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SourceBuild の概要
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Classic/VPC環境で利用できます。
SourceBuildは、様々な言語で開発されたソースコードを簡単にビルドするサービスです。SourceBuildに独立したビルドサーバをリアルタイムで作成し、複数のビルド実行リクエストを同時に処理できます。
SourceBuildが提供する様々な機能
SourceBuildが提供する様々な機能についての説明は、次の通りです。
- クイックビルド環境設定: 高性能の専用インフラを通じてビルド環境を速やかに構成して自動拡張し、独立した環境で多数のビルドを同時に処理可能
- リーズナブルな費用: ビルドサーバを準備完了した後、ビルドスクリプトが実行される瞬間から結果のリリースが完了されるまでの時間(分単位)で費用を請求
- 様々なビルド環境を提供: 様々なビルド環境があらかじめ構成されており、必要な環境を選択してビルドプロジェクトを簡単に作成
- 詳細ビルドログを提供: ビルド環境コンソールに記録されるビルドログをコンソールからリアルタイムで確認でき、詳細ビルドログを通じてエラー発生時に迅速な確認が可能
SourceBuildご利用ガイドのご案内
SourceBuildは、韓国リージョン、シンガポールリージョン、日本リージョンでサービスを提供します。これらのリージョンで提供されるサービスの内容は同じです。SourceBuildを円滑に利用するために、以下の目次と目次別内容をご確認ください。
- SourceBuild の概要: SourceBuildの紹介、利用に役立つ関連リソース、FAQのご案内
- SourceBuild の仕様: SourceBuildでサポートする環境仕様と利用料金のご案内
- SourceBuild のシナリオ: SourceBuildを利用する全手順のご案内
- SourceBuild を開始する: NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、SourceBuildを利用するための事前準備内容と簡単なビルドプロジェクトの作成方法のご案内
- SourceBuild を使用する: サービスの使用方法のご案内
- SourceBuild 画面: SourceBuild画面のご案内
- ビルドプロジェクト作成: ビルドプロジェクトの作成方法詳細のご案内
- ビルドプロジェクト管理: ビルドの実行、作成したビルドプロジェクトの設定変更と削除方法のご案内
- SourceBuild のリソース管理: SourceBuildサービスのリソース情報を確認する方法のご案内
- SourceBuild の権限管理: Sub Accountを活用した SourceBuildの権限管理方法のご案内
- SourceBuild の用語: SourceBuildの使用時に必ず知っておくべき主な用語と解説のご案内
- SourceBuild のリリースノート: SourceBuildご利用ガイドのアップデート履歴
SourceBuild関連リソース
NAVERクラウドプラットフォームでは、SourceBuildについての顧客の理解に役立つために、ご利用ガイドの他にも様々な関連リソースを提供します。SourceBuildを会社に導入しようと検討中であったり、データ関連ポリシーを策定する上で詳細情報を必要とする開発者、マーケターなどの方は以下のリソースを積極的に活用することをお勧めします。
- SourceBuildに対する理解と使用方法の高度化
- SourceBuild APIガイド: 開発者のための APIの使用方法
- Ncloud動作環境ガイド: VPC、Classic環境とサポート有無に関するガイド
- Developer Toolsサービス実習のユースケース: NAVERクラウドプラットフォームで提供する Developer Toolsサービス4種(SourceCommit、SourceBuild、SourceDeploy、SourcePipeline)を活用する実習のユースケースを紹介
- 料金プランの紹介、特徴、詳細機能: SourceBuildの料金システム、特徴、詳細機能のサマリー
- サービスのお知らせ: SourceBuildに関するお知らせ
- よくある質問: SourceBuildに関するよくあるご質問
- お問い合わせ: ご利用ガイドだけでは不明な点が解消されない場合、直接お問い合わせ
- SourceBuildの利用に必要な連携サービスのご利用ガイド
- SourceCommit ご利用ガイド: ビルド対象のソースコードを保存するリポジトリサービスである SourceCommitの使用方法
- SourceDeploy ご利用ガイド: ビルド結果のリリースをサポートする自動化サービスである SourceDeployの使用方法
- SourcePipeline ご利用ガイド: リポジトリ、ビルド、リリースを統合した自動化管理サービスである SourcePipelineの使用方法
- Object Storage ご利用ガイド: ビルド結果を保存する Object Storageスペースの作成方法
- Container Registry ご利用ガイド: ビルドを構成する際に使用するコンテナイメージ保存場所である Container Registryの使用方法
- Sub Account ご利用ガイド: SourceBuildの運用権限管理をサポートする Sub Accountの使用方法
よくある質問を先にご確認ください。
ご利用ガイドを読む前に、よくある質問への回答をチェックすると不明な点をすばやく解消できます。以下のよくある質問で答えが得られなかった場合は、ご利用ガイドで必要な内容をご確認ください。
Q. SourceBuildの使用手順を教えてください。
A. SourceBuildの使用手順は必須項目の準備、ビルドプロジェクトの作成、ビルド実行の3ステップで構成されています。
- 第1ステップ-必須項目の準備: ビルドを実行するソースコードと結果を保存する Object Storageを準備
- 第2ステップ-ビルドプロジェクト作成: コンソールに接続してビルドプロジェクトを作成。作成するビルドプロジェクトの対象、環境、コマンドを設定し、アップロード条件や付加サービスの連携有無を設定。
- 第3ステップ-ビルド実行: 作成されたビルドプロジェクトを実行して結果や実行ログを確認
Q. 作成したビルドプロジェクトは、どこで確認できますか?
A. SourceBuildで作成したビルドプロジェクトは、NAVERクラウドプラットフォームコンソールで確認でき、コンソールで使用できる関連機能は、次の通りです。
- ビルドプロジェクトの作成と削除
- ビルドプロジェクトの詳細情報の確認
- ビルド実行
- ビルドタスクの結果とログの確認
- ビルドプロジェクトを使用するサブアカウントの追加と権限変更
Q. SourceBuildに対するサブアカウント権限を付与できますか?
- NAVERクラウドプラットフォームのコンソールの Services > Management & Governance > Sub Account > Sub Accounts メニューで SourceBuildに対する権限を付与できます。
- NCP_INFRA_MANAGER : 顧客アカウントと同様に SourceBuildを含む NAVERクラウドプラットフォーム内のすべてのサービスを利用可能。ただし、 マイページ の一部管理機能を除く。
- NCP_SOURCEBUILD_MANAGER : SourceBuild内のすべての機能を利用可能
- サブアカウントに関する詳細は、Sub Account ご利用ガイドをご参照ください。