できます。参考となるご利用ガイドは次の通りです。
- VPC
- Classic
2. クラスタの作成
Elasticsearchおよび OpenSearchクラスタを作成できます。
参考
2022年 7月 21日以後、Classic環境からクラスタ新規作成はできません。VPC環境をご使用ください。
参考となるご利用ガイドは次の通りです。
3. クラスタの管理
作成したクラスタリストを確認して管理できます。クラスタにデータノードを追加したり、必要に応じてクラスタを再起動できます。また、マネージャノードアクセス情報と Kibanaおよび OpenSearch Dashboardsのアクセス情報が設定できます。参考となるご利用ガイドは次の通りです。
4. データのアップロードと管理
Object Storageに保存したデータをクラスタに Importできます。また、Kibanaおよび OpenSearch Dashboardsを使用して、データを保存し管理できます。参考となるご利用ガイドは次の通りです。
5. クラスタモニタリング(VPC)
クラスタとノードの性能および運用指数をモニタリングできます。Cloud Insigtを介してクラスタに障害が発生した際に、通知を受け取れるように設定できます。参考となるご利用ガイドは次の通りです。
6. スナップショットの作成および利用
クラスタのスナップショットを作成し、スナップショットを使用してデータを復元できます。周期的にスナップショットを自動作成する Snapshot Schedulingを設定できます。
参考
日本リージョンでは、スナップショット関連の機能をサポートしていません。
参考となるご利用ガイドは次の通りです。
- VPC
- Classic
7. クラスタの削除
作成したクラスタを削除できます。参考となるご利用ガイドは次の通りです。
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